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メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!
ブログ「台湾は日本の生命線!」 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
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台湾・国民党政権は米国の「アジア回帰」の前に立ちはだかる新たな敵か
ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1755.html
米中関係の最大の障害とされるのが米国の台湾に対する武器売却だ。こうした武器が、中国の侵略政策から二千三百万人もの台湾の人々を防衛するには不可欠なのだが、近年は対中関係の悪化を懸念し、台湾が求める新型F16やディーゼル潜水艦の売却を見送るなどしている。
そうした状況に不安を募らせてきた台湾人が大きな期待を寄せるのが、中国の軍備拡張を見据えての米国の「アジア回帰」の動きだ。
だが一月十四日の台湾総統選挙で、国民党の馬英九総統が再選されたことは、「アメリカとの主導権争いを考える上で、中国にとって極めて有利な材料」(NHK)となった。「アメリカのアジア回帰の動きの一方で浮き彫りになったのは、アジアにおける中国の孤立です。馬英九総統の再選は、中国に反転攻勢のきっかけを与えた」(同)という。
米国の有力シンクタンク、新アメリカ安全保障センターのパトリック・クローニン上級顧問も、馬総統の再選は「米国のアジア戦略にとっては障害となる。台湾への武器売却は今後さらに困難になるかも知れない。台湾への売却は米国にとっては長期間、中国との交渉カードであり続け、最近はそれで中国の南支那海に対する軍事覇権確立の企てを牽制していた」と論じている。
そして「馬総統は選挙中、米国からの戦闘機、潜水艦購入の意向を示していたが、それは彼の中国傾斜政策を批判する有権者への配慮」「彼はかつて中国との間で平和協定を締結したいと仄めかした。中国は彼にその考えへ変えないよう求めるに違いない」と分析する。
ワシントンポストは「ブッシュ政権は二〇〇一年に台湾への百十億ドルの武器売却を決め、すでにその半分は引き渡している。残りは台湾が買うか買わないかだ」と書いている。
そういえば選挙前の昨年暮、台湾紙自由時報に掲載された建国運動団体、台湾医社の郭正典社長の一文「馬英九の終極統一後」は、 馬総統支持者についてこう書いていた。
「これらの人々は、米中という両大国が覇を争っているという国際社会の大勢を見落としている。もし台湾を中国の方へ持って行かれたら、米日と対立することになるし、その敵にすらなりかねないというのに」
民主主義陣営の一員として、中国のアジア、太平洋への拡張を抑止してきた台湾だったが、今回の総統選挙の結果、さらに中国傾斜が加速され、いずれは将来、平和協定が結ばれて中国の支配下に陥り、アジア太平洋での覇権確立のための不沈空母となるのだろうか。
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そうした状況に不安を募らせてきた台湾人が大きな期待を寄せるのが、中国の軍備拡張を見据えての米国の「アジア回帰」の動きだ。
だが一月十四日の台湾総統選挙で、国民党の馬英九総統が再選されたことは、「アメリカとの主導権争いを考える上で、中国にとって極めて有利な材料」(NHK)となった。「アメリカのアジア回帰の動きの一方で浮き彫りになったのは、アジアにおける中国の孤立です。馬英九総統の再選は、中国に反転攻勢のきっかけを与えた」(同)という。
米国の有力シンクタンク、新アメリカ安全保障センターのパトリック・クローニン上級顧問も、馬総統の再選は「米国のアジア戦略にとっては障害となる。台湾への武器売却は今後さらに困難になるかも知れない。台湾への売却は米国にとっては長期間、中国との交渉カードであり続け、最近はそれで中国の南支那海に対する軍事覇権確立の企てを牽制していた」と論じている。
そして「馬総統は選挙中、米国からの戦闘機、潜水艦購入の意向を示していたが、それは彼の中国傾斜政策を批判する有権者への配慮」「彼はかつて中国との間で平和協定を締結したいと仄めかした。中国は彼にその考えへ変えないよう求めるに違いない」と分析する。
ワシントンポストは「ブッシュ政権は二〇〇一年に台湾への百十億ドルの武器売却を決め、すでにその半分は引き渡している。残りは台湾が買うか買わないかだ」と書いている。
そういえば選挙前の昨年暮、台湾紙自由時報に掲載された建国運動団体、台湾医社の郭正典社長の一文「馬英九の終極統一後」は、 馬総統支持者についてこう書いていた。
「これらの人々は、米中という両大国が覇を争っているという国際社会の大勢を見落としている。もし台湾を中国の方へ持って行かれたら、米日と対立することになるし、その敵にすらなりかねないというのに」
民主主義陣営の一員として、中国のアジア、太平洋への拡張を抑止してきた台湾だったが、今回の総統選挙の結果、さらに中国傾斜が加速され、いずれは将来、平和協定が結ばれて中国の支配下に陥り、アジア太平洋での覇権確立のための不沈空母となるのだろうか。
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