日清のカップヌードルの具材で不動の人気を誇っているあの肉、謎肉だ
カップヌードルの歴史では一時期、謎肉をやめて代わりにコロチャーシューの時期もあった
結局、コロチャーシューは不人気で謎肉に戻った
その謎肉もブームになり正体が豚脂と大豆タンパクだと明かされた
大豆タンパクだけなら流行りのソイミートなんだけどね、豚も使っている
カップヌードルなぞにくだけ 謎肉放題
箱入りの謎肉だけの商品で200g入り
なんとカップヌードル約47食分だ
最近、この手、多いよね
古くはカプリコの頭とかソフ(ソフトアイスの上だけ)、キャラメルコーンのピーナッツだけとかね
同じ日清でどん兵衛も具材だけの商品を出している
色々使えてインスタント麺特有の具材が楽しいのよね
箱の裏にはレシピが書いてある
まぁ、ひき肉の類いと考えればレシピは無限大だね
さっそく、オープン
ずっしりと量感がある
香ばしい謎肉の香りが漂うよ
箱裏にも書いてあるけど、そのままおつまみにしても良いようだ
食べてみると、カップヌードルに入っている謎肉よりカリカリ食感に仕上げているようで、なかなか美味しい
かなり濃い味なのでほんと、お酒のお供に良さげだ
それではオリジナルの謎肉丼を作ってみよう
まず、熱湯で謎肉を柔らかくする
この時の熱湯の量はポイントだね
少ないとかなり濃い味付けになる
謎肉にしっかりと味付けがされている
熱湯に浸すとすぐに柔らかくなる
今回は謎肉本来の味を損なわないように、丼の味付けはしない
まず、丼に炊き立ての白米を入れて隠し味に軽くごま油を垂らす
その上に焼き海苔をのせる
フライパンでラードを使い鷹の爪2本とスライスガーリックを炒める
謎肉をのせてフライパンの具材と脂をかける
そして生の青唐辛子を刻んでのせてさらに卵黄をのせて出来上がり
簡単だね
カリカリの謎肉と刻んだ白ねぎはトッピング用に添えて
食べてみると、けっこう味が濃い
あの謎肉の味だ
柔らかくなった謎肉からあのジャンクな味わいが滲み出て美味しいね
カリカリの謎肉も合わせて食べるとその食感も楽しい
とろける卵黄に唐辛子のピリ辛、ほのかなごま油と焼き海苔の風味が相まっていい出来栄えだ
カップヌードルなぞにくだけ 謎肉放題
こういうの、楽しいね
使い道は無限にある
ちょっとジャンクな味わいを楽しみたい時にはたまらないアイテムだ
by YASS