半年くらいかけて、ひそかに、でも確実にやっていければと思っている今回の片付け。



この春から上階の騒音がいよいよひどくて、引っ越したい気持ちが再燃。

でも現実には引っ越しはそう簡単な話じゃないから、夫は今のところ乗り気ではない。

まあ、それならそれでいい。

引っ越そうが引っ越すまいが片付けは必須だし。



2019年当時、私の片付けに関する記述。

今も同じところを堂々巡りしていて、笑っちゃう。

 

 

この中に出てくる秋子さんのブログはいつの間にか読まなくなり、ふと思い出して何年かぶりに読みに行ったら、旦那様と別居していた。

遡って読んでいないので詳細がわからないけれど、相手が大切にしていることを尊重できないので、と書かれていて、そういう経過もあるのだな、と思うなど。

 

 

 

まあ、それで、いくつになってもどこへ行っても私は片付け担当なのだ。

 

 

実家の片付けと売却が大変なのは誰にとっても同じだろうけれど、この時ほど「家は小さく」「持ち物は少なく」と思ったことはない。

読んでまた、気持ちを新たにした。

 

 

生活していれば自然と物は増えていく。

ある点では生きていることとほぼ同義なのかもしれないけれど、それではあまりにも省みなさすぎ。

 

 

つい先日、職場で同い年の方が急逝して、驚いている。

たまにしかお会いしなかったけれど、人目を引く美しさと、精力的な仕事ぶりに、なんてカッコいい人だろうといつも思っていた。

あまりにも道半ばすぎて、そうやって人生が閉じてしまうことがあるという事態を目の前にして、自分が惰性で生きていることにヒヤリとした。