┌──┐
|\/| 『致知』最新号の注目記事
└──▼─────────────────────────

   【吾、相撲の道を極めん】
     納谷幸喜(大鵬/第48代横綱)&白鵬 翔(第69代横綱)
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

名実ともに相撲界を担う白鵬関が横綱の先輩として、
また人生の師として慕う第48代横綱・大鵬氏。

ともに相撲道を極めんとする二人の横綱が、
初めて四つに組んで語り合う「吾が相撲と人生」。
⇒ http://www.chichi.co.jp/monthly/201111_pickup.html


※創刊33周年。月刊『致知』はあなたの人間力を高めます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     致知出版社の「人間力メルマガ」

       【2011/10/8】 致知出版社編集部 発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


   このメールマガジンでは、
   人間学を学ぶ月刊誌『致知』より
   そのエッセンスの一部をご紹介しています。

       * *

ナチスの強制収容所を生き抜いたことで知られる
精神科医、V・E・フランクル博士。

   現在発行中の『致知』11月号では、
   その直弟子である永田勝太郎氏と、
   博士に大きな影響を受けられた鎌田實氏による
   対談記事が掲載されています。
   

本日は、死の淵にいた永田氏を救った
フランクル博士の言葉をご紹介いたします。


────────────────────────────────────


        「人生はあなたに絶望していない」
       
       
       
            永田勝太郎(財団法人 国際全人医療研究所理事長)
        
              『致知』2011年11月号
               特集「人生は心一つの置きどころ」より
       http://www.chichi.co.jp/monthly/201111_pickup.html#pick3


