小松ドットコムさんのブログ-STIL0039.jpg

飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機
船船船船船船船船船

日本の心を伝える会
メールマガジンNo.636
 2013/2/28

船船船船船船船船船
ホームページ
http://www.nippon-kokoro.com/
飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機飛行機

【転送歓迎】


日本の心をつたえる会です。

ねずブロメルマガ(有料版)のお申し込みは↓から。
http://www.mag2.com/m/0001335031.html

クローバークローバークローバークローバークローバー

────────
■□【1】戦艦大和出撃に込められたメッセージ(2/2)
────────

※ 昨日からの続き

坊ノ岬沖海戦では、戦艦大和が沈み、乗員3,332名のうち、90%以上にあたる3,063名が死亡しています。なぜそんなに多くの将兵が死んでしまったのでしょうか。

理由は簡単です。米軍が、残存艦隊に対して、日没近くまで攻撃をかけ、さらに大和が沈没後、海上に避難した大和の乗組員たちに対して航空機から機銃掃射を浴びせて殺戮を行ったためです。海上に救命艇で逃れた兵士というのは、武装がありません。つまり、非武装の避難兵に対して、暴力をふるったわけです。これは明らかな国際法違反行為です。

ちなみに、本来、世界海軍というのは、ごく一部の極悪非道な海軍を除いては、万国共通の「海軍精神」を共有しています。「海の男」の誇りと矜持です。艦隊の力を駆使して戦う。けれど戦い済んだら、兵士たちには罪はない。たがいに仲良く、裸になって酒を酌み交わす。それが世界の海軍将兵です。

普通ならそうなのです。ところが、日米戦争の後期には、まるで様子が違ってしまった。

そもそも日本は、明治の開闢以降、世界のどこの国の民族よりも、勇敢で高潔で誰からも好かれる民族となろうと努力してきました。その精神は国民のひとりひとりにまで深く浸透しています。ですから日本軍は、支那の戦線においても、米国その他の国々との戦闘においても、ハーグ陸戦条約を守り、無法な振る舞いは厳に慎んできました。

あのB29でさえ、日本本土を空襲するに際して、墜落したら日本の捕虜になれ、日本人は乱暴な真似はしないから、と訓示がされています。(米軍兵士で処刑された者もいましたが、これは戦うことのできない庶民に対する国際法で禁止された無差別殺戮を行ったからであり、むしろ処刑が当然の世界の常識です)
ところが、大東亜戦争の後期になると、サイパン戦、沖縄戦等において、米軍は度重なる日本人への蛮行を働いています。なぜでしょうか。

もともと白人社会において、有色人種は「猿」であるとみなされていたのです。日本人も、もちろん有色人種ですから、「猿」です。

けれど日本は、白人以上に努力し、勇敢で高潔な民族になろうと努力してきました。だからこそ、人種差別、すなわち白人以外は人間でなく「猿」とみなされた世界にあって、日本人だけが「例外的に」人として処遇を受けるようになっていたのです。

ところが日米が戦争となり、米国政府が「ジャップを倒せ!」という世論操作をしなければならなくなったとき、「実は日本人は、世界に名だたる残虐な民族なのだ」と宣伝しまくった者があらわれました。

こうした意見は、日本との戦いに「勝たなければならない」そのために全米から「兵を集めなければならない」、しかも、戦争が長引き、戦費の調達に苦心していた大東亜戦争後期の米国(財政はほとんど破産状態)にとって、こうした「日本人悪玉説」は、たいへん便利なものとなります。

実は、米国にいてこれをやった東洋人が、韓国人の李承晩です。李承晩は、米国の新聞に李氏朝鮮こそが東洋の理想国家であったと書き連ね、日本人はその理想国家を破壊し、占領し、文化を破壊した極悪非道の悪の化身、悪魔の使いだとする、おもしろおかしい投稿記事をさかんに書き送ったのです。

