おはようございます☺️
女性ホルモンを味方に。
生理トラブル
妊活さん
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女性ホルモンバランスプランナーを学び中の








よく、生理前になると浮腫みやすかったり、便秘になりがちになりませんか?
でもそれって、実は女性ホルモンが関係しているんです。
排卵後から生理前まではプロゲステロンが分泌されますよね☺️
プロゲステロンは別名母のホルモン。
妊娠を維持するための作用があります。また体温を上昇させる働きもあり、体温が高くなり、妊娠をしている時と同じような症状が出るので、身体に水分を溜め込みやすく、浮腫がでたりします。
その為、生理前は浮腫みやすくなります。
そして、ホルモンには凹凸の関係があり、ホルモンの受容体が各臓器に存在します。
女性ホルモンにはそれ専用の受容体があり、成長ホルモンにはそれ専用の受容体があります。
それぞれのホルモンごとに受容体が異なります。
腸管にはたくさんのプロゲステロンの受容体が存在し、プロゲステロンが分泌されることにより腸管の運動が抑制されます。
プロゲステロンは排卵後〜生理前に分泌されるホルモンなので、その作用により生理前は便秘がちになります。
生理前のむくみや便秘は辛い場合もありますが、女性ホルモンが働いているからこその症状でもあるんですね
少し余談なのですが、排卵前に勉強をすると記憶力がいいと言われています。
それはなぜかというと、エストロゲンが最も多い排卵前は、海馬の神経突起が増えて記憶力が5割増しになるからだそうです!
5割増しってすごいですよね
記憶力がいいということは、後々までよく覚えていると言うことで。
夫婦喧嘩はこの時にはしない方がいい
なぜなら、ずっと覚えているから
みなさまも気をつけてくださいね
次回はもう少し詳しくエストロゲンとプロゲステロンについてお話してみたいなと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