行ってきたよ、国立新美術館の「シュールリアリズム展」
うち、東京の田舎だから、六本木まで1時間じゃ行かないし、
天気悪いし、
面倒くさかったのだけど、
面倒くさい って、年寄りのすぐ口に出る言葉。
まだまだ、若いんだもの、
「見たい」と思ったら、「見なきゃ」ね。
「シュールリアリズム」って言葉、
私が多感な中学生の頃、
やなせたかし が「詩とメルヘン」って本を出してて、
そこで、「ルネ・マグリット」の名前と「へんな絵」と「シュールリアリズム」
覚えたの。
まだ、可愛くない、「アンパンマン」も出てた。
それから10年、私がお母さんになって、「アンパンマン」も可愛くなって、
時の経ったのを感じたな。
私・・・絵も映画も、癖のあるほうが好きみたい。
ほのぼの、綺麗なものって、つまらない。
きききりん の旦那さん、また女性問題でつかまったらしいけど、
(71歳だって。よくやるよね。)
きききりん、驚いていないんだろうな。
絵も映画も男も、癖のあるほうが、
「生きてる」って感じない?