● 最新軍事情報
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【軍事理解のための「3つの土台」】
1.せめてこれくらいは国民として把握しておきたい軍事の常識
⇒軍事は政治の延長線上にあるもので、決して特別なものではない。だから、軍事を忌み嫌う人は、政治を正しく理解することが出来ない。一方で、軍事を必要以上に神聖なものと捉える人も、全体を見誤まる。
2.国民の軍事理解でイチバン欠けている部分
⇒国際政治がバランスオブパワーの関係で成り立っているということを知らない。一方で、そのようなことを知らないお人好しが、あたかも善良な人であるかのように捉えられる傾向にある。残念ながら、現実の国際社会は単なる仲良しクラブにあらず。
3.ナゼ国民は、軍事理解に乏しいのか?
⇒自国への帰属意識が希薄であるため。守るべき対象(日本)を感じることが出来ないのだから、軍事を理解することなど到底不可能。国家観に対する教育を怠ってきたことのツケ。
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■「中国軍レーダー照射事件は氷山の一角?暴発懸念もくすぶる自衛隊員たちの本音」
http://biz-journal.jp/2013/02/post_1501.html
弊マガジン読者をはじめ、軍事や安保・防衛に関心を持つ人であれば、わが自衛隊が毎日のように周辺国から嫌がらせを受けていることを知っているし、それを報じようとしないマスコミに不満を持っている。
シナや半島の非礼・無礼・無軌道に憤っているのは、現役退役問わず、海上だけでなく、航空、陸上自衛官すべてといって差支えないだろう。
なかでも、毎日のように地回りをしているであろうわが海軍が、シナや半島の海軍と日々接触していることは容易に想像できる。その過程で、海軍としての種々の非礼・無礼をシナや半島が働いていることも容易に推察できる。
軍人が政治批判をするのはよいことだ。言論の自由ある国だからこそできることであり、軍事はそもそも政治の一部。軍人の主張に耳を傾けて政策に反映させる努力も政治の仕事だろう。
大切なのは、なぜシナや半島はわが国に対してそんなことをするか?というところまで踏み込むことではないだろうか?
彼らがそういう行動に出るのは、戦後日本が不健全な国家であり、国として馬鹿にされ、舐められ、下に見られているからではないのか?枝葉の話はいろいろあれど、核心はここに行きつくのではないのか?
「国力相応の」統合攻撃力と核武装さえしておれば、彼らはそんな行動をとれない。しかしわが国にはそれがない。しかしこのことを決めるのは自衛官ではない。すなわちここで取り上げられている話題のキモは軍事ではないのである。
わが国が国家として軽蔑され、馬鹿にされているから、国家の体面を形で示す軍隊の世界で、こういう状況が生まれている。本記事は、その現実を切り取って指摘したもので、政治的矛盾・失政がもたらしている苦痛を、わが国が自衛官の忍耐に押し付けている現実を示唆する内容なのだ。しかし自衛官の忍耐は、限界を超えつつあるということではないのか?
