さてさて、昨日(あ、もうおととい?)、表参道バンブーさんでのクリスマスディナーコンサート(→こちら!)が無事終了しました!
本当にたくさんのお客様にお越しいただき、おかげさまで満席!
途中のワークショップコーナーでも一緒にたくさん歌っていただいたり、帰りの際には「すごく楽しかった!」「また是非やってくださいね!」とたくさんお声をかけていただいたり、本当に嬉しい時間を過ごさせていただきました!
企画をしてくださったバンブーさんと
足を運んでくださったお客様と
歌を歌ってくれたメンバーと。
みんながとってもとっても喜んでくれて、本当にしあわせなコンサートでした!
以前にも書いたけど、今回の企画は今年の1月に行った私達A-yo♪Ripples&A-yo♪Delightsの自主企画コンサートの時に、たまたまメンバーの知り合いとして見に来てくださっていたバンブーさんの関係者の方が私達のステージをとっても気に入ってくださって実現した企画なんですね。
これってホントにすごいことだなぁ〜と思って。
そもそも、その1月のコンサートの時に、そのメンバーがお客さんとしてその方をお呼びしてなかったら今回の話は無かったし。
そしてそのコンサートでのみんなの歌声がお客様の心に届くものでは無かったらもちろんこのお話は無かっただろうし。
本当にメンバーひとりひとりの歌声が実現してくれたコンサートなんですよね。
今回、このコンサートに出演した私の指導しているA-yo♪Ripples&A-yo♪Delightsは、決してもともと特別に活動していた人達だけを集めたというグループなのではなく、
ゴスペル楽しそう!歌ってみたいなー♪という人たちが趣味の一つとしてヤマハの大人の音楽教室に通ってきているメンバーなんですね。
もちろん中には経験豊富なメンバーもいますが、このチームへ来て初めて歌ったという人もたくさん。
それでもね、ここまでのパワーが出るんですよ!
あ、パワーというのは単なる声の大きさではなく、歌から発せられるエネルギーというか。
私は
「歌を歌いたい!と思っている人が歌える歌の力」っていうのは本当にすごーく大きいと思っていて。
素人だろうが初心者だろうが、ちゃんとその本人が本気で自分の楽器を奏でることができれば必ず人に伝わる歌が歌えると思っています。
もちろん本気で奏でるためにはそれなりの技術も練習も必要ですが、何より大きいのは本人の「歌う!」という意思なんですね。
「私なんかが歌っていいのかしら???」
歌は好きだけどこんな風に思ってしまっている人って本当にたくさんいて。
私のチームのみんなも入ってきた当初、そんな風に思っている人が結構沢山います。
だけど、いいんです!
歌っていいんです!
ちゃんと自分で「自分が歌うことを許可」した時に初めてその人の声という楽器は輝き出します。
でもね、なかなか、許可出すのって難しかったりしませんか?
私も自分自身で「歌っていい」って言う許可が出せなかった時期がすごーく長かったのでなかなか許可が出せない気持ちもとても良くわかります。
勇気いるんですよね、とっても。
でもね。
やっぱり。
大事なんです。
自分へ許可を出してあげるのって。
だからこそ、本当に存分に歌ってくれたメンバーに心から感謝。
メンバーの一人一人がちゃんと自分の楽器を輝かせるぞ!と決意して臨んでくれたからこそ、誰かの心に届く歌になったし、その歌が今回のステージを連れてきてくれました。
私がずーっと信じてきたことをメンバーのみんなが体現してくれたんです。
こんな嬉しいことってない。
本当にとってもしあわせなクリスマス
今回のコンサートを企画してくださったバンブーさん、
足を運んでくださったお客様
そしてメンバーのみんな。
本当に本当にありがとうございました!
声をひらく、自分をひらく。
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