今日7月13日の東京都での

新型コロナウイルスの新規感染者数は、

119人でした。5日間で約1000人です。

 予断を許さない状況に変わりはありません。

そんな中、劇場でのクラスターが

発生したと報道がありました。

とても残念です。

劇場、主催者は、

様々な新型コロナウイルス感染防止対策を

挙げて実行していたとのことですが、

一部対策通りに行われていなかったとのこと。

これでは、その対策を信じて観劇に来た方への

背信行為ではないか。

さらに、そこで実際に感染された方が

多く出てしまったことへの責任をどう取ろうというのだろうか?

出演者の認識も甘いと思いました。

体調不良であれば、今は休む(休演)べきだったと思います。

 そして、この一つの事例で

劇場は危ない、観客を入れることは

まだ、早いなどとなっていしまわないことを願っています。

大多数の劇場や試合会場では、

できうる感染防止策をしているはずです。

 主催者が、しっかりと感染防止策通りの事を

行っていると信じているから

観客は、自分も感染防止対策をして観に行くのです。

その信頼が、崩れたらお客様は、そこへ足を運びません。

 まずは、主催者が今回の事を

しっかりと見つめていかなければならないと思います。

 対策を徐々に緩めてしまったり、お客様に言われたから対策をしなくても良いようにしたりとの報道もあります。毅然とした態度で対策を実行するべきでした。

なぜ、そのルール(対策)にしたのかよく考えてもらいたい。

 

 日本人の規律の良さや衛生環境の良さに頼るだけでなく、

一人ひとりの行動を改めて見直すとともに経済を回していく側の企業なども自分達で決めたルール(感染防止策)を破るようなことが無いようにしてもらいたい。

少しぐらい良いではなく、今、ルールはしっかりと守ることを意識することが必要です。国や都、市には、その模範となるような対応を関係事業において徹底してもらいたい。

そうでないと今少しずつ日常を取り戻している生活が

自粛へ逆戻りしてしまうと思います。

 

武蔵野市でも大型店や幼稚園、消防団で感染者が出て

自分自身も改めて、新型コロナウイルス感染症が

身近になってきてしまったと感じています。

一人ひとりの行動で

感染拡大防止を!

感染しない、感染させないという事を

意識しましょう!

今一度、手洗い、うがい、消毒、マスクの着用、密にならない

自分の出来ることを確実にしていきましょう!