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日本の心を伝える会
メールマガジンvol.356
2011/8/8(月曜日)
http://www.nippon-kokoro.com/

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【転送歓迎】
〇〇〇〇様
こんにちは。
日本の心をつたえる会です。
7月1日にメルマガ配信をしてから、まる一ヶ月以上も間が空いてしまいました。
楽しみにしてくださっていた皆様には、深くお詫び申し上げます。
PCが壊れ、その後PCが復旧したあともメルマガ配信用のソフトの調子がおかしくなり、
結果として、配信停止状態が長引いてしまいました。
また再開いたします。
今後とも日本の心をつたえる会のメールマガジンを、よろしくお願い申し上げます。
★☆★ もくじ ★☆★
【1】幕末の志士たちを支えた白石正一郎1/2
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【2】日心会会員募集中
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【3】携帯で接続の皆様へ

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【1】幕末の志士たちを支えた白石正一郎1/2

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幕末の志士たちといえば、尊王攘夷と新国家建設の息吹に燃え、命がけで全国を走り回って理想のために全力を果たした若く美しき武士たちとして描かれることが多いです。
けれど、理想に燃えようが、仲間を集めようが、活動するには、資金がいる。
生臭い話と思われるかもしれませんが、幕末の勤王の志士たちといえば、その多くは脱藩浪人です。





生活の基盤となる藩士としての扶持米(給料)を捨てているわけですから、いまで言ったら失業者。
定収はありません。
何もしなくたって、人間生きているだけで生活費がかかる。
しかも志士たちは、政治活動に身を投じて東奔西走しているわけですから、ただ食って寝るだけでなく、莫大な旅費もかかる。
遠くまで出かけていって、そこで他の志士たちを語らえば、宴席もあるから、またまたそこで金がかかります。





幕末の志士たちと言っても、見方を変えたら、刀を差した職のない失業侍にすぎません。
その失業侍たちは、いったい生活費やその旅費交通費、政治活動費をいったいどうして工面していたのでしょうか。
?????
実は、スポンサーがいたのです。
坂本龍馬の場合、まず実家が大金持ちであったことに加え、長崎の油問屋の女将の大浦慶(おおうらけい)がスポンサーとなっていた、というのはあ有名な話です。
では、薩摩や長州の場合はどうなのでしょうか。
?????
実は、長州藩で、志士たちの一大スポンサーとなっていたのが、長州藩下関で小倉屋という回船問屋を営む白石正一郎(しらいししょういちろう)という人物でした。





白石正一郎は、文化9(1812)年の生まれです。
白石家は小倉屋という、下関で代々続く荷受問屋で、正一郎はその八代目の惣領(長男)です。
家業は、米、たばこ、反物、酒、茶、塩、木材等を扱う他、質屋も営み、酒も造っていた。
その店主の正一郎は、43歳のとき、国学者の鈴木重開(すずきしげたね)の門下生となり、以後、尊王攘夷論の熱心な信奉者となった。
そして45歳(安政5(1855)年)のときには、西郷隆盛が正一郎を訪ねてきて、二人は無二の親友となる。





以後、正一郎が経済的に面倒をみたのが、長州藩の久坂玄瑞、高杉晋作、桂小五郎、薩摩藩の大久保利通、小松帯刀、筑前の平野国臣、土佐藩の坂本龍馬、久留米藩の真木和泉守、さらには公家の中山忠光、三条実美など、なんと幕末の尊王攘夷の志士たち約400名が、白石正一郎の門をくぐり、そこを宿泊所とし、無料で食事の世話になり、体の具合が悪くなれば、医師の面倒をみてもらい、帰りには路銀をもらって旅費に役立てています。





六卿のひとりである錦小路頼徳(にしきこうじよりのり)は、下関に到着後に病に倒れ、
この白石邸で、わずか30歳の生涯を閉じましたが、そのときの医療費の一切、葬式費用の一切も、正一郎が負担しています。
このとき、錦小路頼徳が辞世の句として詠んだのが、有名な次の歌です。








暮れなくも
三十路の夢は さめにけり
赤間の関の 夏の夜の夢








400人の食客が、入れ替わり立ち替わり、ある者は続けて何ヶ月も世話になり続けるという状況が続いたのです。
もっともこう書くと、高杉晋作や桂小五郎は長州藩士だったではないか。
藩から活動費が出ていたのではないか、と思われる方もおいでになるかもしれません。
たしかに、そういう時期もあったのです。
そしてそれは、長州藩が、尊王攘夷に傾いたときです。





当時の長州藩は、尊王攘夷か、佐幕かで、反論が二分しています。
あるときは佐幕派が、藩の政権を担い、あるときは攘夷派が政権を担っていた。
長州藩の志士たちは、藩の政権を攘夷派が握っているときは藩費で活動できたけれど、佐幕派が政権を担ったときは、職を追われ、給料ももらえなくなったのです。
そういう窮地のとき、彼ら志士たちを経済的に支えたのが、白石正一郎だった、わけです。
こうして白石正一郎は、幕末の志士たちのスポンサーとして彼ら志士たちの生活や活動を支えたのだけれど、これだけでも巨額の出費となったところに、さらに追い打ちをかけたのが、高杉晋作の「奇兵隊」の設立です。
《明日のメルマガに続く。。。。。。お楽しみに☆》










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