先日、パピーリナックスの本家フォーラムを覗いてみたら、新しいパピーが発表されていて何か盛り上がりそうな雰囲気がしていました。新しい物が大好きな極楽はぜは早速手を出してみましたので、そのへんのところを簡単なメモにしてみました。メモ


作者はあの「Lxpup」で有名な peebee さんです。作りっぱなしの多いパピーの中で、毎月 ISO を更新してくれる素晴らしい方です。


 ZestyPup - Beta build   

 

フォーラムから簡単に特徴を抜粋してみますと、

 

1.  ZestyPupは、Ubuntuの Zesty Zapus (17.04) のコンポーネントを使用した 32ビットPAE 版です。

 

2.  カーネルは4.9.50(LxPupビルド)ですが、ファームウェアは別個の fdrv から提供されます。 

 

3.  軽量ウェブブラウザ light-48.0 は、adrv から提供されますが、追加のブラウザもあります。 

chromium_61.0.3163.100+pepper_27.0.0.159_lx.sfs 
firefox-56.0.1-lxsc.sfs 
 

4.  パッケージマネージャは、xenialpup リポジトリとUbuntu Zesty リポジトリを使用するように設定されています。(ZestyPup リポジトリはありません)
 

さてインストールですが、私の手持ちの唯一の 32bit マシンになってしまった、古くて遅いネットブックに入れてやりました。昨日まではアルファ版だったのが、今朝見たらベータ版になっていたのにはビックリ。変化が激しいです。 32bit マシンへこんなに忙しく入れ替えるのは久しぶりです。でもパピーは簡単、イージーです。

 

 Acer Aspire One D250

 

 

起動しますと、これは紛れもなくあのパピーリナックスです。JWM を使用しているのでメニューやファイル操作がサクサクで、LXDE に比べるとオールドPCではまったく別物に感じられるほどです。初めてパピーをインストールした頃を思い出させます。

 

しかしフォーラムによりますと、peebee さんはなかなかてこずっているようで、LXDE に変更したいとも言っています。オールドPC愛好家としてはぜひ残してほしいものの一つです。残念ですね。

 

 

日本語化はシノバーさんの日本語パックを使用させていただきました。本物のパピーなので簡単に日本語化ができます。

 

 

まだほとんど使用していない状況の中ですが、32bit マシンでもサクサクと動いています。まだベータ版なのに、さすがの手練と感心しています。まだまだアップデートが続いていきそうで、久しぶりの盛り上がりがうれしいです。

 

そこであまり芸がないのですが、有名どころのパピーと軽快感に差があるのか、いつものベンチマーク・テストをやってみました。使用した hardinfo はシステムメニューの中の pupsys-info の中にありました。

 

 

ベンチマークのテスト結果はこのようになりました。まあ、似たりよったりの数値になりましたが、どう判断したら良いのでしょう。私には判断がつきませんが、良さそうな予感がします。

 

 

近所のりんごの木は今にも落ちてしまいそうな大きなりんごをつけていて、思いっきりかじりつくと前歯が欠けそうです。

 

 

最近の極楽はぜは相変わらず元気がありません。でもがんばります。では、また。

 

温故知新古いマシンで最新版

 

AD

先日、Useragent を変更するために色々いじっていた中で、「about:config」を gui で変更できる「Configuration Mania」というものを初めて知りました。なんだかさっぱりわからない中でしたが、感想を簡単にメモにしてみました。メモ

 

Firefoxには、オプションの設定以外にも隠された設定があるのですが、この設定を利用するには、“about:config”という少し面倒なことをしなければなりません。ところが今回のテーマの「Configuration Mania」を利用すれば簡単な操作画面で隠された設定が使えるということなのです。

極楽はぜ的にはなんだかよく分かっていないのですが、無手勝流で無理筋を通してみました。今回使用した私の環境はこんな状況で、十年前の古くて遅いネットブックを3,000円で購入したものです。

 

Aspire One D250 32bit Netbook

DebianStrech 9.1

Firefox ESR 52.4

 

1. インストール

「Configuration Mania」は Firefox のアドオンのページにあります。

 

 

2. 日本語化

起動メニューは「編集」項目の下側にできています。起動しますと、当たり前のように日本語版で立ち上がりますが、これは国際化がされているのだそうです。

 

日本語化されていないときは UI の i18n を開き、「OS のロケールを使う」をクリック、再起動で日本語化完了。これだけで日本語化ができるのですが、どんな仕組みになっているのでしょうか。

 

 

