先週金曜日(7月3日)に

都立武蔵野中央公園の

南側の道路の歩道に

緑色のラインが入りました。

これで、少しは、車の運転手の皆さんも

歩道を意識していただけるのではないでしょうか。

 

また、その先の交差点から、「親の家」

そして、千川小学校の角までもラインが塗られました。

道路の反対側には、しっかりとした歩道があるのですが、

こちら側は、八幡町1、3丁目そして、今年から学区域に加わった緑町1丁目の児童の通学路として使用されています。

 

それと今回ではありませんが、

以前には、千川保育園からの

T字路にカーブミラーの増設をしてもらいました。

通常は両側に一つずつですが、

歩行者や自転車の飛び出しなどを

確認するためにもう一つ小さいですが、

付けていただきました。

これで、死角が減って安全になりました。

もちろん、交差点では、一度止まって右左。

更には、遊歩道からの飛び出しを

減らすためにU字型のポールを

設置してもらっいました。

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていますが、

市民の皆さんからの要望は、

しっかりとそれぞれの部署で

対応をしています。

 

今回は、歩道へのガードレールの設置の要望から

始まりましたが、道路幅の問題があり、

すぐに対応はできないとのことでした。

地域のPTA、青少協、保育園保護者などの

皆さんと市の担当者がしっかりと対話をする中で、

出来る安全対策を少しでもしてもらいたい

とのことで、緑のラインで注意喚起を

促すことになりました。

もちろん、ガードレールがつけられれば

一番の安全対策かもしれませんが、

それが出来ないから何もやらないではなく、

対話の中で子供達や歩行者の安全を

少しでも高めたいという熱意が

伝わっての今回のものだと思います。

 

これからも、市には、市民の目線で

出来ることできない事を見極めながらも

出来ないならばの次善策なども考えて

要望に応えていってもらいたいと思います。私も少しでも地域の皆さんの声を市政に届ける努力をしていき