【 幸せと平和を願う人々の心が臨界質量を超えるとき世界は変わる 】
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【惠隆之介】誰も語れなかった沖縄の真実[桜H24/1/20]
http://www.youtube.com/watch?v=TpcL_yknRdM&feature=channel_video_title
⇒政府が沖縄に対する補助金を増額すればするほど沖縄はダメになる。
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◆ 2011年1月24日 第1273号「 七人の侍 」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★黒澤明監督の最高傑作のひとつに『七人の侍』があります。農民たち
が自ら武士を雇い野武士の襲撃から農村を守るという話です。
「外国から攻撃を受けた場合の自衛の権利」は議論の対象ではない。も
ともと「在る」ものであり、何人(なんびと)も否定できないものである。
それは個人に「自分の身を守る権利」が、まったき議論の余地なく認め
られているのと同じことである。( 井沢元彦さん )
【世界の名言】
戦争に備えることは平和を守る最も有効な手段のひとつである
(ジョージ・ワシントン)
To be prepared for war is one of the most effective means
of preserving peace.
( George Washington, American president, 1732-1799 )
●鈴木大拙師はその著作である『禅と日本文化』のなかで、昔の剣士の
「武者修行」は禅僧の「行脚」から多くの教えを受けた、と指摘してい
ます。
『禅と日本文化』http://tinyurl.com/7a7powr
【 鈴木大拙、岩波書店; 改版 (1940/09)、p98 】
剣士が禅僧から受継いだものがいま一つある。往昔、彼らは日本国中を
旅して、その技を完成するためにあらゆる種類の艱難辛苦をなめ、あら
ゆる師の許にあらゆる鍛錬をへたものであった。その範例は、最後の悟
りに達するために同じ事を行なった禅僧が示したのであった。この練磨
を、僧の間では「行脚(あんぎゃ)」といい、剣士の間では「武者修行」
と呼んでいる。
この習慣が剣士の間にいつの頃から起ったかは判らぬが、神陰流の建設
者は日本全国を旅行したという。ある因縁で、彼は雲水の僧にでくわし
た。ある日、上泉伊勢守が、山間の僻村を通りかかった時、村人の騒い
でいるのを見た。自暴自棄になった咎人(とがにん)が村の子供を引っさ
らって一軒家に逃込んだ。村人が彼を捕えるかまたは害を加えんとする
ならば、彼はその犠牲(いけにえ)を殺そうと脅していた。伊勢守は事の
由々しさを悟った。一人の出家の通りかかるのを見れば、疑いもなく旅
の禅僧なので、ちょっとその衣を拝借したいと頼んだ。真個の僧に見え
るように自分の頭を剃って貰った。彼は弁当を二つ持って一軒家の方へ
近づいて、その咎人に、子供の親がわが子の餓死するのを見るに忍びな
いので、食べ物を与えるようにと自分に頼んだと言った。かくいって、
彼は男の前に弁当箱の一つを差出した。伊勢守は続けて『お前も空腹で
あろうから、いま一つ弁当を用意させてきた。』兇漢がそれを受取ろう
と片腕を差延ばしたとき、僧形の剣士はときを失わず彼の利腕を捕えて、
力任せに地に投げつけ、見事に彼を生捕りにしてしまった。衣を元の持
主に返すと、出家はいたく彼を賞揚して、『貴殿こそ真に「剣刃上の一
句を悟ったひと」だ』といって、禅僧の象徴である掛絡(から=訳註、
普通、禅僧が首から胸に掛ける小さい方形の略式袈裟のこと)を贈った。
伊勢守は、けっして、それを手放さなかったという。この旅の僧も、禅
の方では、ただ者ではなかったのだろう。相当の悟者だったに違いない。
「剣刃上の一句」というのは、禅の方でよく用いる言葉で、生死の線を
真に超えた、風霜をへた禅僧をさす。なるほど、伊勢守が、行脚僧から
の贈物――掛絡を大事にしたという事も、十分の理由はあったわけだ。
●もうお判りの方もいらっしゃると思います。そうです。上のエピソー
ドは映画『七人の侍』で他の六人の侍を率いる首領役となった島田勘兵
衛(志村喬)の登場シーンに使われていました。
●『七人の侍』は世界に誇る最高傑作のひとつであります。しかし封切
り当時、黒澤明監督に対する評価は決して芳しいものではありませんで
した。評論家の中にはこんなバカな論理を展開する人もいました。
『「言霊の国」解体新書』http://tinyurl.com/6tbfkns
【 井沢元彦、小学館 (1998/05)、p52 】
十何年も前に発表された文章であるから、今では筆者の考えが変わ
っているかもしれないが、コトダマの害の実例として取り上げるこ
とにする。
それはこういう発言である。
「私は、戦争はまっぴらだった。(中略)これにたいして、外国か
