異彩なウイングフットTシャツ | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

今回紹介したいのはこちら

言わずと知れたウイングフットのプリントの青杢の88アスレT。

 

タグはというと

バータグの後期になります。

 

これは私がいままで見てきたチャンピオンのアスレTの中でも

 

最も異彩なものの1つです。

 

その理由ですが

 

ボディーの色に対してのプリントの色

青杢に黄色ラバー。

 

これは1枚目の写真でも分かるように

 

見ていると目がチカチカする感じで相性はよくない。

 

さらに文字は中抜きの縁取りだけの黄色なんで

 

離れて見ると最初の画像程度でも文字は本当に見にくく

さらにあまり見かけないフォントにしたおかけで読みずらさも相まって

 

見ずらい、読みずらいという不思議なプリントになってます。

 

ウイングフットだけにどこかのハイスクールの陸上部で

 

実際に使われていたものと思われますが

 

競技前や後のウエアとして目立つべきチーム名がこれほどに見ずらく

 

分かりにくくなってしまったのは本当に珍しいと思います。

 

 

 

それでは最後に青杢Tシャツのある風景を

 

前面に大きく、さらにプリントが上めにされていて本当にカッコいい。

 

こちらは縁取りだけの文字でも見やすい。