幸せと平和を願う心が臨界質量を超える時、世界は良い方向に動きだす。
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心が臨界質量を超えるメルマガ
『 心 超 臨 界 』
読者:489人 / 発行人:渡部天真
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◆ 平成26年5月7日 第1774号「六然訓のすすめ」
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●日本海海戦の時、東郷元帥は旗艦三笠の艦橋に立ったまま指揮をした
『人の上に立つ人になれ』http://tinyurl.com/4nb7s
【 渡部昇一、三笠書房 (2000/04)、p109 】
このようなすさまじい海戦のあいだじゅう、艦橋に立って戦況を見守っているのだ。当然、四方に落ちる弾からの水しぶきを受ける。双眼鏡も軍服も何もかもグショグショになる。
ところが、戦いが終わって東郷元帥が一歩動くと、彼が立っていた足の跡が乾いたままそっくり残っていたというのだ。つまり、東郷元帥は戦況を双眼鏡で食い入るように眺めながら、一歩たりとも動かなかったことを意味する。これはまさしく聖人にしかできないことだということで、彼は聖将と呼ばれるようになったのである。
■天風成功哲学・絶対積極の金言
あの六然訓言(りくぜんくんげん)の中にある「得意淡然、失意泰然」という心的態度が、特別な努力を要せずして実行できる。これはせんじつめれば、波動のない平常心には、当然の相対比例として心の態度に何ら著しい落差が生じないからである。
【 中村天風『真理のひびき』http://tinyurl.com/amm7h4、p135 】
●六然訓のすすめ
『安岡正篤 珠玉の言葉』http://tinyurl.com/4ejdzea
【 神渡良平、講談社 (2008/2/21)、p136 】
安岡正篤はその勉強会に来ていた財界人が経済団体や政府の諮問委員会の長に就任したとき、よく色紙に揮毫(きごう)して贈った言葉に、明の崔後渠(さいこうきょ)の「六然訓(りくぜんくん)」がある。安岡自身が、「私はこの『六然訓』を知って以来、少しでもそういう境地に身心を置きたいものと考えて、それとなく心がけてきた。実によい言葉で、まことに平明、しかもわれわれの日常生活に即して活きている」と述べている。
日常生活では忘れられているようだが、何か事があったとき思い出し、「ああ、そうだ。今が肝心なんだな」と心構えを新たにする。安岡は「寸言こそは人を感奮興起(かんぷんこうき)させる」と言うが、六然訓などはその最たるものである。
自處超然 じしょちょうぜん
處人藹然 しょじんあいぜん
有事斬然 ゆうじざんぜん
無事澄然 ぶじちょうぜん
得意澹然 とくいたんぜん
失意泰然 しついたいぜん
一 自ら処すること、超然
自分自身に関しては、一向にものに囚(とら)われず、恬淡(てんたん)としている。人はよく見ているもので、モノに執着している人は人が離れていく。他人の行状は自分を振り返ってみる格好の物差しである。
二 人に接すること、藹然
藹(あい)とは草木が盛んに繁るさまをいうので、處人藹然とは、人に接するときは、相手の気持ちが和らぎ、穏やかになるように心がける。
幕末の儒者・佐藤一斎も『言志四録(げんししろく)』で私たちを諭(さと)して言う。
「春風(しゅんぷう)を以て人に接し、秋霜(しゅうそう)を以て自らを粛(つつし)む」
三 有事の時には斬然
いったん事が起きればグズグズしないで、束ねたものをマサカリで斬るように、一気呵成(かせい)にやる。
四 無事の時には澄然
事がない場合には、静かな湖面のように澄み切っている。私利私欲がないから心が澄んでいる。澄んでいるから融通無碍(ゆうずうむげ)に動くことができるのだ。
五 得意の時には澹然
澹というのは水がゆったりと揺れ動くさまをいう。従って、得意絶頂のときこそ、逆に静かであっさりしていることが緊要だ。そうすると足をすくわれることがない。
明の洪自誠(こうじせい)の手になる『菜根譚(さいこんたん)』にも同じ趣旨の言葉がある。
「成功、常に辛苦(しんく)の日にアリ。敗事、多く得意の時に因(よ)る」
得意絶頂のときに、敗れ去る原因を作っていたのだ。
六 失意の時には泰然
失意の時にはうろたえ、呆然となるのが人間の常だが、だからこそ逆に泰然と構え、大所高所から眺めてみる。するとそれまでは見えていなかったことに気づき、死地を脱することができる。そこで意気消沈したらおしまいだ。
●六然訓はじつは東郷元帥の愛誦句だった
『真理のひびき』http://tinyurl.com/amm7h4
【 中村天風、講談社 (1996/7/18)、p137 】
この誦句は誰あろう、かつて日露戦役のときの有名な日本海の海戦の折、大胆にも海戦に最も危険率が多いといわれる敵艦との対角戦闘法を強行して、なおかつ完全なる大勝利を上げ、がぜん東洋のネルソンという英名を一挙に克ち得た名提督東郷元帥の愛誦句なのである。
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