早いものですね、LMDE6 をインストールしてからもう二年も経ってしまいました、過去ログを読み返してみますと、抗ガン剤治療で体調が崩れ始めた頃でした。しかし、Debian 系をメインにしている極楽はぜは、そんなことにメゲずに早速インストール、簡単メモも作成しました。是非、見てやってください。![]()
Linux Mint のホームにこんな解説がありました。
「LMDE は 「Linux Mint Debian Edition」の略です。LMDE の目標は、Ubuntu が消滅した場合に同じユーザー エクスペリエンスを提供し続けることができるようにすること、そしてどれだけの作業が必要になるかを確認することです。LMDE は、Ubuntu を使用せずに Linux Mint にできるだけ似せることを目指しています」。
何か難しいことをやっているように感じられますね。

今回もインストールしたのは、UEFI 仕様のオールドマシンです。
富士通 LIFEBOOK AH40/J
・発売 : 2012年
・CPU : AMD E2-1800 Radeon 1.70GHz
・メモリ : 4GB
・HDD : 640GB
・元OS : Windows 8.1 Home 64bit

ブート用 USB の作成は、いつもの起動用USB 作成ツール「Ventoy」を活用しました。
それでは起動用 USB が出来ましたのでさっそくインストール、秋の夜長を楽しみました。
1. インストール
2. ミラー変更とアップデート
3. 日本語入力設定
4. ウエルカム
5. テレビアプリ Hypnotix
(追記 2026/1/30 最新プレイリスト)
6. メモリテスト
それでは始めていきます。
1. インストール
それでは、早速、インストール開始です。
a. 初期画面
ライブ版での動作確認が終わりましたら、左上のインストールアイコンから始めます。

b. Welcome
「Welcome to LMDE 7」から始めます。

c. 言語
言語で日本語を選択します。

d. タイムゾーン
東京が選択されています。

e. キーボードレイアウト
デフォルトのままです。

f. ユーザ情報
自分のアカウント情報を入力し、自動ログインにチェックを入れます。

g. パーティション
今回も新規インストールで簡単設定にしています。
GRUB のインストール先に sda を指定します。

i. 確認
今までの設定情報を再確認しておきます。

j. インストール中
インストール中です。

k. 再起動
インストールが完了しました。USB を抜いて再起動します。

l. 完成
完成しました。

次へ続きます。
2. ミラー変更とアップデート
まず、最初にやりたいのは「ミラー変更」と「システムのアップデート」です。右下のツールバーのアップデートアイコンをクリックします。

a. ミラー変更
「近くのローカルミラーに切り替えますか」と聞いてきますので、近所で速いミラーへ切替えることにします。

表示されているミラーアイコンを押下すると、速度の早い順にリストアップされますので、近くの速いサーバーを選択します。

b. アップデートマネージャー
ミラーが近くの速い国内サーバーに変更できましたので、「アップデートマネージャー」を使用してアップデートを実施します。

次は「日本語入力設定」に進みます。
3. 日本語入力設定
ここからは、直ぐに絶対に必要となる日本語入力設定に進みます。
a. 入力方式
使用するツールはすでに準備されています。設定 / システム設定から「入力方式」を起動します。

b. 日本語モジュールのインストール
日本語の右側にある「インストール」から、必要なモジュールをインストールします。

インストール中です。

c. Fcitx と Ibus
上部にある「インプットメソッド・フレームワーク」からインプットメソッドを選択します。Fcitx と Ibus がインストールされていますので、極楽はぜは使い慣れた Fcitx にしています。

念の為、パッケージマネージャで fcitx と ibus がインストールされているのを確認しています。

d. 完成
再起動しますと、「fcitx-mozc」による日本語入力が可能となります。

次の簡単カスタマイズへ進みます。
4. ウエルカム
再起動して最初に現れるのは「ようこそ画面」ですが、「はじめに」項目に基本設定事項が網羅されていますので、ここから初期設定を進めていきます。

a. デスクトップの配色
まず、デスクトップの配色を決めましょう。お好きな色と、全体に明るくするか、暗くするか選択します。

b. システムスナップショット
次に、自動システムスナップショットを設定しましょう。最低でも日次分2つと起動後の分2つのスナップショットを残すことが推奨されます。

しかし、極楽はぜは手持ちの数台のオールドマシンでマルチ PC、マルチ OS、クラウドにしていますので、定期的なスナップショットの保存はしていません。トラブル発生の場合は、OS そのものを削除することにしています。

