『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
平成24年(2012)5月8日(火曜日)弐
通巻第646号
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◆BOOKREVIEW ◆書評 ◇しょひょう ◇ブックレビュー ★
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「憂国忌」と三島由紀夫が集中的に議論される西尾幹二全集第弐巻
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西尾幹二全集第二巻 『悲劇人の姿勢』(国書刊行会)
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この巻では「悲劇人の姿勢」というカテゴリーのなかに小林秀雄、ニーチェ、福田恒存、そして三島由紀夫が論じられている。
引き続き小林、福田が続編で論じられ、さらに別立ての章には福田恒存論として哲学・思想が語られる。個人的印象をいうと、本巻冒頭の写真は福田さん主催の「蔦の会」に、西尾さんも加わっての、若き日の談笑のスナップがおさめられていて、あの時代の知的環境、風俗的な思想集団、あの熱血の論争などを一気に思い起こさせてくれる。
まだ続きがある。
第五部は「三島由紀夫論」としての「三島の死とわたし」(これはPHPから単行本ででた)、そして第六部は「憂国忌」が集中的に語られる。
とりわけ「憂国忌」の文壇史における役割、その思想的バックグランドの変遷を簡潔に考察した論考である。
この巻は西尾全集の中で特に重要な作品が収録されているため三島ファン必読である。
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西尾幹二講演会のお知らせ
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この全集刊行とあわせて三回目の西尾幹二講演会が開催されます
演題は「真贋ということ 小林秀雄、福田恒在、三島由紀夫をめぐって」
記
とき 5月26日(土曜日) 午後六時半(六時開場)
ところ 永田町 「星陵会館」ホール
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
入場料 おひとり 1000円
特記 駐車場がありませんので、地下鉄などでお越し下さい
終了後、サイン会、名刺交換会があります
問い合わせ 国書刊行会(03-5970-7421)
△□ ○ ◇☆ △□ ○ ◇☆
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例会、公開講座、勉強会など連続開催のお知らせ
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三島研究例会(弊会会員を講師に迎えて行う会員勉強会です)
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日時: 5月25日(金)18:30(開場18:00)
会場: 中野サンプラザ8階研修室6
講師: 田中秀雄(会員、近現代史研究家)
演題: 石原莞爾の最終戦争論、そして支那朝鮮
(昨年9月に行われた満洲事変80周年記念講演の続編に当ります。)
<講師プロフィール>昭和27年、福岡県出身、慶應義塾大学文学部卒業 近現代史研究家、石原莞爾平和思想研究会、台湾研究フォーラム幹事。著書として『石原莞爾と小澤開作 民族協和を求めて』、『石原莞爾の時代 時代精神の体現者たち』(いずれも芙蓉書房出版)など多数。
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公開講座 富岡幸一郎氏を招いて
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日時: 6月22日(金)18:30~2030(18:00開場)
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階会議室
講師: 富岡幸一郎(鎌倉文学館館長。文藝評論家)
演題: 三島由紀夫は女系容認論者か?
~ その天皇論の意味するもの ~
会場分担金 おひとり2000円(会員千円)
<講師プロフィ-ル>昭和32年生、中央大学文学部卒業、文芸評論家、関東学院大学文学部比較文化学科教授。著書 『仮面の神学三島由紀夫論』(構想社)、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)など多数。
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三島研例会 金子宗徳氏を招いて
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日時: 7月30日(月)18:30~ (18:00開場)
会場: 中野サンプラザ8階研修室1番
講師: 金子宗徳(思想研究家)
演題: 三島由紀夫と国体論
<講師プロフィ-ル>昭和50年生、京都大学総合人間学部卒、同大学院修士課程修了、同博士課程修了退学、政治学者、里見日本文化学研究所主任研究員、日本国体学会理事(『国体文化』副編集長)など。著書に『安全保障のビッグバン』(共著 読売新聞社)、『保守主義とは何か』(共著 ナカニシヤ出版)など。
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公開講座 ロマノ・ヴィルピッタ氏を招いて
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日時: 9月24日(月)18:30~2030(18:00開場)
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階会議室
講師: ヴィルピッタ・ロマノ(前京都産業大学教授、保田與重郎研究家)
演題: 三島由紀夫とイタリア
会場分担金 おひとり2000円(会員千円)
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公開講座 寺尾克美閣下(退役陸将補)を招いて
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日時: 10月22日(月)18:30~ (18:00開場)
場所: アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師: 寺尾克美(退役陸将補)
演題: 三島由紀夫事件の真相
会費: 二千円(会員は千円)
講師プロフィール:昭和4年生。愛媛県出身。昭和28年早稲田大学卒業、保安隊(当時)幹部候補生学校入校、以後経理将校畑をあゆむ。三島事件当時は41歳の3等陸佐。旧陸軍では経理畑では主計中将が最高位でしたが、自衛隊では陸将補(少将相当)が最高位です。昭和59年退官。
○ ○○ ○○ ◎ ◎
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三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
メール yukokuki@mishima.xii.jp
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(C)三島由紀夫研究会 2011 ◎転送自由
