韓国のメンツに配慮する必要はない
日本政府の「河野談話」をめぐる対応が迷走しています。菅官房長官が「河野談話の作成過程の実態を把握することが必要だ。しかるべき形で明らかにすべきだ」と言ったかと思うと安倍首相が国会の答弁で「安倍政権で河野談話を見直すことはない」と明言しました。しかし、安倍首相が核セキュリティサミットでオランダに行っている最中、首相の側近である萩生田氏が「新しい談話を出す可能性もある」と発言・・・・これを見た国民は「一体どっちなんだ? いい加減にしてくれ」と呆れています。こんなことではせっかく高い支持率も下がってしまうのではないでしょうか?
一方、韓国の朴槿恵大統領は安倍首相の発言に上機嫌です。韓国人の感覚からいうと「これで私の面子(メンツ)が立った」ということで一安心なのです。韓国の国民に対して大統領としての権威が保てます。韓国人にとって大切なのは歴史の真実ではなく、自分のメンツなのです。中国文明を理想と考え、中国の一の子分を自負する韓国人にとって日本は「弟分の国」です。弟が兄に刃向かうことは許せない、というのが儒教の「長幼の序」という考え方です。
敗戦国である日本はこれまで常に韓国のメンツに配慮してきました。無理難題を言われても黙って受け入れてきました。日本固有の領土である竹島を武力で奪われ、日本の漁民が拿捕され、殺害されても口先の抗議だけで何もしてきませんでした。それどころか多額の円借款を与えてきました。日本人が血のにじむような努力をして開発した技術も韓国に教えてきました。その愚かな対応が韓国をここまで増長させました。今、慰安婦問題でこれ以上韓国に無意味な配慮をする必要はありません。感情的になるのではなく、ただ事実を淡々と述べればいいだけです。官憲による慰安婦の強制連行を示す資料はありませんでした、と一言言うだけで良いのです。なぜそれだけのことができないのでしょうか?
単なる戦地売春婦を「慰安婦」と呼んだこと自体、わが国の先人の優しさの表れだと思います。お金で身体を売る女性を見下すのではなく「明日、死ぬかも知れない兵士にひと時の慰安を与える女性」という意味で「慰安婦」と呼んだのです。朝鮮人の女衒には単なる商品としてしか扱われなかった女性たちが日本の将兵たちには人間として扱われていたのです。日本の軍人が気の毒な境遇にある女性に対して横暴ではなかったことは間違いないと思います。わが国の先人の優しさを安倍首相には裏切らないでいただきたいです。安倍首相には一刻も早く「安倍談話」を出していただきたいです。
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