■米国防予算削減がわが国に与える影響
130215の読売によれば、
1.米海兵隊総監のエイモス海兵大将は130213の下院軍事委員会公聴会で、国防費の強制削減が沖縄駐留海兵隊のグアム移転に与える影響について、
「計画を開始できなくなる。沖縄の負担軽減に関する日米両政府の合意に大きな影響があるのは確実だ」と述べ、危機感を表明した。
1.カーター国防副長官は同公聴会で、アジア太平洋重視の国防戦略への影響に関し、「さらなる予算削減があれば、戦略の重要な部分が危機に陥る」との見方を示した。
1.与野党が財政再建案で合意できなければ、2013~21会計年度で約5000億ドル(約47兆円)の国防費強制削減が3月1日に発動される。削減額は、毎年の国防予算の1割程度にあたる。とのこと。
■米国防費削減「わが国安保に影響も」 小野寺防衛相
130215防衛省発表
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2013/02/15.html
小野寺防衛相は130215午前の記者会見で次のように述べた。
1.米国防費が追加的に強制削減される可能性が出ていることに関し「内容によっては、わが国の安全保障にも影響を与える」と述べ、米国内の議論を注視する考えを示した。
1.「在沖縄海兵隊のグアム移転に影響が出かねないとの話もある」と懸念を表明。米側の作業が遅れているとされる沖縄本島中南部の米軍5施設・区域の返還計画については「なるべく早い報告を米国に要請する」と強調した。
■38ノース、「北朝鮮、ミサイル大型発射台を新設・改修か 日本海側で」
130214産経
1.米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮研究者による分析サイト「38ノース」(*)は130214、1月に撮影された衛星写真を分析し、北朝鮮北東部の日本海側に面した舞水端里(ムスダンリ)のミサイル発射場で、新たな大型発射台の設置や既存の設備の改修が進んでいると発表した。(*)http://38north.org/
1.大型発射台の近くには燃料タンクも設置されるなど、昨年10月から急ピッチで進展している。完成は2016年ごろとみられ、昨年12月に黄海側の東倉里(トンチャンリ)から発射された「テポドン2号」の改良型より3~4倍の大きさのミサイルが発射可能になると分析している。
1.発射台はエンジンの炎からロケットを守る構造などがイランのミサイル発射台と類似しており、両国の技術協力の可能性があるという。
1.旧発射台は2009年以降の使用が確認されておらず、将来的なミサイル発射実験に備えた改良工事の可能性がある。
1.「38ノース」は、発射が確認されていない「ムスダン」や「KN-08」などの発射準備の可能性も示唆している。
■日米合同軍事訓練「鉄拳」、尖閣防衛念頭に オスプレイも参加(産経N)
130212産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130212/plc13021209140002-n1.htm
より。
1.米海兵隊、海軍とわが陸自は先月下旬から米西部カリフォルニア州で合同軍事訓練「アイアンフィスト(鉄拳)」を実施中。これに関し、日米将校が130211、同州ペンデルトン海兵隊基地で会見し、訓練の成果をアピールした。
1.米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)にも配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの同型機が訓練に初めて参加、東シナ海で挑発活動を強めるシナを牽制(けんせい)した。
1.第13海兵遠征隊(司令部・同州ペンデルトン)隊長のテイラー大佐は、「島嶼(とうしょ)部での作戦に必要な高いレベルの戦術・戦闘訓練を通じ、海兵隊と陸自の連携能力を向上させた」と説明。わが西部方面普通科連隊長 國井松司1佐[陸軍大佐]は、「隊員同士言葉の壁は残るが、意思疎通を密にした戦闘訓練ができた」などと成果を強調した。
1.今回の訓練は、シナが領有権を主張して緊張が高まっている沖縄県・尖閣諸島を念頭に、日米混成小部隊による接近戦、オスプレイを使った近接航空支援など、より実戦に近いメニューとなったのが特徴。
1.訓練は先月15日から今月22日までの約1カ月間、ペンデルトン基地など海岸や砂漠地帯で実施。陸自は西部方面普通科連隊、米側は第1海兵遠征軍、第13海兵遠征部隊など計約280人が参加した。
1.MV22(*)のほか、米海軍エアクッション型揚陸艇(LCAC)も参加。特殊ゴムボートで海から離島に侵入して海岸部に橋頭堡(きょうとうほ)を築く訓練や、陸自のトラックや高機動車をLCACに搭載しての上陸作戦のほか、日米の戦闘員が小隊を組み接近戦で敵陣を制するより実戦的な訓練も行った。
(*)http://tinyurl.com/aemlzly
1.訓練終盤には、陸自隊員がMV22に同乗した訓練も実施し、島嶼防衛、奪還訓練の技能向上を目指す。
■中国駐米大使胡適の「日本切腹、中国介錯論」
――コミンテルン…
[続きはコチラから]
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【軍事理解のための「3つの土台」】
1.せめてこれくらいは国民として把握しておきたい軍事の常識
⇒軍事は政治の延長線上にあるもので、決して特別なものではない。だから、軍事を忌み嫌う人は、政治を正しく理解することが出来ない。一方で、軍事を必要以上に神聖なものと捉える人も、全体を見誤まる。
2.国民の軍事理解でイチバン欠けている部分
⇒国際政治がバランスオブパワーの関係で成り立っているということを知らない。一方で、そのようなことを知らないお人好しが、あたかも善良な人であるかのように捉えられる傾向にある。残念ながら、現実の国際社会は単なる仲良しクラブにあらず。
3.ナゼ国民は、軍事理解に乏しいのか?
