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      ■■■ 日本再生ネットワーク NEWS ■■■

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                    ≪2011/12/24(土)≫


★本日のニュースヘッドライン………………………………………………………

 ◆「野菜工場」で被災農地再生 塩害克服 サイゼリヤ、カゴメなど参入

 ◆減税延長法案が可決、増税回避へ=仕切り直し協議も難航か-米

 ◆小沢氏の新年会中止「来年は選挙。元日から地元活動を」

 ◆北新体制:正恩氏の後継者内定後、幹部の不審死相次ぐ

 ◆金正恩氏 母は在日、最高機密に 口外厳罰、周知の総連危険視

 ≪編集部のコメント≫


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◆「野菜工場」で被災農地再生 塩害克服 サイゼリヤ、カゴメなど参入
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 (産経 2011/12/24)

 東日本大震災の被災地で深刻な被害を受けた農業の復興の有力な手段として、
先端技術を活用した「植物(野菜)工場」が脚光を浴びている。外食チェーン
のサイゼリヤが仙台市で来年3月からトマト工場を稼働させるほか、カゴメと
日本IBMは、農業生産法人との共同研究に乗り出した。被災地の農地は津波
による塩害が復興の大きな障害になっているが、養液などを使う植物工場なら
克服可能だ。単なる復興ではなく、競争力の高い農業への再生につながるビジ
ネスモデルとして期待は大きい。

 津波で大きな被害を受けた仙台市東部の若林区。震災前は広大な水田が広が
っていたが、海水につかり、今年の作付けはできなかった。その一角にある約
1・5ヘクタールの敷地に、24棟のビニールハウスが建てられた。サイゼリ
ヤの「仙台トマト農場」だ。

 ◆地元中心に採用

 同社は、震災直後から地元農家や行政と農場設立の準備に着手。養液栽培に
加え、塩害にも強いトマトなら可能と判断し、独自良品種や栽培方法を実験的
に導入する「植物工場」として、7月に着工した。投資額は1億円で、運営は
福島県の農業生産法人に委託し、地元農家を中心に約10人を採用した。

 農場の責任者となった菊地守さんは、若林区でレタスなどを栽培していたが、
津波で農場も自宅も失った。知人を介して「新しい農業をやらないか」と誘わ
れ、「自分の町を震災前よりもよくしたい」と参加を決めた。

 来年3月に初収穫を予定しており、サイゼリヤの店舗で提供される。将来的
には、流通量が少なく価格が高騰する冬場に収穫できるようにする計画だ。

 ◆加工施設併設も

 今月8日には、カゴメや日本IBMが参加する「仙台東部地域6次化産業研
究会」が発足した。流通大手のセブン&アイ・ホールディングスも参加を検討
している。従来の農林水産業にとどまらず、加工や流通・販売を手がける競争
力の高い産業の育成が目的。植物工場が中核となり、加工施設も併設し、付加
価値の高い商品を供給する。今年度中にも事業計画の概要をまとめ、来冬まで
にモデル事業を立ち上げたい考えだ。情報通信技術などのノウハウを提供する
日本IBMの担当者は「グローバル企業としての経営ノウハウについてもアド
バイスできる」と話す。

 米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)の日本法人「日本GE」も、
宮城県内に植物工場の建設を計画しており、有力企業が続々と参画する。

 被災地での植物工場の取り組みは、岩手・宮城・福島の3県で冠水した約2
・3万ヘクタールの農地の再興にとどまらず、日本農業再生の試金石にもなり
そうだ。


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◆減税延長法案が可決、増税回避へ=仕切り直し協議も難航か-米
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 (時事 2011/12/24)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011122400038

 米議会上下両院は23日、年末で期限切れとなる社会保障税減税を2カ月延
長する法案をそれぞれ可決した。オバマ大統領の署名を経て成立する。景気に
悪影響を及ぼしかねない「増税」はとりあえず回避される。ただ、新年早々始
まる2012年末までの減税延長をめぐる仕切り直しの与野党交渉は、財源を
めぐる対立で難航しそうだ。

 今回合意した法案には、減税延長のほか、長期失業者に対する失業保険給付
措置の延長などが含まれる。米メディアによると、総額は約330億ドル(約
2兆5700億円)。財源は政府系住宅金融会社2社の住宅ローン保証手数料
の引き上げで賄う。


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◆小沢氏の新年会中止「来年は選挙。元日から地元活動を」
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 (朝日 2011/12/23)

 http://www.asahi.com/politics/update/1223/TKY201112220806.html

 民主党の小沢一郎元代表は、小沢氏を支持する議員らと毎年元日に開催して
いる新年会の中止を決めた。小沢氏は22日、支持議員らに「震災のこともあ
り、来年は選挙がある可能性も高い」と理由を説明。元日から地元活動をする
ように指示した。

 新年会は東京都内の小沢氏の自宅で開催。支持議員以外の参加も多く、民主
党幹事長だった2010年には菅直人前首相ら166人の議員が出席した。た
だ、衆院選があった09年の元日も、議員の選挙準備を理由に中止した。

 また小沢氏は同日、鳩山由紀夫元首相と都内で会談。「来年はもっと経済が
厳しくなる。消費税どころの話ではない」と野田政権の消費増税路線を批判し、
「党内や政権の中をしっかりとまとめていくことが大事」と述べた。鳩山氏も
「何としてもやらなければならないのは議員定数の削減であり行革だ」と応じ、
今後の連携を確認した。


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◆北新体制:正恩氏の後継者内定後、幹部の不審死相次ぐ
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 (朝鮮日報 2011/12/23)

 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/23/2011122301557.html

党・軍の実力者が昨年「交通事故」と「心臓まひ」で死亡

経済政策の司令塔2人、貨幣改革失敗で処刑

「哀悼期間が終われば血の嵐」

 北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記は、1994年に父親の金
日成(キム・イルソン)主席が死去した後、表舞台に登場して以来、事あるご
とに「血の粛清」を断行して権力を守ってきた。とりわけ、2009年1月に
三男・正恩(ジョンウン)氏を後継者に内定して以降、処刑や不審死が相次い
でおり、3代世襲に関連した動きではないかとの見方が支配的だ。

 正恩氏が公の場に登場して以降、最大の不審死とされる事件は、20年以上
にわたって朝鮮労働党の人事を牛耳ってきた李済鋼(リ・ジェガン)党組織指
導部第1副部長の死だ。正恩氏の後見人とされる張成沢(チャン・ソンテク)
党行政部長のライバルだった李副部長は、張部長が国防委員会の副委員長に昇
進する数日前の昨年5月末、不審な交通事故により死亡した。また、李副部長
の仲間とされていたリ・ヨンチョル組織指導部第1副部長も、昨年4月に心臓
まひで死亡した。北朝鮮情勢に詳しい中国の消息筋は、「李副部長はいわゆる
『旧勢力』の中心人物だった。正恩氏サイドが勢力を築く過程で抹殺されたと
みられる」と語った。

 さらに、経済分野でも粛清が相次いでいる。経済政策の司令塔だった朴南基
(パク・ナムギ)党計画財政部長とムン・イルボン財政相の二人は、貨幣改革
失敗した責任を取らされ、昨年4月と6月に銃殺された。さらに、朴部長の後
任のホン・ソクヒョン計画財政部長も今年6月、全ての職を解任された後、行
方が分からなくなった。ホン部長は小説『林巨正(イム・コクチョン)』で知
られる作家で、副首相を務めたホン・ミョンヒ氏の孫だ。