ツバメさん、2回目の巣立ちがもうすぐか。
真一文字に結んだくちばしの白く見える線がとてもかわいい。
親鳥が帰ってくるといっせいに大きな口を開けて鳴きはじめる。
天気によってはまだ肌寒さの残る4月頃から蒸し暑い7月頃までがツバメの繁殖期で、およそ1ヶ月弱かけて1回目のヒナが無事に巣立つと、2回目の子育てをする(こともある)。
これはドラッグストア入口横の天井付近で、巣が落っこちないように板で補強してあって、誰がやってくれたのかな。
人通りの多い場所ではフン害を気にして、再び巣を作られないように(巣の土台になる)壁の泥をこそげ落としてしまうところもあるけれど、こうして「ツバメさん全力応援」されているのを見るとなごむし、この店、建物、商店街に勝手に肩入れする気持ちになる。
ご近所鳥情報は季節関係なく羅列するなら、カラス、スズメ、ツバメ、メジロ、キジバト、シジュウカラ、セキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、ワカケホンセイインコ。
この辺は日々の通勤で、ぼさ~っと歩いていても見つけられる鳥たちで、かわいくて、うるさくて、ときに電線の下を通過するのに気を遣う、おもしろい鳥たち。
あとはたまに、コサギ、カワセミ。
少し先だけれど、いい情報を見つけたのでとりあえずメモ。
11月に科博で初の鳥展。
鳥好きさんはぜひ。