◆加瀬英明『イギリス、衰亡しない伝統国家』を読み解く
※要旨
・英国において、会話は不文律のように、かならず天気から入っていく。イギリスは地理的な条件から、天気が変化に富んでいる。
・古ければ古いほどよい。
イギリスはどこの国よりも、古いしきたりを守っている。このような慣例をあげていったら、それだけで一冊の本を書くことができることだろう。
・模倣が品性を保つ。
・見知らぬ英国人と話を始めたかったら、まずどのようなときでも、天気の話をする。会話を始める、もっとも安全な入り口となっている。フランスのミッテラン大統領は「ルネサンスのプリンス」とあだ名されたほど博識だった。だが、サッチャー首相と会ったときに政治哲学を熱心に説いたのに、サッチャー女史が天気の話ばかりしたために反りが合わなかったと回想している。イギリス人は天気に心を奪われている。
・イギリスといえば、紅茶をすぐに連想する。紅茶はイギリスのシンボルだ。
紅茶は天気と同じほどまで、イギリス文化の一部となっている。
・マーガレット・サッチャー元首相は危機的な状況に直面するたびに、閣僚や側近達に、「皆さん、しばらくお話しする気分になりません。私はこれから紅茶を一杯飲んできます」
と口癖のようにいったことは、よく知られている。なんともイギリス人らしい。
・フランス人が革命に熱中している間、イギリス人はスポーツに打ち込むといわれる。英国人が危機に臨んでも冷静にいられるのは、スポーツを愛好し、ユーモア精神を重んじるためである。
・「ジェントルマンはその人の置かれた境遇ではなく、その人の振る舞いによってなる」といわれる。ジェントルマンこそ、イギリスの精神を支えるバックボーンとなってきた。
・海が国を豊かにする。
イギリスも日本も、海を通じて進んだ文物を取り入れてきた。大陸の人々と島々に生きる人々では、海へ対する態度が大きく異なる。
・イギリスの政治家で、政治思想家として名高いエドモンド・バークは、「法よりも、作法のほうが重要だ。法と文明が作法という土台の上に基づいているからだ」と戒めている。
※コメント
日本と英国は似ているところが多い。高いモラルを維持するためには、それなりの経済力が必要だ。昔から日本のモラルが高いといわれるには、それなりに経済がしっかりしているからだろう。モラルと経済を両方、進化させていきたい。
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