そんな訳なので、バックアップは作成していません。

c. マルチメディアコーディック
一般的な音楽・動画・ウエッブコンテンツの再生をサポートするには、追加のマルチメディアコーデックが必要となりますが、今回はパスしました。

d. アップデートマネージャー
システムトレイにある小さな盾のアイコンが「アップデートマネージャー」ですが、実施済みで最新になっていました。

e. システム設定
ここではオペレーティングシステムを自分好みにできるようになっています。「カスタマイズをためらわず、ご自分の家のように仕立ててください」とアドバイスされています。

f. ソフトウエアマネージャー
極楽はぜは最近の愛用ブラウザ Chromium を追加インストールし、デフォルトの Firefox を削除しています。

g. ファイアーウォール
極楽はぜの安心・安全の元締め「ファイアーウォール」です。「Status」を有効にして、プロファイルを「自宅」に設定しています。設定はシンプルにこれだけです。
この Hypnotix はライブ TV、映画等をサポートする IPTV ストリーミング アプリケーションで、今回インストールした Linux Mint ではデフォルトで内蔵されています。しかし、日本国内ではグレイな部分が残りますので、取り扱いに注意が必要かと思われます。
a. 起動
メニュー / マルチメデアから Hypnotix を起動します。
日本 / JAPAN をセレクトします。
しかし、何故か日本のテレビを見ることが出来ません。見れるのは「通販サイト」と「ウェザーニューズ」だけです。

b. トラブル対策
これについて過去の経験から分かっているのは、プレイリストを最新のものに入れ替えることで解決してきました。今回もそれをやってみることにします。
最新のプレイリストは下記サイトにあります。
開いてみます、世界中のプレイリストが集結しています。

日本用プレイリスト「jp.m3u」を開いてみます。設定リストがズラーッと並んでいます。

ここで必要なものは最新のプレイリストです。矢印のダウンロードリンクをクリックします。4日前にアップデートされたようです。

最新プレイリストをダウンロード出来ました。

c. 解決方法
それでは、新規取得した最新プレイリストを使用してトラブル解決に進みます。
Hypnotixを起動し、上部右端のテレビアイコンをクリックしますと、プロバイダー設定画面が表示されデフォルトの「Free-TV」が表示されています。

「+新しいプロバイダーを追加」をクリック、「種類」をクリックし「ローカルの M3U ファイル」を選択、必要な情報を入力します。
入力例です。
名前 : IPTV-Mint(任意)
種類 : ローカルの M3U ファイル (選択)
パス : ダウンロードした「最新プレイリスト」を貼り付ける

新しいプレイリストがロードされています。

チャンネルリストが表示されますので、視聴したいチャンネルを選択します。

ようやく、日本のテレビを見れるようになりました。

しかし、問題はほとんど解決出来ていません。見れたのは、宗教、通販、NHK の低解像度のサイト、民放は全滅状態でした。
Hypnotix は、無料で合法的に公開されているコンテンツのみ視聴可能となっていますので、これらは基準を満たさなくなったのかもしれませんね。
追記 2026/1/30 最新プレイリスト
最新プレイリストが必要となりますが、今回、積極的に更新していただいている iptv-org さんが最新リストを提供してくださっています。ありがとうございます。しかし、昨今の情勢からリスト内容は厳しいものとなっています。
最後になりました。次へ進みます。
6. メモリテスト
次はメモリテストです。予想通りですがややメモリ喰いになっています。
# free -h

つい最近まで、パソコンでテレビが見れていたような気がしていましたが、改めて Hypnotix を起動してみますと、容易にはいかない現実を見てしまいました。ウエッブでの TV 視聴も NHK ONE、TVer、ABEMA 等が進出してきており、収益を圧迫するような対象には制限が加えられ始めたのでしょうか。ストリーミングサービスの時代も変わってきたようです。
最近の極楽はぜは、これまで前立腺ガンの放射線治療、ホルモン治療、抗ガン剤治療を受けて来ましたが、主治医からは「もう治療法はありません」と宣告されています。
本日、軽自動車のタイヤを冬用に交換しました。車はうらやましいです、交換さえすればリセットできるのですから。そんなことをブツクサ言いながらも、1ヶ月前に抜いた右上7本の歯茎の晴れがやっと収まってきました。これでようやく待っていた入れ歯の作成が始まりそうです。手術で抜くばかりではなく、アフターケアの出来るのが歯の良いところかもしれませんね。では、また。
ミントティー歯抜け爺もたしなんで

































































































