ら攻撃を受けた場合の自衛の権利はあるという議論が行われ、やが
て警察予備軍は自衛隊と名を改め、本格的な軍隊へと増強されてい
った。この、警察予備軍が自衛隊と名を改めたのが、『七人の侍』
の封切られた1954年だった。(中略)私には、このストーリー
が、当時重大な政治問題となっていた自衛隊の存在を肯定し、その
必要性を宣伝するもののように感じられた。そして私は、この映画
に反感を持った」(『黒澤明の世界』佐藤忠男・著)
●独立国に対して軍隊の保持を認めない、アメリカが押しつけた平和憲
法を頑なに守ろうとする反日日本人にかかると、どんな名作も形無しで
す。
独立国にとって自らの平和を守るために自らの軍隊(七人の侍)を保持
することは必須条件であって、それを持たない日本こそが異常であるこ
とを認識しなければなりません。
3・11大震災を経ていまこそ自衛隊は、七人の侍としての名乗りを上
げ、軍隊として確立する時が到来したと思います。
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が自ら武士を雇い野武士の襲撃から農村を守るという話です。
「外国から攻撃を受けた場合の自衛の権利」は議論の対象ではない。も
ともと「在る」ものであり、何人(なんびと)も否定できないものである。
それは個人に「自分の身を守る権利」が、まったき議論の余地なく認め
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戦争に備えることは平和を守る最も有効な手段のひとつである
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●鈴木大拙師はその著作である『禅と日本文化』のなかで、昔の剣士の
「武者修行」は禅僧の「行脚」から多くの教えを受けた、と指摘してい
ます。
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【 鈴木大拙、岩波書店; 改版 (1940/09)、p98 】
剣士が禅僧から受継いだものがいま一つある。往昔、彼らは日本国中を
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を、僧の間では「行脚(あんぎゃ)」といい、剣士の間では「武者修行」
と呼んでいる。
この習慣が剣士の間にいつの頃から起ったかは判らぬが、神陰流の建設
者は日本全国を旅行したという。ある因縁で、彼は雲水の僧にでくわし
た。ある日、上泉伊勢守が、山間の僻村を通りかかった時、村人の騒い
でいるのを見た。自暴自棄になった咎人(とがにん)が村の子供を引っさ
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と片腕を差延ばしたとき、僧形の剣士はときを失わず彼の利腕を捕えて、
力任せに地に投げつけ、見事に彼を生捕りにしてしまった。衣を元の持
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句を悟ったひと」だ』といって、禅僧の象徴である掛絡(から=訳註、
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伊勢守は、けっして、それを手放さなかったという。この旅の僧も、禅
の方では、ただ者ではなかったのだろう。相当の悟者だったに違いない。
「剣刃上の一句」というのは、禅の方でよく用いる言葉で、生死の線を
真に超えた、風霜をへた禅僧をさす。なるほど、伊勢守が、行脚僧から
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り当時、黒澤明監督に対する評価は決して芳しいものではありませんで
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「私は、戦争はまっぴらだった。(中略)これにたいして、外国か
ら攻撃を受けた場合の自衛の権利はあるという議論が行われ、やが
て警察予備軍は自衛隊と名を改め、本格的な軍隊へと増強されてい
った。この、警察予備軍が自衛隊と名を改めたのが、『七人の侍』
の封切られた1954年だった。(中略)私には、このストーリー
が、当時重大な政治問題となっていた自衛隊の存在を肯定し、その
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に反感を持った」(『黒澤明の世界』佐藤忠男・著)
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す。
独立国にとって自らの平和を守るために自らの軍隊(七人の侍)を保持
することは必須条件であって、それを持たない日本こそが異常であるこ
とを認識しなければなりません。
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