2012/01/20

No.0864 『 出でよ!サムライ 』 - 歴史に学び人物を目指す -

「家康に学ぶ」シリーズ ◆第290回 五郎太丸◆



豊臣秀頼に千姫(徳川秀忠娘)が嫁いだ日。家康は幼い我が子の
五郎太丸(母はお亀の方)を訪ねた。不満なことでは父母を睨む
五郎太丸。平岩親吉をつけて教育せねば、と家康は思う。



 「大将というものは、悲しいときに泣かぬもの。苦しいと
 きに我慢するもの・・・・・・そして美味しいものは家来に喰べ
 さすものじゃ。どうじゃ、五郎太は大将になれそうか」

 (山岡荘八「徳川家康」(講談社) 第19巻 P.285)



権力を得て私欲に走り滅んで行った、
多くの人々が描かれてきた小説です。

そんな中、自分に厳しく生きてきたのが家康。
そのルーツは下記場面にあるのかもしれません。

11歳になった竹千代(家康)の、鍛錬を担当する奥山伝心が、
大将の心得を説いた。

 「家来というは気楽なものでな。生命も口も主人あずけだ。
 だが、大将となるとそうはいかぬぞ。 (中略) よい家来を
 持とうと思うたら、わが食を減らしても家来にひもじい思
 いをさせてはならぬ」(同 第3巻 P.45)



組織の長、ピッラミッドの頂点にいる、
神輿を担がれている、と思うのが誤りの元。

そうでなく逆三角形、扇の要にいると思えば責任重大。
何人も支え、担いでいるのが長なのです。

もしも家康に尋ねられたら、あなたは何と答えるでしょうか。
「どうじゃ、そちは大将になれているか、なれそうか」



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◆後記◆

監査すべき問題に、監査役が加担していたオリンパス。会社か
ら給料をもらっているのですから、監査役とて一社員のように
顔色を窺っても仕方ないのでしょうね。制度に限界があるので
すから。

本日も最後までお付き合い、ありがとうございます。



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