────────────────────────────────────

これは十三年前のことですが、ある時大病を患って、
突然歩けなくなってしまったんです。

何だろうと思っているうちに立つことも
できなくなって寝たきりになり、
ベッドのそばにあるトイレにすら
自分の力では行くことができなくなりました。

薬の副作用のため、末梢から筋肉が萎縮し、
力が抜けていくという病気でした。


そういう状況の中で、頭の中では何を考えていたかというと、
人間は死を受容できるのかということでした。

自分がまもなく確実に死ぬと思っていましたから、
毎日毎日天井を見ながらそのことばかりを考え続けました。

ただその時に、あの世はあるかということは思わなかった。
自分がもし万が一生きられたらって、いつも思っていましたね。

つまり、死んだらどうなるかということよりも、
生き延びることができたら、自分の人生を
何に使おうかと考えたわけです。

だから僕も楽観的だったと思うんですが、
散々悶々と考えた挙げ句に出た結論は、
俺は死を受容できないということでした。


受け入れられないから、もし死んだら化けて出るだろうと(笑)。
だったら生きるしかないだろうと思うようになったんですね。

ところが病状は日に日に悪化し、
ペン一本すら重たくて持てない。

眠るたびに酷い悪夢に襲われ、全身汗だくになって目が覚める。

僕が倒れたのはフランクル先生が亡くなった
翌年の一九九八年だったんですが、
僕はとうとう彼の奥さんにこんな手紙を書きました。


 「エリーさん、さようなら。
  僕はいま死ぬような大病を患っているんだ。

  もう二度とウィーンの街を歩き回ることもないだろう。
  これから先生の元へ行きますよ」。


そしたらエリーさん、慌てて返事をくれましてね。
 
 
 「あなたがそんな病気でいるなんて、とても信じられない。
 
  私は医者ではないから、
  あなたに何もしてあげることはできない。
 
  けれども生前、ヴィクトールが
  私にいつも言っていた言葉をあなたに贈ろう」。


この言葉が僕を蘇らせてくれたんですね。
 



 「人間誰しもアウシュビッツ(苦悩)を持っている。



  しかしあなたが人生に絶望しても、



  人生はあなたに絶望していない。


  
  あなたを待っている誰かや何かがある限り、



  あなたは生き延びることができるし、自己実現できる」。




この手紙を僕は何百回も読み返しました。
そうして考えたのは、いまの自分にとっての生きる意味とは
何だろうということでした。

そして考え続けた結果、
「あなたを待っている誰かや何か」の焦点は
私にとっては医学教育であり、
生きる意味は探せばちゃんとあるのだと感じたんです。

それから私はよし、と気合いを入れ直してリハビリに専心し、
毎日鍼治療も受けました。

さらに漢方薬や温泉療法なども行って、
二年後には奇跡的に職場復帰まで果たすことができたんです。


(エリーさんの)あの言葉がなかったら
僕はいまここにいませんよ。

医療もまさに心一つの置きどころで、
患者の側が自ら治ろうという気概を持たなければ
何も起こらない。

僕はこれを傘に例えているんですが、
傘には布と芯の部分がある。
布の部分は医療者や家族であり、
芯の部分が患者さん本人ですよ。

これがなければ、傘の用をなさないですよね。
僕はこれをアンブレラ理論と呼んでいますが、
治療には絶対に必要なものと考えています。



……………………………………………………………………
●『致知』読者の方からのご感想
……………………………………………………………………

今月号での、天風先生とフランクルをつなぐテーマの大特集。
二人の医師、鎌田さんと永田さんの対談は3回も読み返しました。
さらに何度も読むことでしょう。

どんな艱難のある人生であってもイエスと言える。
その境地に、自分は何歳になった時に立つことができるのか。
安岡師が説かれた「成徳達材」、
ドラッカーの言う「内なる成長、外なる成長」。

改めて「自分づくり」の大切さに気づかされた、
今月の『致知』でした。感謝。



……………………………………………………………………………………
人間力メルマガのベスト記事を書籍化
『一流たちの金言』(藤尾秀昭・監修)
⇒ http://www.chichi.co.jp/book/7_news/book934.html



※『致知』には毎号、あなたの人間力アップに役立つ記事が満載です。
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  
  
       ●『致知』11月号 特集テーマ「人物を創る」
     ⇒ http://www.chichi.co.jp/monthly/201111_pickup.html
     
         ※『致知』は書店では販売しておりません。
    
     
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



●定期購読のお申し込みはこちら ⇒ http://www.chichi.co.jp/guide.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


============================================================
『致知』最新11月号 特集テーマ「人生は心一つの置きどころ」
============================================================


 ▼「対談/吾、相撲の道を極めん」
  納谷幸喜(大鵬/第48代横綱)&白鵬翔(第69代横綱)


 ▼「はじめにフィロソフィあり」
     伊藤謙介(京セラ相談役)


 ▼ 「フランクルの生き方に学ぶもの」
     鎌田 實(諏訪中央病院名誉院長)&
     永田勝太郎(財団法人 国際全人医療研究所理事長)


 ▼「経営の神様とともに歩んだ松下むめのの心の持ち方」
       高橋誠之助(松下幸之助元執事)


 ▼「驚異の105歳・現役園長 人生は自分自身との戦いである」
       昇地三郎(しいのみ学園理事長・園長)

      
 ▼「20代をどう生きるか」
       佐々木常夫(東レ経営研究所特別顧問)


 ▼「伝説の国語教師、再び教壇へ」
       橋本武(灘中学・高等学校国語教師)


……などなど、今月も各界でご活躍中の皆さまへの
  貴重なインタビュー満載でお届けします。
   
 
 
 【『致知』11月号をもっと詳しくお知りになりたい方はこちら】
⇒ http://www.chichi.co.jp/monthly/201111_index.html




╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
┃ 最新号(11月号)からの年間購読はこちらから
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


  ●毎月833円で、人間力が高まります。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
   ※おトクな 3年購読 
        ⇒ 27,000円 (1冊あたり750円/税・送料込み)
 
  …

[続きはコチラから]
https://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=5fE3oSiowvf&position=4500#position
◎致知出版社の「人間力メルマガ」
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=0000192277


[まぐまぐ!今週の注目メルマガ]
★男が追いかけたくなる女とは?
http://a.mag2.jp/F9Ez
→ a0001128555.-mftr@mobile.mag2.com

★女子力UP専門学校@亜依『女の子は何歳からでもキレイになれる』授業
http://a.mag2.jp/F94e
→ a0001272750.-mftr@mobile.mag2.com

※空メールから登録できます

いい天気だ。
今いる場所に
メモを残そう
http://a.mag2.jp/iZh9