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 ♪ 小誌愛読者21200名! 
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成26(2014)年3月10日(月曜日)
       通巻第4178号 
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 ファヒム(アフガニスタン)副大統領、突然死。
   大統領選挙、さらに混沌のカブール
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 カルザイ大統領政権をささえる北部同盟の頭首、ファヒム副大統領が9日、57歳で病死した。カルザイ第一期政権では国防相を兼務し、二期では第一副大統領(もうひとり、副大統領がいる)、北部を固めた。

 ファヒムはタジク人。故マスード(北部同盟司令官)の戦友として、ソ連と闘い、ソ連瓦解後はタリバンと戦って政権の中枢を担った。マスードは2001年9月11日のテロの二日前にタリバンが放った偽装カメラマンにより爆破テロで死亡した。

 カルザイ大統領はファヒムの死を痛み、三日間の喪に服するとした。アフガニスタン情勢、ますます混迷の度を深める。
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 ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ 
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 日清戦争(1895)から大東亜戦争(1945)までの半世紀
  「日本」を中心に歴史の躍動を簡潔明瞭に活写した歴史物語

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黄文雄『本当は正しかった日本の戦争』(徳間書店)
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 おもえば近代史を活写するのは難しい。基軸となる史観がぶれる人が多いので、けっきょく「日中十五年戦争」とか「日本侵略史観」とか「太平洋戦争」などという後知恵による左翼プロパガンダや、米国の押しつけ史観がいまもまかり通る。だから戦後レジームの克服をいう安倍政権を米国は極度に警戒するわけだ。
 これらはまったく間違った歴史解釈である。
 戦後知識人の多くが、日本の戦争が悪かったと勘違いするようになったのはGHQ,日教組、朝日新聞などが主犯だったとはいえ、これを中国、韓国に持ち込んであらぬことを吹き込んだ日本の左翼である。
 日清、日露戦争。そしてシナにまんまと「巻き込まれた」日本はソ連、英独仏、さらに米国の陰謀にひっかかった。しかしアジア解放と植民地打倒のために戦った日本は、なにひとつ悪い戦争行為をおかしておらず、唯一悪かったとすれば、それは戦争に負けたことである。
 この半世紀の歴史を体系立てて、凄まじい活力で活写したのが本書である。
 シナの歴史は易姓革命だが、「王朝交替に際して、必ずと言って良いほど起きるのが天災と民乱である。水害や干魃、蝗害(イナゴの害)によって疫病や飢饉が巻きおこり、死者が大量発生する。(中略)それによって流民や流賊が出現し、また夷てきが侵入して王朝をおびやかす、というパターンがたびたび繰り返された。社会矛盾の激化から起こる、農民やカルト集団の叛乱は中華帝国の一種の名物的存在である」と、シナの易姓革命の特徴をえぐりだす黄氏は、次の詳細をのべる。
 「紀元前の陳勝・呉廣の乱(秦末の農民反乱)にはじまり、新末の緑林・赤眉の乱(新末の農民反乱)、漢末の黄巾の乱(後漢末のカルト教団による農民反乱)、唐末の黄巣の乱(唐末の農民半乱)、明末の李自成、張献忠の乱など」
 これらに共通するには「農民やカルト的色彩の強い集団による民乱だった。清王朝の例外ではない。清朝約250年の歴史において、後半の100余年間は衰退期だった。その期間は白蓮教の乱(1796-1805)から義和団の乱(1899-1900)に至る百年内乱の時代である」。
 そう、この間に起きた太平天国は南京に別の政府が樹立され、5000万人が死んだ。
 太平天国の騒乱を利用して地方に盗賊集団、阿片密売組織が活況を呈し、清朝は軍隊を送り込んでも治めきれず、最後は外国の火力を借りたのである。
 これまで左翼連合軍と中国、韓国のプロパガンダによって真っ黒に書き換えられてきた我が国の歴史にただしい光が当てられた。

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌前号読者欄を拝見しての感想です。
1.日本人は12歳論:これはよく使われますが、フランス人スムラー氏によると、アングロサクソンが他民族を中傷するときの常套表現で、19世紀の米西戦争ではスペイン人が12歳にされました。
ちなみに独人は40歳とされます。馬鹿げた常套文句なので日本人は本気になってはなりません。それこそ12歳になってしまいます。語源が分かったら卒業しましょう。

