1985年ごろのアメリカ西部の思い出ーサンディエゴからメキシコティワナ | 五吉のブログ

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12/31 LA旅行の3日目。

今日は昨日予約したレンタカーでの移動です。

しかし8時のホテルでのPickup予定が担当者が全く来ません。

10時になってやっと来て、営業所まで行って車を借り、ガソリン満タンにして出発。


一路、南へ200kmほどのサンディエゴへと向かいます。

 

サンディエゴ

2時間ほどでサンディエゴのフィッシャーマンズワーフに到着。

 

サンディエゴはかつてはメキシコ領だった場所で、ここは港町。

初めてサメのステーキっていうのを食べてみました。

sharkstakeとtomatochawderとstrowberrydakariで10ドルくらい。

 

そこから今日の目的地、国境を越えてメキシコのティワナへ。

 

国境ゲート

このゲートからはメキシコ。

アメリカからメキシコに入るときはパスポートを見せる必要はありませんでした。

 

ティワナ

ティワナに着くと、西部劇風の渇いた街並みに少し心がザワツキます。京都の太秦のような時代トリップした感じかな。

 

いろいろ見れる店に入り、

just looking、

と店員に言って商品を見歩くと、少し離れて店員は着いてきてあれこれ声をかけてきます。

 

・それ興味ありますか?

・ 見てるだけなんで

・80ドルだけど特別にお値引きしますよ?

・ 無言

・72ドルでは?

・ 相手の目を見て、いえけっこうです、見てるだけなんで

・50ドルでどうよ

・ 首横ふりして、店を出ようとする

・35ドル、いや18ドルでどう?と、歩き去る後ろ背にことばを投げつけてきました。

 

なんじゃこのふっかけ観光地値段。

押しに弱い日本人観光客は買っちゃうんだろうな。

最後の振り向かせたいだけの値段18ドルでは売らないんでしょうけど。

後で別の店で同じような小さめのものが9ドルくらいで売っていたのは観光地で買うときの基本に刻んだ出来事でした。

 

別の店で安いキーホルダーを2個くらいお土産に買っただけで、初のメキシコから帰路へ。

帰りの出国ゲートでは今度は皆のまとめたパスポートで日本人とみるやアッという間の入管でした。

 

ロスに戻って、

ティワナ観光で無駄な土産のお金が浮いたような気がして、ニューヨークステーキとビールで腹を満杯にしました(全部で25ドルくらい)。