寝込んでいる間に、めいっこのバレエ夏の陣が終わっていた。
2回目は応援に行きそびれた。
本人としてはVa.最後の決めポーズでよろけてしまいやや悔いが残るらしいけれど、それでも短期間に複数のコンクールに参加し、クラシックバリエーションとコンテンポラリーの2作品を踊ってのけたのだから、たいしたもんだ。
これまでの流れから考えると、冬のお教室の発表会で両作品とも踊ることになると思うので、まだ練習は続く(はず)。
コンクールの動画を見た夫が、アイツうまいな!とめいっこのコンテンポラリーを絶賛している。
クラシックバレエは今までどれを見てもピンとこなかったようだけれど、コンテを見てようやくめいっこの踊りがわかり、その健気さとすごさを実感し、かっこいい、という感動があったらしい。
夫はこてこてのクラシック公演だと寝てしまう一方で、ベジャールのボレロが好きで、YouTubeで何度も見ては踊る真似をしたりするから、ネオクラとかコンテとかの方が性に合っているのかもしれない。
何であれ、伝わるというのはうれしい。
いい踊りを見て、ゾクゾクする感じ。