日本の底力(解散宣言で円安、株高と日本経済復活の兆し(韓国経済で理解するFX初心者講座第49回))
今週の韓国経済で理解するFX初心者講座は、野田総理の解散宣言で、日経平均や、為替がどうなったかを見ていく。タイトルに書いたとおり、円安が進み、株高となっている。投資家にとってこの解散総選挙は好材料となったわけだ。民主党がどこまで期待されていなかったかも窺える。
今回は経済視点だけではなく、政治的な視点も踏まえていくつもりだ。
解散宣言で円安、株高と日本経済復活の兆し(韓国経済で理解するFX初心者講座第49回)
解散宣言した3日の日経平均
15日 8829円
16日 9024円
17日 9153円
1週間のチャートを見て通り、野田総理の解散宣言で日経平均が一気に上がった。9000円台を久しぶりに回復した。
実際、日経平均が上がったのは円安に触れたというのが大きい。
では、今の円(16日の夜)はいくらかというと1ドル81円である。つまり、野田総理の解散宣言で79円台を推移していたのが、2円も下がったことになる。投資家にとって、民主党が解散するだけで日本経済復活するわけだ。ということは、次の選挙で民主党が惨敗すれば、さらなる経済効果が期待できる。
民主党が惨敗するのは言うまでもないと思うが、それによって投資にどう影響するかは難しい。やはり、こうなると自民党がどこまで席を伸ばせるかが注目ではないだろうか。
自民党が単独で法案成立させられる議員数なら、非常にスピーディーな国家運営が望める。しかし、公明党や、第三政党が必要になるなら、これは協議もあるので時間がかかるし難しい。
その辺り、投資家がどのように予想するかで日経平均と為替レートが変わってくるだけが、正直、不確定要素が多い。
ただ、日本に変化をもたらすには民主党政権では駄目だった。4年は続かなかったが、この3年は酷い有様だった。過去形にするにはまだ早いのだが。
日本経済にとってのこの三年は素人が経済・金融大臣をやって混乱したとしかいいようがない。民主党政権前には12000円という日経平均が見えていたのに、民主党が終わる頃には8900円台だった。
確かに、東日本大震災、タイの大洪水や、欧州危機、アメリカ景気低迷などの予想し得ないことが日本経済には降りかかった。それが全て民主党の責任とはいわないが、素人政権では到底任せられないお粗末な政治運営だったことは言うまでもない。経済だけではなく、外交にも大きな爪痕を残した。
普通に決まっていた普天間問題を鳩山元総理がひっくり返し、日米関係は悪化した。それを利用した形で、中国が尖閣諸島に乗り込んできた。
ただ、一つだけいいたいのは、民主党の中で野田総理はまともな部類の政治家であった。民主党の最初の総理大臣が野田総理だったら、ずいぶん違う評価をしていたかもしれない。
解散総選挙で民主党が惨敗して、保守の政治家だけが生き残るなら、自民党に協力してもらいたいというのはある。だが、解散で自民党に鞍替えした政治家は駄目だ。離党するなら時間はいくらでもあった。こういう日和見主義の政治家に票をやる必要はない。
話が政治の話題になったが、これからの日本経済にも重要な解散総選挙。日本国民が、これ以上の間違ったと思える選択をすることはないことを願う。
以上。今回は解散宣言後の日経平均株価を振りかえった。
このメルマガは私のブログの記事の掲載と一番最後のメルマガ用追記でできている。
「2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)」をメルマガは配信50回を迎えた。幸い、多くの読者様に好評を得ている。韓国経済の毎週の市場動向を追いながらまとめ、各ジャンル別に興味深い話題を特集している。
2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
http://www.mag2.com/m/0001304170.html
日本の底力(解散宣言で円安、株高と日本経済復活の兆し(韓国経済で理解するFX初心者講座第49回))
メルマガ用追記
今日も日経平均は100円以上上がり。株高が続いている。このように民主党政権から開放感が市場には好材料となっている。
◎日本の底力のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=0000279610
今週の韓国経済で理解するFX初心者講座は、野田総理の解散宣言で、日経平均や、為替がどうなったかを見ていく。タイトルに書いたとおり、円安が進み、株高となっている。投資家にとってこの解散総選挙は好材料となったわけだ。民主党がどこまで期待されていなかったかも窺える。
今回は経済視点だけではなく、政治的な視点も踏まえていくつもりだ。
解散宣言で円安、株高と日本経済復活の兆し(韓国経済で理解するFX初心者講座第49回)
解散宣言した3日の日経平均
15日 8829円
16日 9024円
17日 9153円
1週間のチャートを見て通り、野田総理の解散宣言で日経平均が一気に上がった。9000円台を久しぶりに回復した。
実際、日経平均が上がったのは円安に触れたというのが大きい。
では、今の円(16日の夜)はいくらかというと1ドル81円である。つまり、野田総理の解散宣言で79円台を推移していたのが、2円も下がったことになる。投資家にとって、民主党が解散するだけで日本経済復活するわけだ。ということは、次の選挙で民主党が惨敗すれば、さらなる経済効果が期待できる。
民主党が惨敗するのは言うまでもないと思うが、それによって投資にどう影響するかは難しい。やはり、こうなると自民党がどこまで席を伸ばせるかが注目ではないだろうか。
自民党が単独で法案成立させられる議員数なら、非常にスピーディーな国家運営が望める。しかし、公明党や、第三政党が必要になるなら、これは協議もあるので時間がかかるし難しい。
その辺り、投資家がどのように予想するかで日経平均と為替レートが変わってくるだけが、正直、不確定要素が多い。
ただ、日本に変化をもたらすには民主党政権では駄目だった。4年は続かなかったが、この3年は酷い有様だった。過去形にするにはまだ早いのだが。
日本経済にとってのこの三年は素人が経済・金融大臣をやって混乱したとしかいいようがない。民主党政権前には12000円という日経平均が見えていたのに、民主党が終わる頃には8900円台だった。
確かに、東日本大震災、タイの大洪水や、欧州危機、アメリカ景気低迷などの予想し得ないことが日本経済には降りかかった。それが全て民主党の責任とはいわないが、素人政権では到底任せられないお粗末な政治運営だったことは言うまでもない。経済だけではなく、外交にも大きな爪痕を残した。
普通に決まっていた普天間問題を鳩山元総理がひっくり返し、日米関係は悪化した。それを利用した形で、中国が尖閣諸島に乗り込んできた。
ただ、一つだけいいたいのは、民主党の中で野田総理はまともな部類の政治家であった。民主党の最初の総理大臣が野田総理だったら、ずいぶん違う評価をしていたかもしれない。
解散総選挙で民主党が惨敗して、保守の政治家だけが生き残るなら、自民党に協力してもらいたいというのはある。だが、解散で自民党に鞍替えした政治家は駄目だ。離党するなら時間はいくらでもあった。こういう日和見主義の政治家に票をやる必要はない。
話が政治の話題になったが、これからの日本経済にも重要な解散総選挙。日本国民が、これ以上の間違ったと思える選択をすることはないことを願う。
以上。今回は解散宣言後の日経平均株価を振りかえった。
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日本の底力(解散宣言で円安、株高と日本経済復活の兆し(韓国経済で理解するFX初心者講座第49回))
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今日も日経平均は100円以上上がり。株高が続いている。このように民主党政権から開放感が市場には好材料となっている。
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