天気予報 | クズ夫と姑の悪事

アホなクズ夫。

常に天気予報を気にしている。
 
1日に何度も天気予報を確認し、
私にまで天気を聞いて
自分の携帯には雨雲アラームまで設定しているのに全く活かされない。
 
1〜2時間後には雨が降ることがわかっているのに
除草剤を散布したり、洗車をしたり、焚火をしだす。
雨が降るとイライラして私に当たる。
自分の失敗を私に八つ当たりすることで発散する。
私もこのアホと結婚してから異常なほど
気象情報に詳しくなったので雨が降る前にクズ夫がおかしな行動を取りだすと、
一応伝えておくからね!
雨が降るよ!
教えとくよ! 
今やってもまた無駄になるからね!など
忠告するようにしている。
いちいち面倒だけど、後になってお前が言わないから悪いんだ!とまたネチネチ八つ当たりされたりケチをつけられたりするのも腹が立つので
事前に知らせるようにしていた。
でももうこれからは教えないようにしようと思う。
 
1番迷惑なのが、
夜に焚火を放置すること。
自分も気になるようで、深夜に外まで見に行き
結局バケツに水を汲んで消すことになる。
水道まで距離があるので何往復もするため
目も覚め眠れなくなり、翌日はまた一日中イライラして私に八つ当たりをしだす。
 
昨日は、テレビでも大荒れ予報が出ていたのに
焚火をしだした。
夜も放置し深夜に荒れだしたため
クズ夫も気になるのか何度も2階の窓から外の様子を確認する。
私も強風で目が覚めたけど、起きてしまったら私まで嵐の中、消化活動を手伝わされると思い
寝ているフリをした。
 
結局深夜3時ごろから1人で焚火を消しに出たので
無視して爆睡した。
 
朝になりリビングへ行くと、焚火の処理と不眠で眠れないクズ夫が憔悴しきっていた。
 
笑いを堪え「あら起きてたの?」と聞くと、
クズ夫「俺は大変だったんだぞ、自分はグースカ寝やがって!夜中に何回も窓から焚火を見たら恐ろしいほど炎と火の粉が飛んでいたので消しに行ったんだぞ!2〜3杯水をかけたけど火が消えないからバケツに水を入れて10往復もしたんだぞ!
それでも消えないので消火器取ってきてやっと消えた!消火器2本も使ってだぞ!…もうクタクタだよ!」とアホな返事がかえってきた。
 
私「だからさーあれだけ大荒れ強風って言ってたのに焚火なんてするから〜消火器まで使って消すなら何のために焚火をしていたのか??燃やしたいんだか消したいんだか⁈(笑)いい加減学習しないとねぇ〜」と言いながら思わず爆笑してしまった。
 
頭が悪いクズ夫
馬鹿にされていることに気付かず、
クズ夫「腹減って夜中にパンとカップラーメンとお菓子まで食ってコーヒーまで飲んだ」
と言うので、
私「そりゃぁ〜それだけ深夜に働けば腹も減る(笑) しかし無駄なことばかりしている、頻繁に同じことをしてるよね(笑)良かった〜うちが火事にならなくて.そんなに火消しが好きなら消防団にでも入れば?」と言い笑いを堪えて朝食の準備をした。
 
私が手伝わずに寝ていたことにイライラし
ネチネチ文句を言われたけど
そんなこと知るか!
 
することが無い暇な奴だから、自分で仕事を作って、俺様は大変だった凄いだろ?とアピールしたいんだろ?と心の中で呟いた。