こんな日和だとこんなアイテムがBEST | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

本日は秋晴れといった心地いい1日でした。


こんな季節にBESTなアイテムをチャンピオンでいえばこれでしかないでしょう。



























そう、フットボールTです。


一時はとにかく人気ありましたが現在では完全に落ち着いていてあまり着ている人も見かけませんが


この季節には最高の1枚ですね。



















プリントは黒のラバーですが個人的にはTシャツでもそうですが


染込みかラバーかにあまりこだわりないのでなんでも着ています。


このIOWAのプリントはよく見かけるプリントでボディーの色もいろいろあります。


この同じ書体とプリントでこの白×黒以外に紺×黄、赤×黒、黄×黒はあります。


大学カラーを考えると黒×黄もきっとあるとおもわれますがバータグ時代のフットボールTで


黒ボディーって記憶をたどっても思い出せないのであったらかなりレアかと思います。


裾のタグは


そして、襟のタグは



襟のタグがつくのとエルボーパッチ簡素化されているので73年~82年のあたりのものですね。


詳しくは

チャンピオンのフットボールTシャツのタグの変遷・年代の見分け方


を参照してみてください。


また、豆知識ですがチャンピオンのフットボールTの袖の長さって


このバータグ時代では年代の後半になるにつれて短めになるんですよね。


1枚目の写真を見てもらってもちょっとわかりにくいですが今回のやつも七分丈というより


5分丈に近いです。


なのでおそらく70s後半~80s初辺りだと思います。


最後にフットボールTのある風景を


レーヨンタイプの素材ですがやっぱりカッコいい。


それと周りの人たちの白パンに短めの丈。60sを象徴する1葉ですね。


 60s IVY