「史実を世界に発信する会」務局長の茂木弘道さんからのメールです。

先ほど、経済コラムマガジンの執筆者と電話で話しました。
A.A.さんによるとラッキー博士のような説は主流派になりつつあるのだそうです。

益々判らなくなってきました。


              栗原茂男
               【純日本人会】 http://www.junnihon.com/
http://jun-nihonjinkai.blog.eonet.jp/



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栗原茂男 様,

 先に、ラッキー博士の低放射線有益論の日本語訳をご案内しました。
今回は、その第2弾として「放射線廃棄物による健康増進」の日本語訳をしましたのでご案内します。ご希望者にはPDFファイルをお送りします。

 原文は http://www.inderscience.com/storage/f712581046139112.pdf "International
Journal of Low Radiation" 誌 Vol.5, No. 1, 2008 に掲載されているものです。もともとは2007年11月14日、横浜で行われた国際シンポジウムで発表されたものです。同じ年11月17日には、東京理科大で「低レベル放射線のバイオポジティブ効果について」と題する講演で重複する
内容を述べていますが、小島周二教授訳で日本アイソトープ協会発行の Isotope
News 2008年5月号に掲載されています。

 低放射線が健康増進につながることを実証する論文は3000を数えていて疑問の余地はないことがまず示されていますが、さらに議論を進め、放射線は約40の生命維持に必要な要素物質の一つであること、そして一般的に言って、人間にとって不足した状況にあると結論付けています。

 核施設で働く労働者800万人年の被曝データとガン死亡率との関係が一般の人々との比較を示すグラフ6は8つ研究結果を載せていますが、明確に核施設労働者の方が、一般の人よりもガン死亡率が低くなってていることが示されています。50ミリシーベルト/年ですと、一般人の40%以下となります。

 アメリカのコーエン博士がラドン濃度を上げた家庭70万世帯の肺ガン死亡率を調べた結果のグラフ7で、明らかに濃度を上げていくと死亡率が低下していることが示されています。40ミリシーベルト/年に当たる濃度ですと、低濃度の30%くらいの死亡率に低下します。

 では最適値についてはどうかというと、グラフ5で、60ミリシーベルト/年という数字を外挿法によって示していますが、むしろ100ミリシーベルトが実際的だろうといっています。

 閾値、すなわち益と害とを分つ値ですが、8シーベルト/年という数字が、グラフ2によって示されています。

 いずれにしても、年20ミリでも危険だとか、100ミリでは危険だとか、まじめに議論しているこっけいさは、見るに堪えません。

 ラッキー博士は日本への提言の意味を込めた論文"Biological Effect of onizing
Radiation" という論文を "Journal of American Physician and Surgen" に寄稿し、先週発表されました。これは Yahoo News 6月1日付で取り上げられています。この論文も近々日
本語訳してご案内します。



平成23年5月6日              茂木弘道拝

 


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