また、昭和十八年春から八千四百余名の台湾少年工が、希望に燃えて神奈川県の「高座
海軍工廠」に入廠、戦闘機の生産に従事しました。しかし戦争末期の空爆により、派遣先
の防空壕内で、あるいは夜勤明けの帰途などで六十名が戦死されています。

 このように、台湾出身者で戦歿された方々は三万三百四名の多きにのぼり、このうち二
万七千八百六十四名が靖国神社のご祭神として祭られております。

 台湾には、台湾出身戦歿者の慰霊碑として、一九九〇年に建立された宝覚禅寺の李登輝
総統揮毫による「霊安故郷」碑をはじめ烏来の高砂義勇隊慰霊碑など四ヵ所あるとされて
いますが、この笠松展望公園の慰霊の記念碑は、台湾の「霊安故郷」碑より十五年も前の
一九七五年に建立されております。

 台湾出身の軍人・軍属の方々のお蔭をもって私どもの今日があることは厳然たる事実
で、この事実を記念碑や記念塔の形で現したのがここ笠松展望公園です。

 現在の平和は勿論、日本と台湾の深い絆は御霊からの賜り物と受け止め、ここに深甚な
る感謝の誠を捧げるとともに、そのご恩に報いるため、日台共栄に一層努力することをこ
こにお誓い申し上げます。

 平成二十三年十二月十七日

                   李登輝学校日本校友会 理事長 天目石要一郎
                                   参列者一同

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3>> 民進党「子豚の里帰り」 全土から10万匹超

【中央通訊社:2011年12月18日】
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201112180006
*写真は、子豚を並べた台湾の地図。

 (台北 18日 中央社)野党民進党は18日、来年1月14日の総統・立法委員選挙に向けた小
額献金キャンペーン用に支持者らに配布していた「子豚の貯金箱」を全国から一斉回収、
これまでに集まった「子豚」は10万匹を超えた。

 子豚の貯金箱キャンペーンは10月末から始まり、総統選挙本部だけで約30万個を配布し
ている。今月10日から始まった回収作業では、初日に7万個が集まった。

 18日には、各地の党支部に寄せられた子豚が、トラックなどで新北市の選挙本部に集合。
これまでに“里帰り”した子豚は10万匹を超え、本部前には、小銭でお腹を満たした子豚
を並べた台湾の地図が出現した。

 民進党では、1月2日と3日に最後の回収を行った後に、献金総額の発表を予定している。

 「子豚運動」は、10月初旬に保護者に付き添われた子供が子豚の貯金箱を寄付したとこ
ろ、監察院が「未成年者の献金は違法」と注意したことから始まった。党は、監察院の杓
子定規な対応を「国民党に肩入れしている」と批判、皮肉も交えて子豚キャンペーンを始
めたところ、全色そろえて記念に飾ったり、子豚に洋服を着せたりする支持者が続出する
大ブームとなり、民進党の支持を盛り上げるきっかけとなった。

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