※創刊33周年。月刊『致知』はあなたの人間力を高めます。
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     致知出版社の「人間力メルマガ」

       【2011/12/19】 致知出版社編集部 発行
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   このメールマガジンでは、
   月刊誌『致知』より
   皆さまの人間力を高めるエピソードを
   厳選してご紹介しています。

       * *

   繊細なタッチで自然の中に存在する
   生命の姿を描き出し、93歳の現在も精力的な
   活動を続けておられる日本画家・堀文子さん.
   
   本日はその堀さんの画家としての原点となった
   エピソードをご紹介します。


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        「関東大震災の時に聞こえてきた天の声」
      
       
            堀文子(日本画家)
        
            『致知』2012年1月号
             特集「生涯修業」より
      

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そもそも私のような人間がどうしてできたかと考えると、
四歳の時に体験した関東大震災の影響が原点になったと思います。

あの時、頼りにする母が、恐怖で我を失っているのを見ました。
大人たちが裸足で庭を転げ回っているのを見て、
おかしかった記憶があるんです。

住民が町の避難所へ集められ、人々が家財道具を持ち込んで、
一つの街ができているような状態でした。

そこで私はいろんなことを観察したのを覚えています。

わがままを言っている人、サイダーの栓を口で開けていた人……、
その時、私の家に年をとった婆やがいて、
驚くことに安政の大地震を知っていた。

でもその人が総大将になって、
冷静にその大災害を乗り切る一切の準備をし、
皆の不安を和らげてくれました。


ただ、下町から火の手が回り、
私の家も危ないという知らせがきた。
家の方向に巻き上がった真っ黒な煙を見ているうちに、
私、失神状態になっていたと思います。


その時、


「あるものは滅びる」


って声が電流のように全身を貫いた。
幼い心が悟りを受けたのです。

そういうことがあって、私は子供らしい子供にならず、
物欲のない、自分の足で立って生きる姿勢が
身についたんじゃないでしょうか。


子供だから理屈は分からないが、
この世の無常の姿を、物心のついたばかりの頃に見たわけです。
「乱」を見てしまった。

その時、庭に泰山木の大木があったんですが、
カマキリが静かにこっちを見ながら
その幹を上っていくのを見ました。

絶え間なく余震が続いていました。
大きなカマキリでしたから、産卵前の雌だと思います。

人間がこんなにもうろたえている時に、
カマキリは静かに動いていました。

この時、文明に頼っている人間が
無能だということを知りました。

停電はする、水は出なくなり、汽車は止まる。
何もかも動かなくなった時、他の生物は生きて動いている。

私が生命の力を意識するようになったのも、
その時の経験が大きかったと思います。




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言葉っていうのは・・・不思議です。
  『人間学入門』の中から、私の心に響いてきた言葉を紹介します。

  「人間は、自分のことばかり考えているうちは、
   悩みが尽きることはありません。
   ところが、いつも周囲の人や
   多くの人のことを考えている人には、
   悩みというものはありません」
      鍵山 秀三郎(イエローハット創業者)

   この言葉に出会い新たな自分を発見しました。
   人生の先輩方の言葉によって、
   私は「未見の我」に出会わせていただいている・・・。

   きっと、皆様も「人間学入門」から
   心の糧になる言葉に出会うはずです!!


                  致知営業部  柴田雅久



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 ▼「55年、マタギ道を貫いて」
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 ▼「苦難は人生の肥やしとなる」
     福島智(東京大学先端科学技術研究センター教授)


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