プリントでこれだけ印象は変わる! | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

今回紹介したいのはこちらのプリント。

 

どちらも同じプリントですが全体を見ると

 

以前のBlogシカゴ市長とチャンピオン で紹介しましたこのTシャツは

 

市長の任期とタグの採用時期から1973~1976年の4年の間どこかのもの。

 

おそらく別々の年に製作されたもの。

 

ほぼ同じバータグの後期タグでありながらだいぶ印象が違います。

 

Tシャツのボディーサイズに対してプリント全体の大きさ。

 

プリントアーチのラウンド具合。

 

Tシャツ全体に対してのプリントの位置。

 

プリント1つがどうプリントされるかで同じフォントでも

 

これだけ印象って変わってしまうんですね。

 

んん~面白い。

 

そして、チャンピオンはこの辺りのプリントのバランス感がいい。

 

これだからやめられないです。

 

それでは最後に興味のある方は

 

当時のmayor daley neighborhood programがYou Tubeでご覧になれます。

 

ここで紹介したTシャツを市職員が実際に着用してます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=NabVleKkqVY