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>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━【平成23(2011)年12月7日】

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1>> NHK「JAPANデビュー」裁判の次回第10回公判は12月9日午前10時開廷
2>> 高許月妹さんは「見せ物」という日本語を分からなかった! 柚原 正敬
3>> NHK「JAPANデビュー裁判」支援募金のご案内
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  *署名数:2,296人(12月7日)

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1>> NHK「JAPANデビュー」裁判の次回第10回公判は12月9日午前10時開廷
   中京大学の檜山幸夫教授が原告側証人を承諾、柚原事務局長は「陳述書」を提出

 NHKが平成21(2009)年4月5日夜に放送した「NHKスペシャル シリーズ JAPA
Nデビュー・第1回“アジアの一等国”」は、日本統治時代に日本がいかに台湾人を差別し
弾圧したかを描き、多くの識者から内容の偏向と共に「やらせ」や「捏造」などの恣意的
編集が指弾され、損害賠償を求める裁判も起こされています。

 裁判の原告は本会の小田村四郎会長や番組に出演したパイワン族の高許月妹さんなど1万
355人にも及び日本裁判史上最大の原告数となっています。

 裁判の弁護団には約30人の弁護士が名を連ね、南京裁判などで著名な高池勝彦(たかい
け・かつひこ)弁護士が団長となり、荒木田修、尾崎幸廣、勝俣幸洋、田中禎人、溝呂木
雄浩、山口達視の各弁護士が協議を重ね、毎回、裁判に出席しており、昨年2月15日に第1
回公判が開かれて以来、次回で第10回目を迎えます。

 裁判も大詰めを迎えていますが、ここにきてあの「日台戦争」なる用語を用いたとされ
る中京大学の檜山幸夫(ひやま・ゆきお)教授が私ども原告側の証人を承諾しました。

 檜山氏は現在、中京大学社会科学研究所長をつとめ、台湾史研究センター長も兼任、本
誌ではすでに、檜山氏が昨年の春に出版した『明石元二郎関係資料』という本の中で、N
HKのこの番組を「犯罪性」という言葉を使って5つの観点から徹底的に批判していたこと
や、またNHKが檜山氏の承諾をえないまま勝手に名前を掲載していたことも紹介してい
ます(7月19日発行:第1364号 下記参照)。

 弁護団は檜山氏の『明石元二郎関係資料』を証拠申請しており、檜山氏の見解として、
被告NHKが檜山教授の創造した「日台戦争」の用語を誤用して伝えていること、同氏の
抗議に対してNHKが誠意を持って対応しなかったこと、NHKの取材方法に誤りがある
ことなどを確認、11月中旬に人証申請を東京地裁に提出しています。

 また、本会の柚原正敬(ゆはら・まさたか)事務局長は、NHKがパイワン族の高許月
妹さんや通訳の陳清福氏に取材したときの模様を、担当した島田雄介ディレクターが「陳
述書」として提出、その中で原告高許月妹さんの日本語の理解力と会話の能力について
「能力が十分ある」と強調していることに対して、高許月妹さんへの聞き取り調査を基に
反論の「陳述書」を提出しました。下記にご紹介します。

 なお、裁判を傍聴される方は、9時50分くらいまでに103号法廷に入っていただきますよ
うお願いします。東京地裁に入るには金属探知機を通る以外の検査はなく、身分証明書な
ども必要ないことを申し添えます。

◆NHKの「JAPANデビュー」を「犯罪性」と呼んで徹底批判していた檜山幸夫教授
 http://melma.com/backnumber_100557_5240485/

NHK「JAPANデビュー」裁判 第10回公判
◆日 時:平成23年10月9日(金)午前10時開廷
◆場 所:東京地方裁判所 103号法廷

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2>> 高許月妹さんは「見せ物」という日本語を分からなかった! 柚原 正敬

 先に述べたように、NHK「JAPANデビュー」裁判の原告側弁護団(高池勝彦団
長)が東京地方裁判所に提出した柚原事務局長の「陳述書」(11月7日)をご紹介します。

 なお、陳述書には見出しがないため、本誌掲載に当たっては「高許月妹さんは『見せ
物』という日本語を分からなかった!」と付したことをお断りします。

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陳 述 書

                      日本李登輝友の会 事務局長 柚原 正敬

1 被告日本放送協会から提出された「陳述書」(乙第30号証)において島田雄介・日
 本放送協会放送総局ディレクター(以下、島田ディレクター)は、原告高許月妹さんの
 日本語の理解力と会話の能力について、取材の経緯などとともに、下記のように述べて
 います。

 ≪ハマ子さんには、日本語で取材することができ、自分の家族構成を順序立てて説明し
 てくれました。≫(6ページ)

 ≪その中でハマ子さんは、遺骨が家に戻らなかったことを語り、その際日本語で何度も
 「悲しい」と述べました。≫(7ページ)

 ≪やりとりは、基本的に日本語で行いました。陳清福さんはもちろん、ハマ子さんも日
 本語で会話する能力が十分あることが分かったからです。≫(8ページ)

 ≪私の日本語の質問や説明は、すべて日本語のままでハマ子さんたちに伝わりました。≫
 (8ページ)
 ≪ハマ子さんは、写真に目を落としたり、私の顔を見たりしながら、私の説明を、真剣
 に、また冷静に聞いていました。聞いて、ふん、ふんと小さくうなずいていました。そ
 の様子から、私の説明を理解していることが分かりました。≫(9ページ)

 ≪これらのやりとりから、ハマ子さんは、陳清福さんを交えずとも、一人で日本語で会
 話する能力が十分あると、あらためて分かりました。≫(12ページ)

2 しかし、実際、高許月妹さんにお会いしてNHK取材時のお話をお聞きしたことを踏
 まえますと、島田ディレクターの説明には疑問を覚えます。

  すでに原告訴訟代理人の尾崎幸廣弁護士が提出した「陳述書」(甲第52号証)で述
 べているように、私は尾崎弁護士らとともに「平成23年5月25日午前11時30分
 から午後4時50分まで、台湾高士村において、弁護士高池勝彦、柚原正敬、永山英樹、
 北村隆、黄敏慧、館量子とともに、原告高許月妹、原告陳清福、華阿財、高士村村民多
 数から事情聴取」しました。

  これは、原告華阿財氏らの案内で高士村に赴き、特に高許月妹さんと通訳にあたった
 陳清福氏に実地聞き取りをするためで、実際にNHKが放送した「NHKスペシャル シ
 リーズ JAPANデビュー・第1回アジアの一等国」の中の高許月妹さんが出てくる場
 面を見ていただいてから、お二人に質問しました。

  その場面とは、高許月妹さんが「かなしい」と言った後で「ウッフフフ」と含み笑い
 をもらし、そしてパイワン語で話すと、字幕に「悲しいね この出来事の重さ語りきれ
 ない」と表示され、陳清福さんが日本語で「話しきれないそうだ。かなしいね、この話
 の重さね、話しきれないそうだ。言い切れない」と通訳する声が流れた場面のことです。

3 高許月妹さんに、まず「『かなしいね』とおっしゃいましたけれども、何が『かなし
 い』とおっしゃ