

















日本の心を伝える会
メールマガジンvol.375♪
2011/9/20(月曜日)









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もくじ 











ねずきちのひとりごとメールマガジン配信のお知らせ─────────
幸せの黄色い道(1/2)─◆◇──────
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ねずきちのひとりごとメールマガジン配信のお知らせ








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このため、ご受信される時間帯が、早い方は午後1時頃、遅い方では夜9時すぎになってしまうという事態が発生しています。
そこで、現状の打開のため、メルマガ配信の代行をしている「まぐまぐ」に、一括送信をお願いすることになりました。
題名は、ズバリ「ねずきちのひとりごとメールマガジン」です。
配信開始は、10月3日から。
当面は、毎週月曜日(祝日のときはその翌日)となります。
新しいメルマガでは、編集後記として、その日の記事に関する思いなどを別途書かせていただいています。
よろしければ、是非、ご購読のお申し込みをお願いします。
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※発行開始は2011年10月3日からです。









幸せの黄色い道(1/2)








駅のホームや歩道などで、黄色いデコボコのついたブロックを見かけたことがあると思います。
http://blog-imgs-43-origin.fc2.com/n/e/z/nezu621/2010101522260711d.jpg
これを「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。
略して「点字ブロック」と呼ばれます。
ご存知の通り、盲人や、光は感じれるけれどあまりよく見えない弱視者などの視覚障害者が、安全に歩行できるように地面や床などに敷設されているものです。
実は、これ、日本人の発明です。
点字ブロックは、最近では鉄道の駅のホームだけでなく、歩道や公共施設の中、商店の出入口付近、横断歩道、車道の横断歩道部分など、幅広く敷設されています。
このブロックですが、まるいポチポチのついた「点状ブロック」と、突起が平行線になっている「誘導ブロック」の2種類があります。
前者は注意を喚起するためのブロック、後者は進行方向を示すためのものです。
相互に組み合わせて使われます。
発明者は、三宅精一(みやけせいいち)さんという方です。
↓三宅精一さん↓
http://blog-imgs-43-origin.fc2.com/n/e/z/nezu621/20101015222857d86.jpg
昭和元(1926)年、岡山県倉敷市の果物屋さんの家に、三男四女の長男としてお生まれになっています。
生まれた頃は、稼業はそこそこに繁盛していたのですが、昭和19年に父親が急逝します。
一家8人の生活が、三宅さんにすべてのしかかる。
そこに終戦が重なります。
売りたくても物資がない。
一家の生活は、どん底まで追い詰められてしまいました。
なんとかしようと決意した三宅さんは、果物店を廃業して、岡山市に移り住み、旅館業を始めます。
そして、すこしでも家計の助けになればと、旅館業の傍らで、様々な発明を手掛けます。
なんにもないけれど、頭はある。だったら、創意工夫努力して、多くの人に喜こんでいただけるものを考案しよう。そうすれば、すこしでも暮らしの助けになるかもしれない、と考えたのです。
成功の保証なんてありません。
けれど、三宅さんは必死に努力して、100種類もの発明を当時手がけています。
その頃の三宅さんが発明したもののなかに、「ナンバープレート融雪(ゆうせつ)装置」というものがあります。
冬に、雪が自動車のナンバープレートにこびりつくと、ナンバーが読み取れません。
そこで温水を循環させて、ナンバープレートの雪を溶かそうという装置です。
そんな三宅さんの生活も、昭和30年代の後半になると、だいぶ安定をしてきます。
無類の動物好きだった三宅さんは、当時、非常に珍しかったセントバーナード犬を、オス、メスのつがいで飼いはじめた。
そして仔犬が生まれます。
昭和38(1963)年のことです。
仔犬のの引き取り手を探している三宅さんのもとに、岩橋英行さんという方が現れました。
岩橋さんは、視覚障害者への支援事業を行う社会福祉法人「日本ライトハウス」の理事をされている方です。
そしてお二人は、生涯の友人となる。
はじめて会った岩橋さんに、三宅さんは、日本ライトハウスという法人のこと、日本の盲人のこと、世界の盲人のことなどを、繰り返し詳しく尋ねたそうです。
岩橋さんは、すこし前までは健常者だった人です。
ところが、数年前に目に変調をきたし、医者から失明の宣告を受けていた。
二人は、ともに愛犬家であることを通じて、盲導犬や盲人の交通安全などについても語り合います。
そして、その内容は、盲人のもつ足の感触や、目の代わりをする耳や、触感などの代償機能のための感覚訓練にまで及んだ。
三宅さんは岩橋さん話を聞きながら、目をつぶって、いちいち話の内容を確認しながら、うなずいていたといいます。
そして三宅さんは、岩橋さんの話を聞きながら、この人のために、あるいは日本の、あるいは世界の盲人のために、自分に何かできることはないだろうかと、自問します。
時は、ちょうどモータリゼーション元年と言われた昭和40年です。
日本にマイカーが普及し始め、3C(カー、クーラー、カラーテレビ)が夢の消費財とされた時代です。
自動車の交通量も一気に増えた。
そして当時は、戦災などで、視力を失った方が非常に多かった。
ある日のことです。
三宅さんは、街に出て、目をつぶって道路脇に立ち、もし自分が盲人だったらと考えていた。
そのときです。
目の前で事件が起こった。
白い杖を持った盲人が、三宅さんのすぐ目の前で道を横切ろうとして、危うくタクシーに接触しそうになって、大きな音でクラクションを鳴らされたのです。
盲人は、怖くてその場にうずくまってしまった。
まさに、死の恐怖の瞬間です。
「なんとかしなくては。このままではいけない」
岩橋さんが言ったのです。
「眼の見えない者は、苔(こけ)と土の境が靴を通して分かる」
「これだっ!」と三宅さんは、直感します。
歩道と車道の境を、足の裏を通してわかるようにすれば、盲人の危険が減るに違いない!
そう思った三宅さんは、さっそく研究にとりかかります。
コンクリートブロックに突起物を付けて危険を知らせる、というアイディアは、わりと早い段階で固まります。
しかし、問題はどう形にするかです。
突起の形状は?
三角形がいいのか?
四角がいいのか?
丸がいいのか?
突起の高さはどうするのか?
突起と突起の間の間隔はどうするのか?
ブロック全体の大きさサイズは、どうするのか?
突起高ければ、わかりやすくなります。
けれども、逆につまづきやすくなる。
低すぎれば足裏に感覚が伝わりにくいのです。
日中は、旅館の仕事があります。
研究は、もっぱら夜の作業です。
物置き小屋で、たこやきの鉄板のような木枠を作る。
そこにコンクリートを流し込んで、実物を作る。
そして感触を確かめる。
作っては壊し、作っては壊し、睡眠時間を削って、ようやく完成形となったのは、30センチ四方のコンクリートブロックに、高さ6センチの丸い突起を、49個(7×7)配列するというものでした。現在の形です。
できるまでに、2年の歳月が流れています。
(明日の記事に続く)
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