今回紹介したいのはこちら
リバースでもよく見かけるミネソタバイキングスのTシャツ。
タグはとういとそれほど古くない後期トリコタグ。
なので84から85年以降のものになります。
ぱっと見のポイントはなんといっても
白ボディーに映える紫染み込みのプリント。
個人的には白ボディーには染み込みに限らずですが
黒、紫、オレンジ、緑のプリントが好きです。
しかし、これを持っている理由は配色が好きという理由よりも
別の理由が大きい。
ポイントは身幅と着丈。
基本的にトリコタグ期のTシャツの
XLは自分には大きすぎて
Cotton100%でも88Tシャツも含めて
この1枚しか持ってません。
通常、この年代のトリコタグのXLはdeadで
身幅は約52㎝、着丈は約75㎝。
しかし、こちらは
身幅は約58㎝、着丈は約61㎝!
リサイズではなく
オリジナル着丈で約14㎝も縮んでる!
ほぼMサイズと変わらない着丈なところ。
この年代でここまで縮んでいるは珍しい。
身幅と着丈はほぼ同じという
ビンテージスウェットのようなBOXシルエットを
タイトめの短パンと合わせて着るのが
ここ最近の夏の定番になってます。
このようなスタイリングができるTシャツは
バータグの方が圧倒的に多く、トリコタグで
これができるのがこのTシャツのポイントなんです。
それではこれと同じTシャツを着ている風景を。
ミネソタバイキングス
ラリーニューマントレーニングキャンプでの1コマ。