私には使い方はまったく分かりませんので、グーグルに聞きながら少しだけ設定をいじってみました。今回参考にさせていただいだサイトはこちらです。ありがとうございました。

 

0から楽しむパソコン講座のブログ

 

それでは Firefox を高速化する方法を「Configuration Mania」で探っていきます。

 

3.  「ブラウザ」を設定します。ページ表示制御の下部、「ハードウェアアクセラレーション」のチェックをすべて外します。

 

 

4.  「ブラウザのキャッシュ」を設定変更します。上段の「キャッシュメモリを有効にする」を手動設定にチェック、数値は RAM メモリが 2GB なので 73728 、「リンク・プリフェッチ(先読み)を有効にする」はオフ、キャッシュされるページ数の設定は動設定で2~3、キャッシュの保存先は tmp に変更しました。

 

 

5.  「HTTPネットワーク」から「接続」を設定します。「パイプラインを有効にする」の項目すべてチェック、最大パイプライン要求数は16~32、最大接続数は32~64で設定します。

 

 

6.  「アドオン」を設定します。「アドオンの以下のバージョンとの適合をチェックしない」のバージョンすべてにチェックを入れます。

 

 

7.  ブラウザからWeb APIを選択します。「バイブレーションAPI」と「バッテリーステータスAPI」をチェックオフ、「位置情報通信機能」もチェックオフ、「Web Components(Shadow DOM)を使用する」にチェック、「WebAssembly」にもチェックを入れます。

 

Firefox の高速化の設定がひと通り終わり結果を書く時が来ましたが、これらの設定を変更することにより、Firefoxが軽くなったり、高速になったりとはほとんど感じることは出来ませんでした。古いネットブックのせいか色々やった割には残念な結末を迎えてしまいましたが、これからもメゲナイでがんばります。

 

8.  最後にこのマニアックなツールを使うことになったキッカケを作ってくれた「Useragent」の変更方法を紹介して終わりにします。ブラウザのユーザーエージェントの「プリセット」からお好みのものが選択できます。極楽はぜは必要なときは Firefox と Windows の設定にすることが多いです。

 

前回、色々な方法を試してきましたが、結局これ一つあれば何でもできることが分かり、「骨折り損のくたびれ儲け」にはならなくて済んだようです。あれこれ試した結果、これに落ち着きそうです。

 

 

近所のりんごの木の品種は一番人気の「ふじ」なのですが、生産情報によれば「ジョナゴールドの熟度は3日程度早い! 収穫は有袋果で10月10日頃、無袋果で10月12日頃から!!」とアナウンスされています。ここでは鳥よけ用の CD やテグスが張られ、もうすぐ収穫の予感がしています。

 

 

さて最近の極楽はぜは少し元気を取り戻しつつあります。では、また。

 

あれこれと迷った挙句米の飯

AD

ちょっと見ないうちに「mklive-stretch」に新しいものがどんどん追加されていました。これを見るといつもの極楽はぜの悪い癖が出てしまい、またやっちゃいました。そうです。あれです。そんなわけでそのへんのところをまたまた簡単なメモにしてみました。メモ

 

作者はいつも大変お世話になっている fredx181さんですが、今までの経緯は私の過去ログを是非見ていただければ大変うれしいです。

 

Create Debian 9 (Stretch) minimal ISO similar to DebianDog  

 

使い方は一ページ目の最初のところにあります。ホップ・ステップ・ジャンプの3つを実行するだけです。

1.  ファィルを右クリックでダウンロード

2.  実行権を付与

3.  スクリプト実行

 

 

それでは実行してみます。最初にフレーバーの選択画面が現れます。最初の頃から見れば随分増えてきています。

 


スクリプトの実行が順調に進めば、途中で3つの設定項目が出現します。
1.  keyboard選択
2.  root、user パスワード入力
3.  圧縮方法選択 gzip、xz

作成にはオールド PC では 30分以上かかりますが、あとは自動でやってくれます。

 
実は前回同様、暇を持て余している極楽ハゼはつい勢い余って、メニューに追加されたものを全部作成してしまいました。

 

 ここからは前回の記事から再掲載しています。

 
Openbox

Openbox with pcfamfm (providing the desktop)and lxpanel(standard)

 
Xfce4

Xfce4 with Whisker Menu

​​​​


Jwm

Jwm preconfigured

 

​​​​Mate

Mate Basic

 

LxDD

LxDog with LXDE enviroment(32bit only)by peebee,many additions and configurations


 

Fvwm-crystal

FVWM-crystal<eye-candy but also powerful desktop enviroment

 

ここからは今回新規作成したフレーバー達です。

 

