信じられている私たち！

3月17日、護国寺で

春彼岸会

を執り行いました

今年は2月は温かく、

3月は寒い・・・

天気も悪い中、多くの檀信徒の皆様が

ご参拝下さいました(｡-人-｡)

人生の中で難しいことは

３つあります

それは・・・

許すこと

忘れること

信じることです

人はなかなか許すことができませんし、

忘れなくてはいけないことを

いつまでも覚えています(ﾟ口ﾟ;)うっ･････

そして最後に信じること

私たちは時には神仏さえも

信じられなくなる時があります

しかしその神仏はどうかというと、

私たちが信じる以前に、

神仏が私達のことを信じて下さっています

それは私達のことを見捨てることなく、

救おう、救おうと、

手を差し伸べられているからです

それは私たちが仏さまの子供だからですね

今此の三界は　皆是れ我が有なり　其の中の衆生は
悉く是れ吾が子なり　しかも今この処は　諸々の患難多し
唯我れ一人のみ　よく救護をなす
『譬喩品第三』

親は決して子供を見捨てません

しかし子供の私たちは、

親の思い　子知らず

日蓮大聖人は『法華取要抄』に

この土の我等衆生は五百塵点劫より已来、教主釈尊の愛子なり。
不孝の失に依て今に覚知せずといえども、他方の衆生には似るべからず。

とご教示のように、

私たちは遙か昔より、お釈迦さまの愛する子供

とお教えです。

その親であるお釈迦さまを信じた時、

親子の絆が深まり、

子供が大人になるように

私たちも凡夫の身から

仏の身へとなっていくのでしょう(｡-人-｡)

本日は法要後にそのような法話をさせて頂きました。

法話の一部分ですが、YouTubeにUPしています

よろしければご覧下さい

信じる難しさ

ご参拝ありがとうございました♪