こんにちは ローズ良いヒデです~
ここ数年のことですが、
人工知能に将棋のトッププロが負けちゃうという出来事がありました。
これは、昔からの将棋ファンにとっては、「月で本物のウサギを発見!」レベルで信じられないことだったと思います。
将棋は、「勝った!負けた」に多くの人が注目する勝負の世界です。
だからでしょうか、プロの間では、将棋の人気が落ちてしまい、自分たちの仕事がなくなってしまうのではと不安を抱えている方もいるようです。
人工知能が進化することで、自分の仕事もいつかなくなってしまう。
私たちもそんな不安な未来に、怯えなければならないのでしょうか?
確かに、効率性と利益を追求する世界では、それまで人がやっていた仕事を人工知能や機械にシフトしていくでしょう。
機械は、疲れませんし、弱音も吐かない、文句もいわず、病気もしない。
しかも給料を払わずとも、たんたんと結果を出してくれるからです。
しかし、自分の感性の中心で活動している人、
つまり好きなことをやって生きている人にとっては、不安に怯えるどころか、歓迎すべきことでもあるのです。
なぜなら、過去の古くさい考え方や常識を転換し、自分の好きな世界を思考し、そこへ向けて活動する時間が増えるからです。
例えば、将棋界では、そんな不安な思考を転換したかのような面白い創造が生れています。
「勝った!負けた」の価値観より、将棋の奥深さ、楽しさを伝えようという考え方が生れているのです。
その一つが、「9マス将棋」というゲームです。
普通、将棋は81マスを使って、行うものです。
それを9マスにすることで、ルールはシンプル、奥深さはそのまま、初心者でも気軽に始められるというものが生まれたのです。
生きるために必要だった仕事を、機械や人工知能が代わってくれることで、より望む未来、好みの世界へと思考を向ける時間が増えれば、
もう早くやりたくてたまんない~ってことが出てきて、人が活動的になっちゃうのは当然です。
創造とは、そんなプロセスで生まれるのではないでしょうか。
そして、自分の感性の中心で、創造を行うワクワクは、言葉にできないほど楽しいものです。
あなたも自分の感性の中心を見つけませんか?
大人の創造クラブ活動で一緒に遊びましょう!
http://ameblo.jp/gokigenfx/entry-12202850042.html
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