こんにちは。
ブログ更新が停滞中のパーソナルトレーナー五木田ですどうも、すいません
書きたい事はたくさんあるんですが、書く時間が確保できなくて、更新できていません
まだまだ、スケジュール管理に課題ありですね
さて、昨日は某大学の女子バレー部のトレーニングをみてました
日本の高校・大学レベルでは、ウエイトトレーニングを行える施設や指導者が整っているチームは稀です。
いわゆる強豪校と言われるチームの、一部のチームくらいではないでしょうか?
ケアやコンディショニング系のトレーナーが入っているチームはけっこうあるようですが、ストレングスまで入っているチームはほとんどないような気がします。(限られた予算でトレーナーを雇うとなると優先順位でそうなるんでしょうが)
ベーシックストレングスはパフォーマンスを高める上で、欠かせない要素のはずなんですが、どうも疎かにされがちな気がします。
試合に向けて、100%のパフォーマンスを発揮するために、ケアやコンディショニングを行うことは大切だと思いますが、
ケガを予防するためや、パフォーマンスを向上させるためには、ベーシックストレングスを高める事が、非常に大切だと思います
※個人的には、「ストレングスはコンディショニングも兼ねる」と思っています
ベーシックストレングスを高めつつ、試合で100%の能力を発揮するために、当日に向けてコンディションを整えていく…というのが本来ではないでしょうか。
シンプルに言えば、
パフォーマンス=ベーシックストレングス×動作スキル
と、言えます
コンディションを整えるというのは、100%の力を出せるようにするためであって、120%の力を出せるようにはなりません。
今より高い能力(120%の力を出せるようにする)を発揮するためには、身体能力(ベーシックストレングス)を高めて行かなくてはなりません。
そして、その高めた能力(身体)を使いこなすためのスキルトレーニングを行っていくと
スキルトレーニングばっかり行っていても限界があるので、パフォーマンスを高めるには身体能力を高めるのも必要ですよ
どうもいまだに、「筋肉つけると動きが遅くなる」と思っている人が多いようですが、
まず、動きが遅くなるほどの筋肉をつけるのは、並大抵の努力じゃつきませんからそれこそ、トップクラスのボディービルダー並のトレーニングをしなければなりません
もし、筋トレをして動きが遅くなったと感じるのであれば、それは筋肉がついたからではなく、「筋トレしたから速くなっているはずだ」といった思い込みにより、力み過ぎて、結果、動きが遅くなったと考えられますパフォーマンスアップには、脱力がポイントですからね
…何だか長くなって、まとまりがなくなってきたのでこの辺にしときます(笑)
最後に一句。
筋肉の
食わず嫌いか
日本人
…お後がよろしいようで
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