◆竹田恒泰『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』を読み解く
※要旨
・日本のポップカルチャーの先駆者は「浮世絵」。
「クール・ジャパン」は日本のポップカルチャーから始まった。
・漫画・アニメは世界に向かって開かれた日本文化の入り口。子供時代に接する文学や映像が、人格形成に決定的な影響を及ぼすことに疑いの余地はない。日本の漫画・アニメが世界の子供たちに与える影響の大きさは、想像を絶するものがある。
・東京は世界一の美食都市。ミシュランガイド東京版で最も衝撃を受けたのは、欧州だった。星付きの店の数は、東京版(2008年度)が150軒で、パリの74軒の2倍だったからだ。総星数でも東京が他を圧倒したからだ。
・食前感謝と食後感謝は、人が人として生きる上で、大自然、食材、生産者、料理人などに感謝する美しい日本人の作法である。
・世界中の旅券の中で、日本旅券(パスポート)が最も高い値段で売れるというのだ。(もちろん違法)
日本旅券は、ビザなしで入国できる国の数がいちばん多く、またビザを最も簡単に取得できることがその理由らしい。日本旅券の所持者は世界の国々から歓迎され、また信頼されている。
・軍艦沈没で育まれたトルコとの友好は有名。和歌山県沖で沈没したオスマントルコ軍艦「エルトゥールル号」の遭難事件は、トルコの教科書に必ず紹介される。1890年、トルコの使節団は、宮中で歓待を受け、明治天皇にオスマントルコ皇帝からの親書と勲章を献上した後、本国を目指した。紀伊熊野灘に差しかかったエルトゥールル号は、台風の中心に入り込み、座礁、沈没した。生還したのは69名のみで、特使の提督をはじめ約500名の命が失われた。
遭難を知った地元住民は、夜を徹して生存者の救助と手当てに尽力。多くの村民たちが生存者を看病した。紀伊大島は貧しい島で、島民は食べるものにも困る状況だったが、非常食として飼っていたニワトリなどの食料を遭難者たちに分け与えた。その後、軍艦2隻をオスマントルコに派遣し、生存者たちを母国に送還した。
遭難事件から95年後、イラン・イラク戦争の最中、各国は軍用機や民間機チャーター便を派遣してイランに駐在する自国民の保護に努めた。日本は自衛隊を海外派遣できない上、日航に救援機の派遣を求めるも同社の組合が反対したため、日本人を保護できない事態に陥った。イラン駐在の野村豊大使は、在イラン・トルコ大使のビルセル氏に相談したところ、トルコが救援機を派遣して救出してくれることになった。
トルコ大使は「トルコ人なら誰でもエルトゥールル号遭難事件の際に受けた恩義を知っています。ご恩返しをさせていただきましょう」と語ったという。
そして、トルコ航空の2機がテヘランに派遣され、215人の日本人は全員救出された。救援機の派遣を決めたトルコのオザル首相(当時)は、他国民を助けるために、自国民を危険にさらす決断をしたのだ。
※コメント
たしかに世界を歩くと、日本人の評判は良い。それをうまくビジネスに繋げていけば、一石二鳥だ。ただ、約束した時間通りに打ち合わせに行くだけで、「ああ、やっぱり日本人は素晴らしい」と言われる。どんどん海外に進出したい。
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