DDog

Full DebianDog Openbox_Xfce-Jwm version

 

Kiosk

Kiosk version restricted to browsing the internet only

 

ObDog

Openbox with pcmanfm, lxpanel - option to switch to Jwm, with Firefox V45

 

ChromeDog

Openbox with pcmanfm, lxpanel - option to switch to Jwm, with Google-Chrome (64 bit only)

 

以下は ChromeDog を少しだけ動かしてみた感想です。

メニューに日本ロケールが追加できるようになっていましたので、これを使用して自力で日本語化してみました。

 

この一連の「mklive-stretch」は Zstep さんの日本語化パックを使用するのが一番簡単なのですが、天邪鬼な極楽はぜは忠告を無視して自力でやってしまいました。やってみれば割とイージーにできてしまいます。


1.  必要パッケージのダウンロード
パッケージマネージャで下記を検索、必要最低限のものをインストールします。
vlgothic
uim 、uim-anthy
im-config


2.  日本語ロケールの追加

メニューにある Set locale から日本語を追加します。

 

System Tools/Set Locale/Language

 

Japanese を追加し、デフォルトにしています。

 

 

3.  タイムゾーン設定
メニュー・システムの中にあるシステムのタイムゾーン設定をします。
 

4.  再起動

日本語環境への設定変更が終了しましたので、一旦、再起動して確認します。ルートメニュー以外はほとんど日本語化されておらず、アプリもそこそこです。必要であればロケールを他の日本語版から持ってくるか、アプリを再インストールすれば解決することがあります。

 

 

5.  uim による日本語入力メソッドの設定は、特に変更せずデフォルトのままになっています。ただ Anthy 等の入力方式は、いつもの「かな入力」に最小限の変更をしています。

 

 

最後にもうひとつ。便利なことに最近の D-Dog はメニューから Kernel がアップグレードできます。しかし今回は作成時点で最新版になっていましたので「もう最新版になっています」と怒られました。

 

System Tools/Upgrade-Kernel


今日の近所のりんごの木は雨に濡れていました。このりんごはすぐ手の届くところにあるのですが、極楽はぜはじっと我慢して手を出したことがありません。これは本当のことです。

 

 

最近の極楽はぜは弱気になっています。一連の検査の結果ある病気が発見されてしまい、これから治療に取り掛かるところまで来ています。さて私はどうなるでしょう。次回に続く。では、また。

 

出来秋にワンコ喜ぶフレーバー

AD

最近は閑古鳥も泣かない日々が続いている「パピーリナックス日本語フォーラム」に久々のヒットが出ました。fredx181さんが公開されている「mklive-stretch」の日本語システム版です。早速イジってみましたので簡単なメモにしました。メモ

 

挑戦されたのは最近精力的に日本語化に邁進している Zstep さんです。いつもありがとうございます、ありがたく使わさせていただいています。

 

mklive-stretchで日本語システム生成


オリジナル版へこんなに追加されていますので、すぐに日本語化されます。

 

1、localesのインストールと設定 ja_JP.UTF-8 UTF-8
2、日本語フォントのインストール fonts-vlgothic
3、タイムゾーンの設定 Asia/Tokyo
4、日本語入力 fcitx-anthyのインストールと有効化
5、日本語翻訳ファイルの保持

 

最近の極楽はぜもこの「mklive-stretch」には注目していましたが、日々進化が続いていて目が離せません。
 

DebianDog によく似た ミニマル Debian 9 Live を動かしてみました。

DebianDog によく似た ミニマル Debian 9 Live gui 版を動かしました。

 

それでは動かしてみます。ファイルをダウンロードし、解凍します。パーミッションは変更されていますのでそのまま実行できます。

 

必要なのは 3GB 以上の空スペースと ext4 等のファイルシステムです。私は新規パーテーションを準備しました。作業のための OS は Debian based system のものと指定されています。今回は先日作成した LxDD 版を使用しました。

早速 ISO ファィル作成作業を開始しますが、オールド PC では 30分以上かかります。ファイルのある場所で端末を起動し、コマンドを実行するだけで開始します。

 

# ./mklive-stretch -gui

 

デスクトップの選択画面が現れます。私は下から二番目の FullDog を選びました。

 

 

オプション選択画面が現れます。よく分からないのでそのままスルーしました。

 

 

root と user のパスワード入力画面が順次現れます。

 

 

キーボード選択画面が現れます。日本語を選択しました。

 

 

ISO ファイルが作成されました。

 

 

ではインストールしてみます。やったことは使用している LxDD 版の Live フォルダを入れ替えるだけの超簡単インストールです。

 

