いくら本を読んで、知識を豊富に持っておっても一つも実際の役に立たんという学者がある。こういうのを迂儒という。いろいろ知ってはいるが、以外に役に立たん、生きた解決にピタリとしないというのを迂と言う。だから儒者でも、物知りではあるけれども活きた学問にならんというのを迂儒という。学説の「迂説」という言葉はこれからくるわけです。
しからば、見識をどう養うか。それは、やはり人生の体験を積んで、人生の中にある深い理法、道というものがわからないと見識になってこない。(安岡正篤 先生)
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