12月にクオラ1Fに
高級食パン店(全国に192店舗)が入ることが
10月に議会に報告されました。
カフェやレストランが入ると考えていましたが、
テイクアウトとは言え、食料品店が入ることは、
一定評価をしたい。
これで、今までよりは
にぎわいの創出になると考えるからだ!
しかし、プロポーザルの時には、
ナショナルチェーンなどの全国展開の店舗は
入れないとしていた考えが変わってしまったのか?
2階の体操教室が、歯科クリニックに変わりました。現状ではオープンの日もきまっていません。4月に契約を済ませているはずですが、大丈夫なのでしょうか?このまま1年空き家状態なのか?
なによりクリニックは賑わいの創出のための店舗ではありません。
現状、賑わいの創出がうまくいっていないのに
市は何故、業種が違う賑わいの創出に寄与しないテナントが入る事を認めてしまったのでしょうか?
地域競合には配慮をした店舗を選ぶのではなかったのか?
(歯医者もパン屋もたくさん境駅周辺にはあります)
プロポーザルで提案した事業者の考えも変わってしまったのか?
(これでは、こと消費と言っていたが、屋上だけでは?)
更には、オープン前に地域住民や商店会などに対しての説明を行った時にも万が一、店舗の入れ替えなどがあった場合は大丈夫か?内容など市民や地域に説明をしてほしいと要望もあったと思うが、説明会などは行わないのか?
行政は、公民連携(PPP)に関する基本的な考え方及び運用ガイドラインを作成しているが、その中には、事業開始後にも
モニタリング状況等適宜を市民や議会に
報告することになっているはずですが、
事業開始から今まで一度も市民に対して報告はありません。
市(行政)は、市民に対して、テナントが、
5つの内2つも入れ替えになったのであれば、
説明を行うべきと思います。
また、たった2年で2つのテナントが
撤退したことを考えれば、
プロポーザルでの提案に問題があったと考えます。
提案されたテナントの構成は、失敗だったと考えます。
市は、まずはその失敗を認めて新たな考えのもと、
賑わいの創出を求めてもらいたいと考えます。
これからもしっかりと
チェックをしてより良い武蔵境になるよう
指摘をしていきます。