 

日本語入力も完璧です。

 

 

今回は取り急ぎインストールだけの報告になってしまいました。このブログも新規作成した FullDog 版で書いていますが、使い慣れた DebianDog は違和感なく使えますので安心・安全。すぐに日本語で読み書き出来るのは流石ですね。では、また。

 

あいうえおでかきくけこはさしすせそ

 

前回は Firefox のアドオンを使用してユーザーエージェントの変更をしてみましたが、今回はツール無しで直接変更する方法を試してみました。これはなかなかハードルが高くて手が引っ込んでしまいそうですが、何とかやっつけてやりました。ここのところを簡単にメモにしました。メモ

今回は Gyao を見るだけならば基本的に一回設定すればあとは変更しないのでわざわざアドオンを入れなくてもいいや、と天邪鬼な人向けのエントリーになりました。また、散々いじって一つの設定に決まってしまったので、もう絶対浮気はしませんという人にも向いています。

 

 

使用環境は前回同様、ブラウザはFirefox、Palemoon、OS は Lxpupsc、Debian となっています。

 

1.  Firefoxの場合

最初は Firefox からですが、日本語化はされていませんので英語表記となっていますのであしからず。

 

a.  アドレスバーへ about:config を入力

b.  設定画面のどこでも良いので空白部分を右クリック、メニューを表示し、New >>> String をクリックする

 


c.  表示される Preference Name ウィンドウに
  general.useragent.override と入力し [OK] をクリックする

 


d.  変更したい新しいユーザーエージェントを入力、私は Win+Firefox のパターンを使用しました。

 

Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; rv:52.0) Gecko/20100101 Firefox/52.0

 

 

私がいつも使っている UA の一例です、参考にしてください。一番人気は Win+chrome、Safari のようです。こんな統計を取っている人がいるんですね。下の方にテキストデータがあります。

 

Most Common User Agents


e.  設定項目に general.useragent.override が追加されました。Palemoon と違い Firefox にはデフォルトで設定変更されているユーザーエージェントは見当たりません。

 

 

f.  正しく変更されたか確認サイトでユーザーエージェントを確認してみました。ブラウザが古いよと文句を言われています。そんなこと言われても、リナックスは古いものが大好物なんですよ。

 

 

2.  Palemoon の場合

基本的には Firefox と同様です。しつこいので読み飛ばしても結構です。

 

a.  アドレスバーへ about:config を入力
b.  設定画面の空白部分を右クリック、メニューを表示し、New Preference Name >>> String をクリックする



c.  表示される Preference Name ウィンドウに
  general.useragent.override と入力し [OK] をクリックする

d.  新しいユーザーエージェントを入力、私は全く嘘っぱちの Mac OS+Safari のパターンを使用しました。

Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_12_4) AppleWebKit/603.1.30 (KHTML, like Gecko) Version/10.1 Safari/603.1.30

 UA のサンプルです。
Most Common User Agents


e.  設定項目に general.useragent.override が追加されました。

 

Palemoon は Firefox と違い多くのサイトのユーザーエージェントを変更しています。世間からはあまり相手にされていないようで、生き残りのための必死さが垣間見られます。
 


f.  これも確認サイトでユーザーエージェントを確認してみました。今回はお前のブラウザは最新版だよと褒められましたが、こんなもんでも怒られたり褒められたりとするとは恐ろしいものです。

 

 

いろいろやりましたので、ユーザーエージェントの変更結果をGYAO の動画で確認してみたところ、やはり結果は前回同様「保護レベルの高い映像」の視聴は Firefox では OK、Palemoon では NG でした。

 

当たり前ですがやっていることは同じなので、結果も同じということになりました。ただ Palemoon でも一部の映画以外殆どの動画は見れますので、動作の軽いPalemoon の存在価値は少しも揺るぎません。

 

このエントリーを書いていてすごく気になることがひとつあります。それは多くのサイトの記事を見ますと「ユーザーエージェントの偽装」と書かれていることです。いかにも他人を欺くかのように記述に違和感がありました。

 

 

さて近所のりんごの木は周りにテグスが張り巡らされ、人間にも見えない鳥よけが作られています。いよいよ美味しさが鳥にもバレそうな気配がしてきたようです。やはり分かるんですね。

 

 

最近の極楽はぜは少しだけですが筋トレをしています。効果はあるのかと言われれば少しだけですが、筋肉が戻ってきたような気がします。ムキムキマンにはなれそうにもありませんが。では、また。

 

厚塗りで私キレイと言われても