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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!

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田中直樹防衛相と中国との関係を疑わなくていいのか/中国の報道を見て思う

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一月十三日の野田改造内閣の発足に関し、中国メディアが一番話題にしたのは、「華裔」(中国系の意。向こうのメディアはそう言っている)である蓮舫行政刷新担当相の退任よりも、田中直樹衆議院議員の防衛相起用だった。

それはなぜかと言えば田中氏は、日中の国交を樹立した田中角栄元首相の娘との理由で、「日中友好」のシンボルに祭り上げる田中真紀子氏の夫だからだ。

たとえば香港紙明報は「田中角栄の娘婿が防衛相に」との記事で「妻の真紀子氏は中国の指導者層から厚遇を受けている。昨年十一月には中国から招待を受け、中日の正常な関係を回復させるため、妻とともに三日訪中した」などと田中氏を好意的に紹介している。

同じく大公報は「親中派が防衛相に」とのタイトルで、次のように伝えた。

―――野田氏は「経験のある議員を一川保夫氏防衛相の代わりに充てる」と述べていたが、意外にも田中直樹氏を選んだ。その理由について複数の与党議員は、小沢氏との関係を緩和させることと、田中角栄元首相の娘婿であるため中国との関係が深いことを挙げている。

―――中日国交正常化四十周年を迎えたにあたり、田中氏を防衛相に起用すれば、中国との軍事関係の改善に有利になると考えられた。野田氏は最近、中国を訪問し、中国政府との間で海上連絡体制の構築の協議を行うことで合意している。ただし田中氏は軍事、安保問題では門外漢。

他のメディアも、これとほぼ同じことを書いていた。

「親中派」ということで、親しみを持って報じたのだろうか。「軍事問題の門外漢」などと伝えるなど、嘲笑しているようにしか見えないのだが。

そして今やすでに「門外漢」であるだけにとどまらず、政治家としての資質の低さまで問題視されている田中氏。二月七日には産経新聞に「防衛行政 田中氏は進退判断の時だ」と題する社説まで掲げられている。

野田首相の「任命責任は重大だ」と強調する社説。「安全保障への適性ではなく、民主党内の融和を最優先させ、小沢一郎元代表に近い一川氏、続いて田中氏を参院から起用した」とうことを問題にしているが、仮想敵である中国から「親中派」と“称えられる”ような人物を起用した責任は問わなくていいのか。

しかもその配偶者は、中国政府のプロパガンダの代弁を繰り返すなど、早くから統一戦線工作を受けている恐れが高い人物である。

この夫妻によって防衛機密が向こうの国に筒抜けになることはないなどと、いったい誰が断言できるのか。

中国にとって愚昧で従順な日本の防衛相ほど、「友好」に役立つものはない。

野田首相がこのような不自然極まりない「門外漢」起用を敢えてしたのは、「党内融和」のためだけでなく、「日中融和」を望む中国から相当強い要求を受けた結果でもあるのではないか。

いずれにせよ国防を内側から崩しているように見えてならなず、その挙動はあまりにも不審だ。

野田首相自身も「進退判断の時」であるはずだ。


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