NIKE CHRONICLE DELUXE | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

今回紹介したいのはこちら


今月の1日に発売になった「NIKE CHRONICLE DELUXE」


2011年に発売された「NIKE CHRONICLE」をベースにエアジョーダン、ダンク、コンベンション等のバッシュと


ウェア類が追加されてます。





























僕が注目したいのはそのウェアのところ。


前回のNIKE CHRONICLEよりもチャンピオンものが増えてます!


自分は前回同様、2冊買いです。


例えばこんな感じ。左のページの写真と右のページの左上がチャンピオン。


それ以外はぜひ買って見てみてください。初見のものも多く、ヤバイです。
























特に今回はバータグ期のチャンピオンとナイキの関わりが深かったことがよりうかがい知れます。


なので、それをちょっと当時の写真から私も紹介したいと思います。




上の写真のTシャツ着てます。ナイキ設立当初のナイキショップの前での一コマです。

これもチャンピオン製(かも)。























とある70sの雑誌。OTC主催の10Kウィメンズマラソンの風景。左の女性のTシャツが気になりますよね。

このナイキクロニクルデラックスでもbillboardTシャツというネーミングで紹介されてます。もちろんチャンピオン製。


















こちらはATHLETIC WESTの練習風景。ナイキ好きにはおなじみの写真ですが

ここで着ているこのグレーのTシャツもトリコタグ時代のチャンピオン製が多いです。

























ちょっとわかりにくいですがプリフォンティーンが着ているアスレT。

これも逸話とともに紹介されてます。その逸話は知りませんでした。とても勉強になりました。

もちろんこちらもチャンピオン製です。













































そして、右から2人目のこのアスレT。こちらもプリフォンテーンが同じものを着用して紹介されてます。

そちらも逸話付き。んん~勉強になります。もちろんチャンピオン製。

























そんな久しぶりに心躍る本発売を記念して


今回はチャンピオンだけでなく、ナイキウエアを当時着用した写真からどうぞ。


やっぱり、アスレチックウエアはいいですね。




ノートルダム大。風車ランシャツ&ショーツ

























79年のscandia runのTシャツ。風車のバックプリントがあるはず。























ゴツナイキのウインドブレーカー























こちらは風車のウインドウブレーカー。カンザス大仕様





















テキサス大エルパソ校のトラックチャージ























フランク・ショーター。76年のモントリオールオリンピックのトライアル用のトラックジャージにて。





























ATHLETIC WEST























USCチアリーダーズ。










































有名人たちも


マイケル・ダグラス。NYACのジャージとオレゴンワッフル。


























カール・ルイス






















マイケル・J・フォックス































ファラー・フォーセット































や~、チャンピオンと同じ時代にアスレチックウェアで共に切磋琢磨していたナイキもやっぱりいいですね。


最後にもう一度。


是非、チャンピオン好きにもNIKE CHRONICLE DELUXE買ってもらいたいです。


ホントにいいです。