スモークサーモンで名をはせた鮭のスペシャリスト・王子サーモン
店舗はちょいちょい伺っている
おにぎりの具で一番好きなのはシャケ、鮭だなぁ
王道の具材・いくらや明太子、おかか、ツナマヨなども良いけどやっぱりシャケが一番好きだなぁ
王子の鮭むすびアラスカ産紅鮭と限定商品の王子の鯖むすび
鮭むすびが\330、鯖むすびが\250也
パリパリの焼き海苔が1枚ずつ付いてくる
王子サーモンは製紙会社の大手王子製紙から派生していてその誕生にはあのニッカウヰスキーの竹鶴政孝氏が大きな役割を果たしている
1961年、英国視察した王子製紙のトップふたりがスモークサーモンに出合いその美味しさに衝撃を受ける
そのサーモンはアトランティックサーモンではなくオースケ(時しらず)を使用していた
オースケは当時、北海道の苫小牧で捕れていた
当時の日本はスモークサーモンといえば鮭とばのような干したものしかなかったという
そこで、日本でオースケを使った英国のような生っぽいスモークサーモンを作ろうと試みる
肝心なのはスモーク、「燻製」の技術
その燻製の方法を指南したのがニッカウヰスキーの竹鶴政孝氏だった
竹鶴氏はウイスキーを熟成させる樽の廃材で燻すことを伝授した
竹鶴氏は当時、燻製の研究もしていたスペシャリストだった
1966年に完成したスモークサーモンを天皇の会食に献納してお墨付きを得た
翌1967年に王子製紙は王子サーモン社を設立した
銀座店、さすがに多くの種類の鮭が揃うね
日本、ノルウェー、チリ、ニュージーランドなどが揃う
尚、工場は現在も苫小牧にありそこで加工されている
王子のむすび
鯖は混ぜご飯だ
海苔で包みいつもの成城石井の竜田揚げを添えて
かなり美味しそうだ
王子の鯖むすびは滋賀県産のお米にノルウェー産の鯖
たっぷりの鯖の身と大葉と胡麻が入る
食べてみよう
ふんわりと握られている
鯖の旨みと塩味、大葉と胡麻が香って美味しい
とてもいい味わい
王道のおにぎりだけどほんと、よく出来ているよ
王子の鮭むすび
ふわふわのお米にたっぷりの紅鮭
やっぱりこのくらい鮭が入ってるとたまらないね
食べてみよう
ふっくらとした滋賀県産のお米に紅鮭の味わいがたまらない
塩鮭ほどしょっぱくなくて肉厚の紅鮭の身がとてもいい味わい
これは最高に美味しいね
シャケ好きなら唸るね
海苔も質の高い海苔で風味がいい
王子サーモンの王子の鮭むすびアラスカ産紅鮭と限定商品の王子の鯖むすび
柔らかいふわふわのおにぎりは品がよく味が実にいい
シャケのおにぎりは最高だね
王子の鮭むすびは紅鮭の味が違う
さすがサーモンのスペシャリスト
ここのおにぎりはかなりハイレベルで王道だ
これ、最強のシャケおにぎりにリストインだ
by YASS
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