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 『三橋貴明の「新」日本経済新聞』

      2013/03/28


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From 上念司@大門オフィス

突然ですが、みなさんは「参政権という重要な権利はすべての国民にとって平等であるべき」という憲法の原理原則についてどのように考えますか?
確かに、生まれながらに身分があり、特定の特権階級が1人1万票、、、なんてことは今時許されません。
では、「一票の格差」が最大2・43倍というのはどうでしょう?
この数値は日本だけで見ても仕方ないので海外の事例との比較で考えてみましょう。
以下のURLにある論文のP22の図表図表3-1 「各国の下院の国際比較」をご覧ください。
http://www.isfj.net/ronbun_backup/2012/aa01.pdf (Google Document Viewerで開く)

アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス各国下院議会選挙における「一票の格差」1.25~2倍に収まっていて、確かに日本の格差は確かにこのレンジを外れています。
そして、日本の裁判所はこの状態を「違憲状態」としました。どうも2倍以内なら参政権の平等らしいです。

昨年の衆議院選挙後に二つの弁護士グループが全国に14ある高裁・支部すべてに「一票の格差訴訟」を提訴しました。
民主党が大敗したのが悔しくて「法廷闘争」、じゃなかった、参政権の平等という大義名分の下、裁判所に判断を仰いだわけです。
しかし、さすがに裁判所も「違憲、やり直し」という判決はそう簡単に出せませんでした。
なぜなら、選挙で選ばれたわけでもない裁判官が、国政に重大な影響がある判決を出すことは極めて微妙な問題だからです。
「違憲状態」判決は裁判官のヘタレっぷりと、「格差がーーー!」と騒ぎまくる弁護士グループの妥協の産物でした。
確かに、いま民主党がここまで弱体化した現状でやり直しなど命じれば、民主党が崩壊しかねません。
また、「違憲状態」ということにしてしまえば、次の選挙まで「安倍政経は違憲状態の選挙で成立した政権」とイジめ抜くことができます。

これは困ったことだな、と思っていたら、、、来ました。我らがファンタジスタ!
護憲の守護神広島高等裁判所
スーパースター!! ジャッジ(判事)、ジュンーコー・イカダーツ!!

次の記事をご覧ください!!

1票の格差:衆院選訴訟 広島高裁、初の無効判決 広島1区と2区、11月26日まで猶予
毎日新聞 2013年03月26日 東京朝刊
 「1票の格差」が最大で2・43倍だった昨年12月の衆院選を巡り、弁護士グループが選挙の無効を求めた訴訟で、広島高裁(筏津(いかだつ)順子裁判長)は25日、小選挙区の区割りを違憲と判断し、広島1区と2区の選挙を無効とする判決を言い渡した。1票の格差を理由にした無効判決は初めて。ただ、混乱回避のために一定期間猶予する「将来効判決」を採用、新たな区割り作業の開始から1年となる今年11月26日を過ぎて、無効の効果が発生するとした。

なんと、あっさり「違憲やり直し判決」出しちゃったじゃないですか!!
意外すぎる判決に、その場にいた弁護士グループのメンバーも思わず顔を見合わせたそうです。この意外性!さすがスーパスター!!

安倍総理におかれましては、ぜひ憲法を順守していただいて、7月の参議院選挙に合わせて衆議院を解散し、衆参ダブル選挙を実施していただきたいと思います。
この選挙で圧勝してしまえば、面従腹背の日銀プロパー(特に、雨宮とか、雨宮とか、雨宮)や、未だにアベノミクスの成功に懐疑的な党内の一部議員などは完全に力を失い名実ともに失脚するでしょう。
長期政権を築き、戦後レジームの脱却に邁進していただきたいと思います。
ぜひみなさんも「ケンポーを守れ?!!」の声を上げましょう。
まさに、岸内閣、池田内閣でやり残した宿題をやる時が間もなくやって来そうです!!


PS
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