戦時下にあって、こうした日本人悪玉論は、対日感情を貶め、戦意を煽るにはちょうど良い、「使える」ものです。しかも、もともと「人種差別」の下地があるところに加えて、戦時中なのですから、そうした悪玉論はたいへんに高い伝播力を持ちます。こうして全米の新聞によって日本人悪玉論の世論が形成され、なにも知らない若者の米兵たちが、日本人=非道な悪猿ジャップと考えるようになっていきました。まさにメディアの恐ろしさです。

異論もあろうかと思いますが、私は、大和の乗組員が落さなくても良い命を落とした、その背景には(大和だけでなくニューギニア沖海戦なども同様)、あるいはサイパンで、あるいは沖縄で、あるいは広島、長崎、その他全国の大都市で、多くの日本人民間人が殺害されたということの背景には、李承晩というキチガイによる情報の捏造操作があったものと思っています。

悪は、ほっておけば、その被害は巨大な被害へと発展するのです。このことは世界の「歴史の教訓」として、おおいに共有すべきものだと思います。

大爆発して沈没する大和


さて、話は前後しますが、実は、戦艦大和の有賀幸作艦長(中将)の甥が、ウエールズを沈めたマレー沖海戦のときの日本航空隊の隊長です。つまり戦艦は航空兵力による爆撃攻撃に勝てない、ということを最もよく知る人物が、大和の艦長でもあったということは、ひとつ押さえておかなければならないポイントです。

その有賀艦長は、航空機の援護なく、沖縄までの片道の燃料しか積まない大和を出撃させています。そして坊ノ岬沖合で、米軍航空隊386機による波状攻撃を受けて沈没しています。

なぜ、防空兵力、制空権を持たない戦艦は、敵航空機の前に歯がたたないという事実をよく知る人物が、大和の出撃を図ったのでしょうか。なぜ大本営は、その作戦を実施したのでしょうか。それは日本がバカだったからなのでしょうか。大本営がキチガイだったからなのでしょうか。戦争というものは、そんな軽々しいものなのでしょうか。

大本営は、日本の産んだエリート中のエリートが集うところです。決してアホではありません。有賀艦長も、実に優秀な軍人です。そして大切なことは、戦争は「政治目的を達成するための手段」である、ということです。

敗色濃厚となった大東亜戦争末期における日本軍の最大の目的は、なんとしても皇国日本の国体を護持することにありました。そのためにどうするか。

どこまでも玉砕覚悟で戦いぬく。本土決戦してでも戦い抜く。そうなると、米軍側の被害も果てしなく大きなものとなる。それでも戦争を続ける。これもひとつです。

特攻も、玉砕も、まさに捨て身で軍人さんが死を賭して戦うことで、日本恐るべしという、これは戦争政治における最も効果的かつ政治的メッセージといえます。

大和は、そのために最後の出撃をした。それもあるでしょう。でも、それだけではないように思えるのです。

考えてみてください。日本は、出撃わずか85機、実戦ではたった15機で、大英帝国の誇る完璧な対空防衛機能を持つ戦艦を沈めているのです。これに対し、大和が出撃してくれば、米軍は数百機近い航空機で大和を叩きに来る。当然に想定される事柄です。

たった15機でも沈むのです。それが数百機となれば、間違いなく沈むことでしょう。

その大和の艦長は、航空機は作戦行動中の戦艦を沈めることができるということを身を以て証明したパイロットの岳父です。その事実は、米国側も把握していたことでしょう。そして実際米軍は、386機というとてつもない兵力で大和を空爆しています。

そこで何が起こるか。どのような事態が想定されるか。

実際、ニューギニア海戦などで、日本は抵抗できない輸送船を沈められ、海上に避難した兵士達を航空機によって大量に虐殺されています。大和が沈むとき、そこで何が起こるか。それは想定される事態です。

こうしたことを考え合わせるとき、ひとつの事柄が浮かび上がってくるのです。それは、「正義とは何か」を厳しく問いかける、いわば「神の声」のようなものです。

マレー沖海戦で、英国王太子の名を冠した戦艦に対し、明確な武士道精神を示した日本は、坊ノ岬沖海戦で、日本の国号「大和」の名を冠した戦艦を、沈め、乗員を虐殺される。

世界の民衆は、決して馬鹿ばかりではありません。