メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!
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中国「第五世代」指導者(習近平・李克強)は「怖いもの知らず」で「禍」起こす
2012/07/22/Sun
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米国の前駐米大使であるジョン・ハンツマン氏が七月十四日に台北で、米国の対中政策に関する講演。間もなく中国で実権を握るであろう習近平、李克強など第五世代の指導者たちは、「さらに強気で厄介」だと予測した。
それによると、同氏が八〇年代、訪中するレーガン大統領に随行した際に見た?小平の外交、経済政策は「開放」的。
また現在の胡錦濤など第四世代は大躍進や文化大革命と言った中国で最も悲惨な時代を経験しており、再び同様の災難に見舞われるのを恐れて「謙虚」だが、しかし習近平らは違うらしい。
「中国台頭、米国式微の時代に登場した彼らは自信が強い」ため、「今後中国は、国内での更なる弾圧の強化、経済政策での民族主義の採用、国際社会への更なる覇権主義的姿勢と言った三つの問題に直面する」との見方を示した。
「米中関係は二国間関係から全世界的なものへと変わっているが、米国は民主、自由、人権という価値観を宣揚し、中国に影響を及ぼすのを躊躇ってはならない」と強調。「今後米国にとって対中関係は一つの試練になる」と述べた。
なお、最近米国で唱えられつつある「棄台論」(対中外国の最大障害である対台支援を停止し、台頭する中国との関係を更に強化すると言った「台湾放棄」の主張)に関してハンツマン氏は、「棄台論は聞いたことがあるが、米台には共通の価値観があり、人々の関係も緊密だ」とし、同論に反論した。
このように聞くと、第五世代は実に「厄介」なようだ。
そもそも米国がどんなに頑張っても、習近平らが米国の価値観を受け入れ、自らの政権を弱体化させるが如き自殺行為に出ることはあるまい。逆に台湾併呑の攻勢を強め、米国に台湾(東アジア・西太平洋)を守るか放棄するかの二者択一を迫るかも知れない。
実際に強いか弱いかは別としても、あまり世間を知らず、怖いものを知らないで育ったボンボンの行動は予測がつきにくいというのが世間の常識でもある。
ハンツマン氏は南支那海問題や尖閣問題に関しても「いつ爆発するかわからない爆弾のようなもの」であり、短期間での解決は困難と指摘。当然のことだろう。
このような危険な指導者の中国に対しては、日本にしても米国にしても、その自信過剰に伴う政権の油断の隙を突くような謀略が求められよう。たとえば中国国内で高まること必至の反政権感情を煽って政権を危機に直面させるとか。
いずれにせよ少なくとも、日本には毅然たる外交が求められる。ボンボンに一度でも侮られれば、それからが大変だと言うのも常識である。
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