おはようございます☺️
女性ホルモンを味方に。
生理トラブル
女性ホルモンによる心身の不調
妊活さん
いつでもごきげんな自分になりませんか?
お客様ご自身が体と心と向き合い、寄り添い導いていけるセラピストになるために。
女性ホルモンバランスプランナーを学び中の
佐藤 優です。
週末はチネイザンの師匠からお誘いをいただき、東洋医学の講座に出させていただきました

講師をしてくださった方は、とても博識が高く地方に飛び回ってクラブチームで活躍する子供たちの体のケアをしたりしている先生なのですが、ユーモアの溢れる先生で、とてもわかりやすく、そして楽しく東洋医学について教えてくださいました

体を健康にする基本、体を養生するには、やはり一番は食事を正すということでした。
そして、今回のお話のテーマは、
背脂+膝裏
せ、せあぶら〜

年齢を重ねてくると、肩甲骨の周りに脂肪がついてきませんか?

わたし、例にもれなく、たっぷりついちゃってます

おまけに、肩甲骨の動きが悪く、肩こりがひどいです。
肩甲骨周りに支障があるのって、体になんらかの不具合が起きている証拠なんですって。
むしろ、肩甲骨周りが痛ければ、必ず他の不調が体に現れているよというお知らせだということ。
肩甲骨周りのことを東洋医学でいうと、
胃裏というそうです。
どこかに痛みがでてくれば、ここが痛くなり、胃にもストレスがかかっているということ

うーん。納得です。
肩甲骨の周りには動脈が流れていますが、肩甲骨が動かないと、動脈の流れが悪くなり、結果頭に十分に血が行き渡らなくなり、頭痛を引き起こします

四十肩とか、五十肩ってありますが、それは以前は40代から50代に多く起きるからそう呼ばれていますが、今は20代でも、四十肩の症状に悩まされて腕が上がらないという女性も増えているようです。
スマホやパソコンを長時間利用することにより、同じ姿勢でいる時間が長くなり、肩甲骨も動かないので、どんどん可動域が狭くなっていっちゃうんですね

また、肩甲骨周りには褐色脂肪細胞がたくさんありますが、動かないと冷えてきてしまいます。
体温も下がっちゃう

そして、この胃裏の下のライン。
東洋医学では膀胱ラインと呼んでいて、肩甲骨が動かない人は失禁しやすいですって

そういえば、最近CMを見ていると、以前よりも当たり前のように吸水ナプキンのCMが多いように感じます。
尿失禁が当たり前のように扱われているのも、現代病といいますか、時代の進歩の弊害として現れてきているのかなぁなんて思いました

では、肩甲骨周りをほぐしていかないと!と思いますよね

でも肩甲骨だけにアプローチしても、改善されないんですって

養生するためには、
股関節
膝関節
足関節
この3つを同時にアプローチすることで症状の改善が期待できるそうです

産後のひだちが悪い時は、膝と足首も一緒に治すといいとおっしゃっていました

ストレッチ方法も教えてもらい実践したのですが、終わった後は本当に姿勢が良くなり、足のむくみも取れてました

ストレッチ法がなかなか文章で説明できるか難しそうですが、皆様にもお伝えできたらいいなと思います

それはまた改めて

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️
佐藤 優