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◆ 2013年2月25日 第1512号「 幽玄の美 」
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★“幽玄”とは「奥深く微妙で、容易にはかり知ることのできないこと。またあじわいの深いこと。情趣に富むこと」と『広辞苑』にあります。
室町時代は、乱世ではあっても、生活文化の最も華やかな時代、花盛りの時代だったのじゃないか。というよりも、ぼくらは平安時代の子でなくて室町時代の子じゃないか、というような気持ちになってくるのです。
( 司馬遼太郎さん )
●世界の名言
人は多量の代価を払わずして文化を手に入れることはできない
( ジェイムズ・A・ボールドウィン )
No people come into possession of a culture without having paid a heavy price for it.
( James A. Baldwin )
●幽玄(ゆうげん)とは、文芸・絵画・芸能・建築等、諸々の芸術領域における日本文化の基層となる理念の一つ。
【 ウィキペディアより 】
本来は仏教や老荘思想など、中国思想の分野で用いられる漢語であったが、平安時代後期から鎌倉時代前期の代表的歌人であり、千載和歌集を撰集した藤原俊成により、和歌を批評する用語として多く用いられて以来、歌論の中心となる用語となった。同じ歌道の理念である有心(うしん)とともに並び用いられることが多いが、本来は別の意味の言葉である。
その後、能楽・禅・連歌・茶道・俳諧など、中世・近世以来の日本の芸術文化に影響を与え続け、今日では一般的用語としても用いられるに至っている。
●日本人は義政によって「幽玄」の美というものを理解できるようになったのではないだろうか。
『読む年表 日本の歴史』http://tinyurl.com/9fa6755
【 渡部昇一、ワック (2011/6/3)、p96 】
美的センスに恵まれていた八代将軍足利義政(よしまさ)は長禄2年(1458)、祖父義満が造営した室町第(花の御所)の復旧工事をはじめ、美しい盆山(ぼんやま)を築き、立派な大庭園を造り上げて、翌年、この室町新第(しんだい)に移った。この当時、諸国に飢饉が起こり、寛正(かんしょう)2年(1461)の大飢饉では悪疫の流行も加わって賀茂川を死体が埋めるほどだったが、義政は一向に気にかけず、造園に夢中だった。当時は挿花(さしばな)といった華道も好み、造園、盆景、挿花など、日本人の自然趣味の原型が、義政のもとで全国に広まった。
( 中略 )
義政は一種の天才であった。審美眼と美的感覚が抜群で、唐や宋の名画を集め、シナでは忘れられた牧谿(もっけい=13世紀後半、宋末期から元にかけての画家)の水墨画を高く評価した。茶碗でも、彼がほめたものは「大名物(おおめいぶつ)」と呼ばれ、信長や秀吉の時代には特別重要な茶器として尊ばれた。自ら茶をたて、四畳半の茶室の始まりとされる書院「同仁斎(どうじんさい)」を東山殿東求堂(とうぐどう)のなかにつくった。お茶の師匠は「わび茶」の創始者である大徳寺の村田珠光(しゅこう)とも言われる。日本の「茶の湯」は鎌倉時代の禅宗の僧侶たちによって精神修養的な意味を強めながら広まったものだが、文化の中心として躍り出てくるのは、この義政の時代である。
義満が建てた金閣寺のきらびやかさと美しさは外国人にも大いに理解できるだろう。だが、われわれ日本人には、むしろ銀閣寺のほうが好ましいと感じられる。その「しぶさ」に趣味のよさと高尚な美を見るからである。義政は日本人の新しい感受性を発掘したといってもいい。日本人は義政によって「幽玄」の美というものを理解できるようになったのではないだろうか。
●室町時代には、われわれの生活文化とか、芸能とか、あるいは文章を書くということが起こってきます。
【 「司馬作品で読む 日本史」産経新聞2013/02/23 】
室町時代は中央の権力が弱くて、諸国のほうが言うことを聞かない。おまけに南北朝時代という戦乱の時代がきて、伯(叔)父と甥が一枚の田圃をめぐって戦い合う、そういう時代ですけれども、西のほうの九州では中国から盛んに本を買う。その本の買い主は京都の公家であったり、坊さんであったり、あるいは諸大名であったりしている。だから、盛んに本を買い、牧谿(もっけい=南宋末期、元初期の禅僧、水墨画家=編者注)の絵を買い、いろんなものを倭寇たちが買ってきて、日本の文化意識に新しい刺激を与えつづける。この基礎は、お米がゆたかになったということでしょう。さらにお米の前に、水田の開墾の隆盛がある。その開墾の前に鉄鍬がる。鉄鍬の前に、鉄が安くなったということがある。
室町時代には、われわれの生活文化とか、芸能とか、あるいは文章―『太平記』とか『平家物語』とか『義経記』とか『徒然草』といった日本語による文章?を書くということが起こってきます。そうすると、室町時代は、乱世ではあっても、生活文化の最も華やかな時代、花盛りの時代だったのじゃないか。というよりも、これは古くは内藤湖南さん(戦前を代表する東洋史学者、ジャーナリスト=同)の説ですが、ぼくらは平安時代の子でなくて室町時代の子じゃないか、というような気持ちになってくるのです。 =『司馬遼太郎対話選集1』(文芸春秋)
★お勧め情報
『セックスと嘘と従軍慰安婦』http://tinyurl.com/b9q6bsz
⇒慰安婦問題の虚偽を粉砕する。【 拡散希望 】
【部分公開】「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」[桜H24/7/28]
http://www.youtube.com/watch?v=gBhvc1QUXEY
⇒東京裁判は嘘で塗り固められた茶番劇であった!
【頑張れ日本】 NHK「紅白」韓流抗議後の渋谷駅前街頭演説 3【12/3】
http://www.youtube.com/watch?v=hJHCvd82jCg&feature=related
⇒不条理なNHKに受信料を払ってはいけない!
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