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平成24年(2012)5月8日(火曜日)弐
通巻第646号
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◆BOOKREVIEW ◆書評 ◇しょひょう ◇ブックレビュー ★
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「憂国忌」と三島由紀夫が集中的に議論される西尾幹二全集第弐巻
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西尾幹二全集第二巻 『悲劇人の姿勢』(国書刊行会)
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この巻では「悲劇人の姿勢」というカテゴリーのなかに小林秀雄、ニーチェ、福田恒存、そして三島由紀夫が論じられている。
引き続き小林、福田が続編で論じられ、さらに別立ての章には福田恒存論として哲学・思想が語られる。個人的印象をいうと、本巻冒頭の写真は福田さん主催の「蔦の会」に、西尾さんも加わっての、若き日の談笑のスナップがおさめられていて、あの時代の知的環境、風俗的な思想集団、あの熱血の論争などを一気に思い起こさせてくれる。
まだ続きがある。
第五部は「三島由紀夫論」としての「三島の死とわたし」(これはPHPから単行本ででた)、そして第六部は「憂国忌」が集中的に語られる。
とりわけ「憂国忌」の文壇史における役割、その思想的バックグランドの変遷を簡潔に考察した論考である。
この巻は西尾全集の中で特に重要な作品が収録されているため三島ファン必読である。
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西尾幹二講演会のお知らせ
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この全集刊行とあわせて三回目の西尾幹二講演会が開催されます
演題は「真贋ということ 小林秀雄、福田恒在、三島由紀夫をめぐって」
記
とき 5月26日(土曜日) 午後六時半(六時開場)
ところ 永田町 「星陵会館」ホール
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
入場料 おひとり 1000円
特記 駐車場がありませんので、地下鉄などでお越し下さい
終了後、サイン会、名刺交換会があります
問い合わせ 国書刊行会(03-5970-7421)
△□ ○ ◇☆ △□ ○ ◇☆
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例会、公開講座、勉強会など連続開催のお知らせ
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三島研究例会(弊会会員を講師に迎えて行う会員勉強会です)
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日時: 5月25日(金)18:30(開場18:00)
会場: 中野サンプラザ8階研修室6
講師: 田中秀雄(会員、近現代史研究家)
演題: 石原莞爾の最終戦争論、そして支那朝鮮
(昨年9月に行われた満洲事変80周年記念講演の続編に当ります。)
<講師プロフィール>昭和27年、福岡県出身、慶應義塾大学文学部卒業 近現代史研究家、石原莞爾平和思想研究会、台湾研究フォーラム幹事。著書として『石原莞爾と小澤開作 民族協和を求めて』、『石原莞爾の時代 時代精神の体現者たち』(いずれも芙蓉書房出版)など多数。
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公開講座 富岡幸一郎氏を招いて
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日時: 6月22日(金)18:30~2030(18:00開場)
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階会議室
講師: 富岡幸一郎(鎌倉文学館館長。文藝評論家)
演題: 三島由紀夫は女系容認論者か?
~ その天皇論の意味するもの ~
会場分担金 おひとり2000円(会員千円)
<講師プロフィ-ル>昭和32年生、中央大学文学部卒業、文芸評論家、関東学院大学文学部比較文化学科教授。著書 『仮面の神学三島由紀夫論』(構想社)、『新大東亜戦争肯定論』(飛鳥新社)など多数。
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三島研例会 金子宗徳氏を招いて
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日時: 7月30日(月)18:30~ (18:00開場)
会場: 中野サンプラザ8階研修室1番
講師: 金子宗徳(思想研究家)
演題: 三島由紀夫と国体論
<講師プロフィ-ル>昭和50年生、京都大学総合人間学部卒、同大学院修士課程修了、同博士課程修了退学、政治学者、里見日本文化学研究所主任研究員、日本国体学会理事(『国体文化』副編集長)など。著書に『安全保障のビッグバン』(共著 読売新聞社)、『保守主義とは何か』(共著 ナカニシヤ出版)など。
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公開講座 ロマノ・ヴィルピッタ氏を招いて
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日時: 9月24日(月)18:30~2030(18:00開場)
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階会議室
講師: ヴィルピッタ・ロマノ(前京都産業大学教授、保田與重郎研究家)
演題: 三島由紀夫とイタリア
会場分担金 おひとり2000円(会員千円)
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公開講座 寺尾克美閣下(退役陸将補)を招いて
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日時: 10月22日(月)18:30~ (18:00開場)
場所: アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師: 寺尾克美(退役陸将補)
演題: 三島由紀夫事件の真相
会費: 二千円(会員は千円)
講師プロフィール:昭和4年生。愛媛県出身。昭和28年早稲田大学卒業、保安隊(当時)幹部候補生学校入校、以後経理将校畑をあゆむ。三島事件当時は41歳の3等陸佐。旧陸軍では経理畑では主計中将が最高位でしたが、自衛隊では陸将補(少将相当)が最高位です。昭和59年退官。
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三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
メール yukokuki@mishima.xii.jp
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(C)三島由紀夫研究会 2011 ◎転送自由
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