⇒自国への帰属意識が希薄であるため。守るべき対象(日本)を感じることが出来ないのだから、軍事を理解することなど到底不可能。国家観に対する教育を怠ってきたことのツケ。
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■「中国軍レーダー照射事件は氷山の一角?暴発懸念もくすぶる自衛隊員たちの本音」
http://biz-journal.jp/2013/02/post_1501.html
弊マガジン読者をはじめ、軍事や安保・防衛に関心を持つ人であれば、わが自衛隊が毎日のように周辺国から嫌がらせを受けていることを知っているし、それを報じようとしないマスコミに不満を持っている。
シナや半島の非礼・無礼・無軌道に憤っているのは、現役退役問わず、海上だけでなく、航空、陸上自衛官すべてといって差支えないだろう。
なかでも、毎日のように地回りをしているであろうわが海軍が、シナや半島の海軍と日々接触していることは容易に想像できる。その過程で、海軍としての種々の非礼・無礼をシナや半島が働いていることも容易に推察できる。
軍人が政治批判をするのはよいことだ。言論の自由ある国だからこそできることであり、軍事はそもそも政治の一部。軍人の主張に耳を傾けて政策に反映させる努力も政治の仕事だろう。
大切なのは、なぜシナや半島はわが国に対してそんなことをするか?というところまで踏み込むことではないだろうか?
彼らがそういう行動に出るのは、戦後日本が不健全な国家であり、国として馬鹿にされ、舐められ、下に見られているからではないのか?枝葉の話はいろいろあれど、核心はここに行きつくのではないのか?
「国力相応の」統合攻撃力と核武装さえしておれば、彼らはそんな行動をとれない。しかしわが国にはそれがない。しかしこのことを決めるのは自衛官ではない。すなわちここで取り上げられている話題のキモは軍事ではないのである。
わが国が国家として軽蔑され、馬鹿にされているから、国家の体面を形で示す軍隊の世界で、こういう状況が生まれている。本記事は、その現実を切り取って指摘したもので、政治的矛盾・失政がもたらしている苦痛を、わが国が自衛官の忍耐に押し付けている現実を示唆する内容なのだ。しかし自衛官の忍耐は、限界を超えつつあるということではないのか?