2.白人といっても:私は英国人と仕事をしましたが、白人は見た目が違うだけで中味は利害損得で動くだけの普通の人間です。
ただこれが分かるには慣れが必要です。今英語教育が叫ばれていますが、日本人には英語よりも白人慣れが必要と思われます。
白人と言うだけでお客さんだと思いこんだり、びくついたりするのは誤解です。まず落ち着いて疑いましょう。

3.日本人は貴族的な民族:スムラー氏は、日本は世界では貴族的な民族とみられていると言います。それは日本人にも賤しい人間がいないわけではないが、世界で上等とされる種類の人間の割合が高いからだそうです。これは武士道を基本とする戦前の教育勅語の遺風でしょう。私も実感します。
 日本人は誠を尊びますが、欧米人はキリスト教の影響で偽善が多く、「巧言令色少なし仁」となります。本音が何か常に考えましょう。

4.朝鮮との関係:地政学は「隣国は敵」規定しています。国家関係では「隣と仲よく」式の擬人化は禁物です。というのは国家は人間とは違うからです。もし例えるなら「隣国は毒蛇」です。中世イタリヤの政治思想家マキャベッリは「隣国を助ける国は滅ぼされる」と記しています。たしかに毒蛇を育てれば噛まれて殺されます。日本人は隣国関係を誤解してきました。若い人は「隣国は毒蛇」と覚えてください。

5.南北朝鮮の裏提携と対策:私が心配しているのは南北朝鮮の裏提携です。というのは今回の南朝鮮の慰安婦像工作は北朝鮮の?田さん誘拐犯罪の隠蔽だからです。南北は協力しています。そこで慰安婦像反対運動関係者は?田めぐみさんの写真を胸に下げて米国の法廷に望んで貰いたいと思います。世界の人は?田さんの写真を見るとこの慰安婦像工作の本質を一瞬で察知すると思います。

6.朝鮮軽視の危険:日本人は朝鮮を誤解して軽視しています。敵はそれを利用して日本に入り込んでいます。気がつくと朝鮮は徴兵を実現した核武装国家です。通常兵器しかない日本とは比べものになりません。
敵を油断させるのは諜報の基本中の基本です。日本は韓国軽視の考えを改め、警戒しなければなりません。なお今の米国は極東の警察官ではなく、ただの通行人になりつつあります。日本が助けてと言っても、「失望した、迷惑だ、自分でやれ」です。それがオバマ大統領に言われたケネディ大使発言です。
 極東情勢は、自分のことは自分でやる、と言う世界の常識の世界に急速に戻っているのです。
      (東海子) 
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♪「島嶼問題を考える」(尖閣、南沙・西沙諸島)緊急シンポジウムのお知らせ ♪
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中国、国防費12・2%増加! 米軍情報「中国の軍事訓練は短期決戦型」(尖閣を想定)。こうなると中国の尖閣諸島奪取は近いのではないか?
スプラトリー諸島、パラセル諸島はいかにして中国に盗まれたかを教訓としなければならない!
       記
とき    3月14日(金曜) 1800-(1730開場)
ところ   アルカディア市ヶ谷 五階「穂高」
      (JR、メトロ市ヶ谷駅徒歩三分)
入場無料  どなたでも予約なしで御参加いただけます。
主催    「日本・ベトナム島嶼会議」(議長 藤井厳喜)
<プログラム> 総合司会 宮崎正弘
 映像 中国軍、南沙侵攻の実態(8分)
基調報告 浜田和幸(参議院議員。予定)
<シンポジウム(50音順、敬称略)> 1825-2015
有本香(ジャーナリスト)
佐々木良昭(中東研究者)
高山正之(コラムニスト)
藤井厳喜(政治学者)
司会 水島総(桜チャンネル代表)
  ふるってご参加下さい!
   (日本ベトナム島嶼会議)
       ◎△□ ◇ △◎○  ○○○
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 宮崎正弘最新刊の案内  http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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