こんにちは
coconです☺️
このブログでも、何度か 『 腸もみ 』のことを書いたと思いますが、今日はなぜチネイザンの技術を習得したのかということを書いて行けたらなと思っています。
きっかけをくれたのは、幼稚園で知り合ったママ友さんでした。
わたし、ママ友という括りが苦手で。。。
ママ友、うん、すごく気を遣う。必要ないかもしれないなぁと思ってしまい、あまり積極的にママさんの輪に入っていかないところがあります
そのお友達は、私の中ではもうママ友という括りに入っていない信頼できるお友達なのですが
そのお友達は、セラピストになりたい、学んでみたいと心に強い想いがあったけれど、踏み出せずにいたところ、腸もみに出会って、素敵な師事に出会って、ひたすら自分と向き合いつつ、セラピストになるための勉強を始めたとても芯の強い、それでいて愛の溢れる女性なのですが。
私がまさに2年前の彼女の状態と同じように悶々とした日々を過ごしておりまして。
やりたい、学びたい!
でも一歩が踏み出せない。
と燻っていた私に、『 チネイザン 』を受けに行ってみたら?心のケアがすごいの。
セラピストさんがすごく素敵な方で、きっといいきっかけをもらえると思うよ!
と勧めてくれました。
勧めてくれた友人
サロンlaulau 三上知子ちゃんです😊
私が学ばせていただいた『 腸もみ 』は、本家チネイザンの要素だけでなく、ヨガを始めとする様々な東洋の健康法を融合させて作り上げられた施術であり、足先から始まり、腸だけでなくお腹全体、内臓、子宮の滞りを腹部マッサージし、肩や頭と全身をケアする施術なのですが、東洋医学の考え方ではお腹(内臓)には、消化しきれていない負の感情が蓄積されると言われています。
初めての施術を受けた時、もう私の心はガチガチで、その影響で内臓も体もガチガチで、張り詰めていて限界に近い状態でした。
でも、それに気づいていないというより、認めていない自分がいて、悟られまいと必死に頑張っている自分がいて。
セラピストさんの何気ない言葉一つで、ダァーっと涙が溢れたのを覚えています。
もう、一度扉が開いたらもうとめどなく涙が溢れ出てきて。
(後から気づいたのですが、私のその扉はまだまだ奥の方にたくさんありました)
今考えても、何に対して涙していたんだろうと考えてしまうほどですが、それほど私は自分自身を認めず、取り繕い、必死に頑張っていたのかなと思います。
消化できてこなかった感情。
小さな頃からの自分が我慢すれば丸く収まると自分を抑え込む習慣。
奥深くにしまい込んだ感情。
自分自身を大切にしてこなかった。
自分の黒くて悪な部分を認めず、ひたすらいい子ちゃんで頑張ってきた。
自分を守るために培った術は、いつしか私自身を窮屈にするものになっていました。
そんなことを私の内臓の声を通して教えていただき、師事からは、これからはたくさん自分のことを認めて、許してあげてね。
どんな時も、自分が120%自分自身の味方でいてね。という言葉をいただきました。
考え方が柔和な方で、話していて本当に心地よく、私の凝り固まった思考がすごくほぐされたのを覚えています。(でも意識して過ごさないと、すぐにコリコリの思考回路になってしまうので、気をつけています。○○じゃなきゃいけない、とかそういうコリコリの思考です)
その時、あっ、私この方から学びたい。
自分を、整えたい。
と思って、その日のうちに『腸もみ』講座の申し込みをしました。
なんだか、急な展開に自分でも後から驚いたのですが、私が女性ホルモンバランスプランナーをすぐ学ばなかったのは、きっと自分を整えて、認めて、許してあげる必要があったからだったんだなと後から気付きました。
自分を認めて自身を大切にできていないと、きっと他の方のことを本当の意味で心から大切にすることは難しいですもんね。
それほど、私にとって女性ホルモンバランスプランナーという存在は大切なものでした。
これから出会うであろうたくさんの方の手助けができる人になるために。
そんなわけで、私は 『 腸もみ 』 という技術を取得したのでした。
cocon