■米国防予算削減がわが国に与える影響
130215の読売によれば、
1.米海兵隊総監のエイモス海兵大将は130213の下院軍事委員会公聴会で、国防費の強制削減が沖縄駐留海兵隊のグアム移転に与える影響について、
「計画を開始できなくなる。沖縄の負担軽減に関する日米両政府の合意に大きな影響があるのは確実だ」と述べ、危機感を表明した。
1.カーター国防副長官は同公聴会で、アジア太平洋重視の国防戦略への影響に関し、「さらなる予算削減があれば、戦略の重要な部分が危機に陥る」との見方を示した。
1.与野党が財政再建案で合意できなければ、2013~21会計年度で約5000億ドル(約47兆円)の国防費強制削減が3月1日に発動される。削減額は、毎年の国防予算の1割程度にあたる。とのこと。
■米国防費削減「わが国安保に影響も」 小野寺防衛相
130215防衛省発表
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2013/02/15.html
小野寺防衛相は130215午前の記者会見で次のように述べた。
1.米国防費が追加的に強制削減される可能性が出ていることに関し「内容によっては、わが国の安全保障にも影響を与える」と述べ、米国内の議論を注視する考えを示した。
1.「在沖縄海兵隊のグアム移転に影響が出かねないとの話もある」と懸念を表明。米側の作業が遅れているとされる沖縄本島中南部の米軍5施設・区域の返還計画については「なるべく早い報告を米国に要請する」と強調した。
■38ノース、「北朝鮮、ミサイル大型発射台を新設・改修か 日本海側で」
130214産経
1.米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮研究者による分析サイト「38ノース」(*)は130214、1月に撮影された衛星写真を分析し、北朝鮮北東部の日本海側に面した舞水端里(ムスダンリ)のミサイル発射場で、新たな大型発射台の設置や既存の設備の改修が進んでいると発表した。(*)http://38north.org/
1.大型発射台の近くには燃料タンクも設置されるなど、昨年10月から急ピッチで進展している。完成は2016年ごろとみられ、昨年12月に黄海側の東倉里(トンチャンリ)から発射された「テポドン2号」の改良型より3~4倍の大きさのミサイルが発射可能になると分析している。
1.発射台はエンジンの炎からロケットを守る構造などがイランのミサイル発射台と類似しており、両国の技術協力の可能性があるという。
1.旧発射台は2009年以降の使用が確認されておらず、将来的なミサイル発射実験に備えた改良工事の可能性がある。
1.「38ノース」は、発射が確認されていない「ムスダン」や「KN-08」などの発射準備の可能性も示唆している。
■日米合同軍事訓練「鉄拳」、尖閣防衛念頭に オスプレイも参加(産経N)
130212産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130212/plc13021209140002-n1.htm
より。
1.米海兵隊、海軍とわが陸自は先月下旬から米西部カリフォルニア州で合同軍事訓練「アイアンフィスト(鉄拳)」を実施中。これに関し、日米将校が130211、同州ペンデルトン海兵隊基地で会見し、訓練の成果をアピールした。
1.米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)にも配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの同型機が訓練に初めて参加、東シナ海で挑発活動を強めるシナを牽制(けんせい)した。
1.第13海兵遠征隊(司令部・同州ペンデルトン)隊長のテイラー大佐は、「島嶼(とうしょ)部での作戦に必要な高いレベルの戦術・戦闘訓練を通じ、海兵隊と陸自の連携能力を向上させた」と説明。わが西部方面普通科連隊長 國井松司1佐[陸軍大佐]は、「隊員同士言葉の壁は残るが、意思疎通を密にした戦闘訓練ができた」などと成果を強調した。
1.今回の訓練は、シナが領有権を主張して緊張が高まっている沖縄県・尖閣諸島を念頭に、日米混成小部隊による接近戦、オスプレイを使った近接航空支援など、より実戦に近いメニューとなったのが特徴。
1.訓練は先月15日から今月22日までの約1カ月間、ペンデルトン基地など海岸や砂漠地帯で実施。陸自は西部方面普通科連隊、米側は第1海兵遠征軍、第13海兵遠征部隊など計約280人が参加した。
1.MV22(*)のほか、米海軍エアクッション型揚陸艇(LCAC)も参加。特殊ゴムボートで海から離島に侵入して海岸部に橋頭堡(きょうとうほ)を築く訓練や、陸自のトラックや高機動車をLCACに搭載しての上陸作戦のほか、日米の戦闘員が小隊を組み接近戦で敵陣を制するより実戦的な訓練も行った。
(*)http://tinyurl.com/aemlzly
1.訓練終盤には、陸自隊員がMV22に同乗した訓練も実施し、島嶼防衛、奪還訓練の技能向上を目指す。
■中国駐米大使胡適の「日本切腹、中国介錯論」
――コミンテルン…
[続きはコチラから]
https://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=D2iJZUVbfhC&position=4500#position
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